強風の武尊山
- GPS
- 04:21
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 529m
- 下り
- 515m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 4:49
大凡の時間を記載しています。
天候 | 曇り(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフト往復利用料金:2400円 ココヘリレンタル料金:1100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰からの下りに一部岩が露出していて足場か狭いので注意が必要。 |
写真
感想
Sさんが雪山装備を揃えたので、初の雪山に同行させてもらうことになり、前回の雪山がいつだったのかレコを確認したところ、2019年のGWが最後…
雪山が苦手な私は、楽しみより不安がいっぱいで、なかなかテンション上がらず。
その上、山行時間帯の天気予報は風速13Mの強風予報。
当日、2本のリフトを乗り継ぎ、登山のスタート地点に降りたったその時、すでに風は強く、
予報ではまぁまぁ晴れ予報だったはずの空は真っ白。
とりあえずスタートしたものの、風が弱まることはなく、剣ヶ峰から引き返してくる登山者多数。
情報を貰いながら、剣ヶ峰まで行ってみましたが、引き返してくる人の情報から、私たちも引き返すべきと判断。
風の強さだけでなく、ホワイトアウトでルートを見失う危険性が高かったのが一番の理由。
少し広い場所まで下ってきて、天候の回復を待つことにしました。
風は相変わらず強いのですが、寒さは何とか我慢できる程度だったので、なんだかんだ1時間ほど待機してました。
すると、一瞬ですが青空がのぞいたり、見晴らしが少し良くなったので、進むことに。
しかし、再び剣ヶ峰を超えたあたりから、青空がのぞくことは無くなり、風は強まるばかり。
ただ、行き手はいくらか見通せる状況だったので、何とか本来の目的地武尊山の山頂に到着。
風に煽られないように耐えることで体力を消耗し、私はヘロヘロ。
早々に山頂を後にし下山を開始しましたが、強風でトレースは消え、ホワイトアウトも重なり遭難寸前。
時間がまだ早かったこともあり、後続者の姿を道標とすることができ、確実に方向を確認しながら進めたので、本当に助かりました。
同行者2人は方向を見失わず常に冷静でしたが、私は…
反省点の多い、いろいろと考えさせられた山行となりました。
本当に無事に帰れてよかった。
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