ニセコ なんちゃって沼巡り
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:40
天候 | 高曇り 寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
参考までに、神仙沼レストハウスPと、大谷地Pは満車だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、イワオヌプリへの階段前にある。 特に危険個所は無し。 雨後で心配してた道は、去年より逆に少なくてビックリ。 ヌタ場も無し。 長沼も大沼も去年より水は少なかった。 紅葉は、グッタイミング |
その他周辺情報 | 下山後は倶知安駅前の「お菓子のふじいさん」の、アイスとスイーツ食い。 |
写真
このPで、乗用車のおっちゃん&アベックが先行してって、も一台のステーションワゴンから何度も会釈する礼儀正しいお若い兄さんが降りてきて、チャリをデポしてったさ。
ここがですね、どうも観光客様が現れては消える、なんともあずましくないとこだったんで、とっとと退散することにしたんだけど、天邪鬼なワイは、それならいっそ観光客にまみれて神仙沼レストハウスでトイレ寄ってアイス食うとこにしちゃったわけなんさ〜
感想
去年もやったニセコ・沼巡り。
去年は10月の連休だったけど、今年は紅葉が早目できてるので一週早く、しかも、
去年とは逆回りで、しかもしかも、今年はシャクナゲ岳も絡めてシャクナゲ沼を見ればニセコ沼巡りは完成!だと欲張ったのだが。
記帳的には、ワイらが二等賞であるらしく、階段登って森の中に入れば、葉っぱが
落ちてるせいか明るい森を岩を越え横木をかわして、最初の裸地へ出て、イワオヌ
プリ分岐を右に分けてから、ニトヌプリへの道へと右折し、小イワオヌプリの斜面
に見られるマルバシモツケの紅葉を愛でてたらザレ場のロープ場でどっし〜んと転倒
、あはは
それから、兼ねてから念願で、去年下った時より泥濘でもなかったニトヌプリへの
電光道を登って、ニトヌプリ山頂ゲッツ。しばしの休憩を挟み、チセヌプリへ向け
、ニトヌプリの下りにかかってると、この日初めて会った岳人様が一人追い越して
って、その道は結構難所でもあり、大岩の上で、ワイはまたしても、どって〜んと
、この日二度目の転倒し、その痛みが去るまで、しばし唸ってたワイ。
それから、ニトヌプリを下り切ってパノラマラインに出て、ちょっとだけ車道を歩き
パノラマラインのPで休憩後、去年下って既知ってたチセヌプリの登りは、大岩との格闘で予想以上に時間がかかってしまい予定時間をオーバーしてチセヌプリゲッツ。
チセヌプリから見える丹精な姿のシャクナゲ岳は低い故、大したことなかろうもん
と思えたのだが、そのチセヌプリの下りに入ると、先に打ったケツに痛みが出だし
、時間も押せ押せの状態だったので、降り切ったチセ分岐で、シャクナゲ岳は、
あっさり諦めて、そのまま長沼へと。
その長沼への下りもやっぱり、去年と比べて水っぽくないんで、さほどスベラーズ
に長沼到着。ここでランチ食いの大休止と思ってたんだけれども、なんとも、次から次へと観光客様が出たり入ったりしての落ち着かず、それならば予定変更して、敢
えて神仙沼レストハウスへと乗り込み、トイレがてらアイスでも食ってやろうと、
天邪鬼的発想に安易に身を委ねて行ってみると、あはは、あまりにも車でごったが
えしだったもんで、アイスも諦め、神仙沼へ引き返すのも諦め、車道歩きで大谷地
Pへ行くことに。
途中から見えたイワオヌプリが遠くに見え、心が折れそうになりながらも大谷地の
木道を越えて大沼で靴も脱いでの大休止のランチを食したんだな。
ジンジンしてた足も塩梅良くなり、再出発してお気に入りの鉱山跡からイワヌプリと小イワのコルまでを十分堪能しての下山終了。
なんとも去年の逆回りだったのだけれど、去年より30分も余計な時間を食ってしま
たのは、尾てい骨割りとチセヌプリの登りのせいかな?
シャクナゲ沼と神仙沼は見られなかったので、「なんちゃって沼巡り」になったけど、うん!またいい山やったな!
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