山行前日朝最寄り駅より電車を乗り継ぎ、竹芝桟橋までやってきました。
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3/8 8:17
山行前日朝最寄り駅より電車を乗り継ぎ、竹芝桟橋までやってきました。
12月にも乗船を予定していましたが、直前で欠航が決定。
今回も大型客船の予定でしたが、2月に岩岸にぶつかり今週修理中のため、臨時高速ジェット船となりました。
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3/8 9:01
12月にも乗船を予定していましたが、直前で欠航が決定。
今回も大型客船の予定でしたが、2月に岩岸にぶつかり今週修理中のため、臨時高速ジェット船となりました。
9:10に発車して航路上最奥の神津島へと向かいます。
最初の大島の次に降車客が多かった気がします。
新島もそれなりにいました。
式根島が少なめ、利島は降りた客がいたのか不明でした。
写真は伊豆大島。
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3/8 10:47
9:10に発車して航路上最奥の神津島へと向かいます。
最初の大島の次に降車客が多かった気がします。
新島もそれなりにいました。
式根島が少なめ、利島は降りた客がいたのか不明でした。
写真は伊豆大島。
セブンアイランド愛による3時間40分程の船旅で神津島に辿り着きました。
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3/8 12:48
セブンアイランド愛による3時間40分程の船旅で神津島に辿り着きました。
前浜港近くのよっちゃーれセンター2階の食堂で楽しみにしていた金目煮付定食を頂きます。
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3/8 13:19
前浜港近くのよっちゃーれセンター2階の食堂で楽しみにしていた金目煮付定食を頂きます。
初日は時間的に中途半端なので山には登らず、歩いて集落から大きく外れた多港湾キャンプ場を目指します。
それにしても車が品川ナンバーなのに、東京に属しているとは思えないほど綺麗な海です。
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3/8 13:47
初日は時間的に中途半端なので山には登らず、歩いて集落から大きく外れた多港湾キャンプ場を目指します。
それにしても車が品川ナンバーなのに、東京に属しているとは思えないほど綺麗な海です。
前浜海岸の水配り像モニュメント。
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3/8 13:49
前浜海岸の水配り像モニュメント。
村内の貴重な食料調達場所であるパン屋の藤屋ベーカリー。
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3/8 14:00
村内の貴重な食料調達場所であるパン屋の藤屋ベーカリー。
続いて村内最大の品揃えであるスーパー、マルハンにも立ち寄ります。
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3/8 14:09
続いて村内最大の品揃えであるスーパー、マルハンにも立ち寄ります。
こちらは立ち寄りませんでしたが、お馴染み100円ショップのキャンドゥもあります。
近年キャンドゥは島に乗り出していると言われています。
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3/8 14:19
こちらは立ち寄りませんでしたが、お馴染み100円ショップのキャンドゥもあります。
近年キャンドゥは島に乗り出していると言われています。
神津島は起伏が激しく車道も坂が多く、かなり上ったよたね展望台より望む前浜港。
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3/8 14:35
神津島は起伏が激しく車道も坂が多く、かなり上ったよたね展望台より望む前浜港。
さらに進むと翌日登る予定の存在感抜群の天上山。
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3/8 14:54
さらに進むと翌日登る予定の存在感抜群の天上山。
眼下に神津島唯一の集落の反対側に位置する多幸湾の三浦漁港が見えてきました。
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3/8 15:01
眼下に神津島唯一の集落の反対側に位置する多幸湾の三浦漁港が見えてきました。
多幸湾キャンプ場の受付をすると、本日の宿泊者はやはり私一人だけです。
二段に分かれている広いテント場は、下段に翌日清掃員が来ることから冗談を勧められ、豪華貸切でテントを張ります。
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3/8 15:55
多幸湾キャンプ場の受付をすると、本日の宿泊者はやはり私一人だけです。
二段に分かれている広いテント場は、下段に翌日清掃員が来ることから冗談を勧められ、豪華貸切でテントを張ります。
まだ時間があるので、キャンプ場から比較的近い松山遊歩道を歩きます。
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3/8 16:26
まだ時間があるので、キャンプ場から比較的近い松山遊歩道を歩きます。
太平洋に浮かぶ三宅島。
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3/8 16:28
太平洋に浮かぶ三宅島。
本土とは明らかに植生が違い杉林が一切ありません。
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3/8 16:34
本土とは明らかに植生が違い杉林が一切ありません。
三浦漁港船客待合所から東側が崩れた天上山。
この時は明日の出港も前浜港の予定で、明日ここにもう一度立ち寄ることはないと思っていました。
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3/8 17:03
三浦漁港船客待合所から東側が崩れた天上山。
この時は明日の出港も前浜港の予定で、明日ここにもう一度立ち寄ることはないと思っていました。
キャンプ場に戻って持参したワインとキャンプ場の自販機で購入したビールを飲みながら夕飯を頂き明日に備えます。
写真は翌日山行開始前のキャンプ場施設。
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3/9 2:38
キャンプ場に戻って持参したワインとキャンプ場の自販機で購入したビールを飲みながら夕飯を頂き明日に備えます。
写真は翌日山行開始前のキャンプ場施設。
キャンプ場のチェックアウト時間が10時までなので、深夜3時前からヘッデンを付けて歩き始めます。
車道を歩いていき、こちらの分岐を斜め右に折れて上がり、黒島登山口を目指します。
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3/9 3:13
キャンプ場のチェックアウト時間が10時までなので、深夜3時前からヘッデンを付けて歩き始めます。
車道を歩いていき、こちらの分岐を斜め右に折れて上がり、黒島登山口を目指します。
黒島登山口からみんな寝静まった暗黒の中登り始めます。
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3/9 3:20
黒島登山口からみんな寝静まった暗黒の中登り始めます。
樹林帯といっても灌木帯で開けた登山道なので、月明かりに照らされてお化けが出そうなほどは暗くありません。
振り返ると多幸湾の夜景。
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3/9 3:30
樹林帯といっても灌木帯で開けた登山道なので、月明かりに照らされてお化けが出そうなほどは暗くありません。
振り返ると多幸湾の夜景。
5合目は標高333mと、東京タワーと同じ高さまで上がってきました。
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3/9 3:51
5合目は標高333mと、東京タワーと同じ高さまで上がってきました。
10合目で巻道、千代池経由、黒島展望山経由と登山道は分かれ、千代池に立ち寄ってみますが、流石に真っ暗すぎてあまりよくわかりません。
とりあえず池に足を突っ込まないよう気を付けましょう。
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3/9 4:20
10合目で巻道、千代池経由、黒島展望山経由と登山道は分かれ、千代池に立ち寄ってみますが、流石に真っ暗すぎてあまりよくわかりません。
とりあえず池に足を突っ込まないよう気を付けましょう。
表砂漠まで登ってきて、裏砂漠だけでも明るくなってから歩きたいので、先に左折して数多くの小ピークを持つ天上山の山頂を目指します。
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3/9 4:47
表砂漠まで登ってきて、裏砂漠だけでも明るくなってから歩きたいので、先に左折して数多くの小ピークを持つ天上山の山頂を目指します。
午前5時過ぎに天上山(572m)に登頂成功。
山頂は風を受けてひんやりしていますが、ここ神津島は夜間も気温が冷え込まないため深刻な寒さではありません。
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3/9 5:04
午前5時過ぎに天上山(572m)に登頂成功。
山頂は風を受けてひんやりしていますが、ここ神津島は夜間も気温が冷え込まないため深刻な寒さではありません。
外輪周遊コースを歩くと、前浜港の夜景も見えてきました。
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3/9 5:27
外輪周遊コースを歩くと、前浜港の夜景も見えてきました。
それにしても高山帯の雰囲気で、標高500m台の山とは思えません。
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3/9 5:29
それにしても高山帯の雰囲気で、標高500m台の山とは思えません。
不入が沢(はいらないがさわ)を通過。
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不入が沢(はいらないがさわ)を通過。
稜線は灌木帯へと変わってきて、外輪山の間を歩きます。
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3/9 5:41
稜線は灌木帯へと変わってきて、外輪山の間を歩きます。
ババア池は名前が失礼だからなのか、アが消されてババ池に変わっていました。
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3/9 5:43
ババア池は名前が失礼だからなのか、アが消されてババ池に変わっていました。
それにしても洋上のアルプスの名にふさわしい景色。
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それにしても洋上のアルプスの名にふさわしい景色。
天空の丘にも勿論立ち寄ります。
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天空の丘にも勿論立ち寄ります。
天空の丘からの周囲の山々。
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3/9 6:00
天空の丘からの周囲の山々。
登頂した天上山最高地点。
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3/9 6:00
登頂した天上山最高地点。
天空の丘にて記念の一枚。
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3/9 6:02
天空の丘にて記念の一枚。
薄らと船で通ってきた平べったい式根島(左)と新島(右)。
利島、大島は肉眼でも見えませんでした。
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薄らと船で通ってきた平べったい式根島(左)と新島(右)。
利島、大島は肉眼でも見えませんでした。
苔生した不動池は自転車をこぐタイプのバイオトイレがありました。
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苔生した不動池は自転車をこぐタイプのバイオトイレがありました。
裏砂漠方面へと向かうと、新東京百景展望地。
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裏砂漠方面へと向かうと、新東京百景展望地。
新東京百景展望地より望むバームクーヘン上になっている櫛ヶ峰。
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新東京百景展望地より望むバームクーヘン上になっている櫛ヶ峰。
再び式根島(左)と新島(右)。
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再び式根島(左)と新島(右)。
高山帯稜線といった雰囲気の外輪山。
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3/9 6:22
高山帯稜線といった雰囲気の外輪山。
表砂漠との分岐を裏砂漠へと向かいます。
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表砂漠との分岐を裏砂漠へと向かいます。
突然広い裏砂漠へと出ました。
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突然広い裏砂漠へと出ました。
奥まで進むと素晴らしいロケーションの裏砂漠展望地。
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奥まで進むと素晴らしいロケーションの裏砂漠展望地。
無人島の祇苗島。
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無人島の祇苗島。
裏砂漠の中心は本当に日本とは思えない美しい空間。
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3/9 6:43
裏砂漠の中心は本当に日本とは思えない美しい空間。
誰もいない荒涼とした裏砂漠。
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3/9 6:48
誰もいない荒涼とした裏砂漠。
もう一周したいくらいですが、チェックアウトの時間もあるので帰りましょう。
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もう一周したいくらいですが、チェックアウトの時間もあるので帰りましょう。
早くも咲き始めたオオシマツツジ。
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3/9 6:54
早くも咲き始めたオオシマツツジ。
帰りは夜が明けたので黒島展望地へと登ります。
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3/9 7:01
帰りは夜が明けたので黒島展望地へと登ります。
とても開けた黒島展望山。
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3/9 7:06
とても開けた黒島展望山。
天上山を振り返って。
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3/9 7:06
天上山を振り返って。
透き通った多港湾。
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3/9 7:07
透き通った多港湾。
黒島展望山で電波が通じたので、本日の出入港場所を調べると、昨日入港した前浜港ではなく、眼下に見える荒天時の多幸湾でした。
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3/9 7:07
黒島展望山で電波が通じたので、本日の出入港場所を調べると、昨日入港した前浜港ではなく、眼下に見える荒天時の多幸湾でした。
チョコクーヘンと珈琲を頂き、絶景を眺めながらゆっくりします。
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3/9 7:09
チョコクーヘンと珈琲を頂き、絶景を眺めながらゆっくりします。
海が見える開放的な階段登山道を下ります。
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3/9 7:24
海が見える開放的な階段登山道を下ります。
朝通った千代池。
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3/9 7:25
朝通った千代池。
寄り道してオロシャの石塁。
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3/9 7:29
寄り道してオロシャの石塁。
終始貸切かと思っていましたが、開けた黒島登山道を下っていると、3人組とすれ違います。
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終始貸切かと思っていましたが、開けた黒島登山道を下っていると、3人組とすれ違います。
天上山登山口に戻ってきました。
あとは車道歩きでキャンプ場に戻ります。
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天上山登山口に戻ってきました。
あとは車道歩きでキャンプ場に戻ります。
車道から少し外れた場所にある謎の石立。
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3/9 8:10
車道から少し外れた場所にある謎の石立。
広い多幸湾キャンプ場に着きました。
朝なのにもう暑いくらいでした。
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広い多幸湾キャンプ場に着きました。
朝なのにもう暑いくらいでした。
キャンプ場から再度登頂してきた天上山を見上げます。
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3/9 9:03
キャンプ場から再度登頂してきた天上山を見上げます。
チェックアウトするとマグネット(もしくはバッジ)を貰えました。
チェックアウト後もゆっくりしていっていいとのことなので、お言葉に甘えて昨晩に続いてワインと購入したビールを美味しく頂きます。
隙あらば酒なんです、ただの呑兵衛ですね。
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チェックアウトするとマグネット(もしくはバッジ)を貰えました。
チェックアウト後もゆっくりしていっていいとのことなので、お言葉に甘えて昨晩に続いてワインと購入したビールを美味しく頂きます。
隙あらば酒なんです、ただの呑兵衛ですね。
まだまだ船の時間まで3時間近くあり、前浜港と違って多幸湾周辺には何もないので浜へと下ります。
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3/9 10:18
まだまだ船の時間まで3時間近くあり、前浜港と違って多幸湾周辺には何もないので浜へと下ります。
東京名湧水の冷たい多幸湧水。
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3/9 10:23
東京名湧水の冷たい多幸湧水。
三浦漁港に関係者がいるだけで、島民もわざわざ来るところでもないため多幸湾海水浴場には誰もいません。
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三浦漁港に関係者がいるだけで、島民もわざわざ来るところでもないため多幸湾海水浴場には誰もいません。
三浦漁港に浮かぶ丸島。
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3/9 11:02
三浦漁港に浮かぶ丸島。
それにしても何もやることがないので、余ったワインや食料等頂いて只管ダラダラと過ごします。
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3/9 11:04
それにしても何もやることがないので、余ったワインや食料等頂いて只管ダラダラと過ごします。
予想外に二日連続で来ることになってしまった三浦漁港船客待合所。
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3/9 12:23
予想外に二日連続で来ることになってしまった三浦漁港船客待合所。
それにしても輝かしい海に海抜0mからそそり立つ天上山は何度見ても圧巻。
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それにしても輝かしい海に海抜0mからそそり立つ天上山は何度見ても圧巻。
13:05、カラフルなセブンアイランド友で出港。
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13:05、カラフルなセブンアイランド友で出港。
本来乗る予定だった大型客船橘丸。
因みに現在修理中の大型客船はこちらではなく、さるびあ丸。
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本来乗る予定だった大型客船橘丸。
因みに現在修理中の大型客船はこちらではなく、さるびあ丸。
ジェット船だと随分早いんですねー
懐かしく拝見しました。
無事にお帰り何よりです。
またの船旅記録楽しみにしています。
どこかの島でお会いしましょう(それは難しいけど)
お疲れ様でした(^^)*/
大型客船での船旅も楽しみでしたが、ジェット船は早く、楽に行けたのでよかったです。
お二人のレコを何度も拝見させて貰いました。
金目鯛定食は絶対に食べたいと思ってました(^^)
多幸湾キャンプ場の方も親切で、あれだけ施設充実で400円は安すぎますね。
本当は帰りの船が前浜港だったらジュリアの十字架も見に行く予定だったんですけどね。
何もない多幸湾で3時間程ゆっくりと一人打ち上げしてました。
島はお金はかかりますけど本当に嵌りそうです。
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