白山〜妙見山〜天狗山〜黒田城址を周回
- GPS
- 06:28
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 948m
- 下り
- 961m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瀧尾神社〜荘厳寺方面への分岐:尾根に出るまで急登。一部シダの生い茂るところはあるが、おおむね快適な山歩きができる。 分岐〜黒田城址:標識はない。テープの目印は付けられているが、勝手につけられているのでテープがあっても進む方向を確認しないといけない。急坂が続き、体力を消耗する。 黒田城址〜登山口:標識もあり林道部分が長く特に問題ない。しかし今回、尾根から谷道に下るところを見逃し、尾根道を行きすぎた。上部から谷筋が見え、かつ斜面もそれほど危険ではなかったので引き返さず尾根の斜面を下った。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
防寒着
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
スマートフォン(地形図 ・GPS)
コンパス
ヘッドランプ
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
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共同装備 |
コンロ
コッヘル
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感想
今年1月7日、白山から黒田城址を廻ろうとしたが、天候が悪化したため白山で切り上げた。(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5067037.html)今回、再挑戦することにした。
瀧尾神社から登り始める。白山に向かうルートで登る。最初から急な登りで一部腰だが繁茂しているが、おおむね整備された登山道が続く。白山に通じる尾根に出るとまもなく白山山頂に着く。春霞がかかっているが展望はいい。千ヶ峰から笠形山、イタリ山から石金山、そして多可妙見山も見える。しばらく展望を楽しみ、妙見山に向かう。
十字路を経て妙見山山頂。展望なく、まばおに向かう。まばおって何だろう、と考えるがよくわからない。まばおで昼食休憩をとる。展望所となっているが、現在は樹木が成長しほとんど展望は得られない。昼食休憩の後、妙見堂、つえたて、と進み十字路にまで周回して戻ってきた。黒田方面に進む。
荘厳寺への分岐からさらに尾根道を進む。ここからは標識もなくマイナールートである。テープの目印は付けられているが、各人が勝手につけられているのでどこに進むかを把握しておかないととんでもないことになる。道はそれほど荒れているわけではないが思っていたよりも急坂のアップダウンが繰り返され、その上ルートの見極めに神経を使うのでけっこう疲れる。何度か下る尾根を間違えそうになる。岩場のあるところまで下り、進むべき尾根道が見えているのにどう進んでよいかわからないところに出る。幸い少し引き返すと道が見つかりテープの目印も見つかった。
見張り櫓跡に着く。ここからは黒田城址への登山道として整備されているようでそれほど心配なく歩ける。それでも谷に下るところを誤り、尾根を進んでしまう。谷方向を見下ろすとそのまま下れそうだったので引き返さずに尾根の斜面を下る。谷に沿う道を下ると登山口に出た。里の野道を早春の花々を眺めながら瀧尾神社まで戻る。
1日、かなりの登り下りがあり、疲労感があったが、未訪の黒田城址を含めた周回縦走は充実したものだった。
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