ハマイバ前バス停からハマイバ直登！地図にないルート

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:53

距離 17.1km 登り 1,042m 下り 1,236m

7:30 ハマイバ前
8:12 真木小金沢林道冬季通行止めゲート
11:07 11:08 ハマイバ丸
11:46 12:39 大蔵高丸
13:21 湯の沢峠のお花畑
13:32 13:41 湯ノ沢峠
15:03 林道分岐
15:42 真木小金沢林道冬季通行止めゲート
16:23 ハマイバ前

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大月駅よりハマイバ前バス停

コース状況／危険箇所等

まったく地図にないルートを選んだ。かなりの急勾配な上にザレた斜面に悪戦苦闘したがとても楽しかった。それより大蔵高丸から湯ノ沢峠の泥んこ登山道の方がつらかった

写真

3/11 7:26

朝7:30にハマイバ前バス停に到着

3/11 7:29

最初はアスファルト道歩きだけど、渓流を眺めながら歩くのでさほど苦ではなかった

3/11 8:11

林道桑西線の分岐に到着。最初はこの道を利用

3/11 8:18

山火事注意の看板を右へ

3/11 8:31

三本杭地点を少し進むと行き止まりのようになってて、そこで右に折れ、尾根にとりつく。

3/11 8:32

尾根のとりつき箇所。ヤマレコの踏み跡を要チェック

3/11 8:50

伐採地。見た目より傾斜がある

3/11 9:13

伐採地の頂上から眺めがいい

3/11 9:18

伐採地の勾配もきつかったが、さらにここからの勾配を高めていく。

3/11 9:20

市役所の職員が巡視に訪れている模様。公務員も大変ですな

3/11 9:58

山の肩。急登がウソのように静かな山歩きができる

3/11 10:16

すぐにザレた斜面になる。岩場とは違った難易度の高さ。

3/11 10:50

ついにハマイバの草原地帯が見えてくる

3/11 10:54

富士山！この富士山は直登した人だけが見れる景色

3/11 10:57

大月方面も素晴らしい眺め

3/11 11:05

ついにハマイバ登頂！破魔射場丸っていかつい漢字だったのね。

3/11 11:06

著者近影。ふだんストック使わないけど、今日ばかりはこの枝のおかげで助かった

3/11 11:18

ハマイバから大蔵高丸は高原のよう。これは人気ある山ですわ

3/11 11:20

山梨の豆粒のような街並みの向こうに八ヶ岳

3/11 11:47

大蔵高丸到着！270度パノラマ！

3/11 12:41

大蔵高丸から湯ノ沢峠の道は雪解けでぐちょぐちょ。テンションだだ下がり

3/11 13:16

景色はいい。路面は泥んこ

3/11 14:10

真木小金沢林道で下山。なんか日本庭園のような整備されたような沢だった。治水事業とかで手がはいってんのかな？

3/11 14:46

この道は大月市の山の地図にも載ってる正規ルートだが、林道が錯綜してわかりづらい。やはりヤマレコ必須

3/11 15:41

アスファルト歩きをして下山

3/11 16:32

ハマイバ前に到着。バスの時間まで猫と戯れる

撮影機器：

SO-05K Sony

感想

青木隆志

ハマイバ丸は車でないと行きにくいところだが、とある山日記でハマイバ前バス停からハマイバ丸を直登している人を発見！真似してみた。
けして楽ではないが、山の面白さがつまった歯応えのあるルート、その上山頂で富士山みれた日には昇天するほどの達成感を得た。
ただ直登ルートを下山に使うには少し不向き。ちと怖いかな。でも、ハマイバ前バス停は行きは朝7時半、帰りは18時半とかなり遅くまでバスがあるので、たっぷり山で遊べる！
というわけで見聞を広める目的でハマイバ→大蔵高丸→湯ノ沢峠→真木小金沢林道→ハマイバ前バス停の一般的なルートを下山路に選択。
ハマイバから大蔵高丸の高原地帯はまるで空中回廊。素晴らしい絶景の数々。
が、大蔵高丸から湯ノ沢峠は雪解けで泥んこゾーン。テンションが下がった。
湯ノ沢峠から真木小金沢林道は道もドライでありがたい。そして、すごくきれいな沢があった。人の手が入っているのだろうか？それにしてはかなりの面積があった。
ハマイバ前バス停に16:25に到着。次の帰りのバスは17:10でちょうどいい感じ。
僕は足が遅く、写真も300枚近くとったりするんでかなり遅い方。それでも間に合うのだから多くの人に参考になるタイムかと思う。

ハマイバ丸直登、地図にないルートなんでオススメしていいかわからないが、山男ならきっと満足するルートだと思う。
あと、まったく地図にないルートを選んだが、ヤマレコに印された先人の踏み跡はとてもありがたかった、おかげで迷わず登れた。