チトカニウシ山
- GPS
- 04:22
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 635m
- 下り
- 632m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレース多数、朝は雪面カリカリ |
写真
感想
内陸部の山は天気良さそうなので、部活の同期と先輩を誘ってチトカニへ。実はこの山、3年前の年越し山行で行っているが、悪天で敗退している。なかなか行かない山だし、今回は絶対に登ると気合をいれて、シーアイゼンもアイゼンもピッケルも用意した。2時に札幌を出て北見峠まで5時間ドライブしていざ入山。
雪面はいきなりカリカリで表面に霜が降りている。トレースは昨日今日のものがたくさんある。この時期はスノーシューで行かれることが多いようでスキーのトレースと同じくらい残っていた。パラボラ経由してどんどん進む。1258への登りは3年前はラッセルがしんどかったが、今日は全く沈まない。楽なのはいいがこんなカリカリ斜面滑れんのか?日差しで柔らかくなると信じて登り続ける。1258まであと少しのところでSD先輩が立ち止まりしんどそうにしている。膝が爆裂寸前だそう。心配だが峠で再会することを誓い合ってここで別れる。1258からも雪質は変わらず。ツボにしたりしなかったりしながらpeakへ到着、アイゼン等はやはりただの重荷だった。チトカニはスッキリ晴れているが、他の山々は山頂付近にもやがかかっていて、天狗有明、目を凝らしてニセイカ、天塩が限界。もっとくっきり見えて欲しかったが、とりあえずリベンジ成功して満足。ニセイカへのモチベも上がった。チトカニの頂上付近数メートルだけやたら局地風がある。先日強風に吹かれた現役部員の言い分も納得。少し休んだらシールを外していざ滑降。日射で少し雪緩み僕らでも楽しめた。登ってきたルートを滑って峠でSD先輩と無事に合流。楽しい春山登山だった。
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