矢平山 (梁川駅 - 寺下峠 - 矢平山 - 大地峠 - 四方津駅)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 928m
- 下り
- 982m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険というほどのことはないが、あまり歩きやすいコースではないので注意しながら歩きたい。 滑りやすい箇所にはロープがあるので助かる。 |
写真
感想
四方津で乗換える電車を間違えて梁川をパスしてしまい、大月で折り返したりと1時間ほどのロスの後に梁川駅にたどり着くというスタート。。
気を取り直して。。今日の目標は、矢平山。
九鬼山から高柄山を経て上野原への縦走路の途中にひっそりとある山。
高柄山は先々週登っているので、なんだかそのオマケをもらいに行く感じ。
駅to駅コースで且つコンパクトなコース長なのと、三連休なのでなるべく地味なコースを選択という事で。
寺下峠へのアクセス途中までは沢伝い。
小さな流れを渡り渡り登って行って、やがて沢岸を尾根に向って登るところは滑りやすく踏み跡も不明瞭。ロープの登場に救われる。
寺下峠の場所が問題で、実際寺下峠はどっちなの?と分岐で佇んでいると、分岐標の支柱に「ココは寺下峠です」と書いてある。
みんな分岐のせいで道間違えてるんだ。。だって、寺下峠を指している標の「峠」の文字が消されてるし、実際そのそばで二十六夜山から来た人に寺下峠はどこですか?と聞かれてることからも、みんな峠にいながらにして峠を探して迷ってる。。
まあ、そんな事もあります。
尾根道はうってかわってとても気持ちの良い道で、矢平山へは急登だけどロープもあるし、岩をよじ登ったりして楽しい。
ところが登りきった先の矢平山。想像はしていたものの、誰もいないのはいいとして、とても地味な山頂。
休憩しようにも小さい丸太が三つ置いてあるだけ。
10分位休憩して、すぐに先を急ぐことに。
登ったわりに、急な下りもなく楽。
旧大地峠からは甚之函山が10分ほどで行けるので、期待しつつ寄り道。
結果、更に地味過ぎる山頂でため息というより笑い。(写真にある山頂札が良い)
高柄山へと続く新大地峠から四方津までの道は先々週登ってきた道。
途中問題の怖かった箇所があるので、ロープにまた手が届くか心配していたけど、反対側からはロープが低い位置にあって、なんてことなくパス。怖くもなんともない。
(前はロープに手が届かないだけで簡単にパニックに陥ってた事が判明。)
登山道降りきって四方津への舗装路もそれ程長くないので、疲れた脚にもやさしい。
この位のコンパクトなコースはいいな。。10km内外かな。
コメント
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reikoさん、おはようございます。
確かに地味なコースですね。
電車に乗っている人は結構いるけど
山の中ではほとんど人に合わないですね。
私は好きなところなんですが。
ロープの場所、手に届けば大丈夫なのですか。
谷に引っ張られることもなく?
ここ3回で一気に赤線が伸びましたね。
あとは倉岳山から今回の寺下峠で、
九鬼山から奥多摩まで繋がりますね。
toratora48 さん、こんばんは。
問題のロープの場所ですが、前回の登りコースの場合、始めロープの位置が高くて、確かに谷側に引っ張られます。
でもその引っ張られる位置は逆の下山コースの場合は、もう手を離して歩ける感じでした。
登りの場合、小柄な人は気を付けて欲しいです。ちなみに私は身長160cmと標準サイズです。(手の長さも多分普通です。肝っ玉は小さいですが。)
赤線気にしだすと、気になります。いまとても気になっているところです。
特に長い尾根伝いは赤線延ばしたくなります。
必然的に今熱いのは、九鬼山-上野原、三頭山-高尾。
そして、奥多摩駅-雲取山もいつか繋げたいです。
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