荒島岳:中出⇒勝原 青春18きっぷで

2023年03月11日(土) ~ 2023年03月12日(日)

• GPS: 08:39
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,388m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:35

距離 12.3km 登り 1,319m 下り 1,395m

5:50 中出コース駐車場
5:55 5:56 中出コース登山口
8:51 8:52 小荒島岳
9:16 9:18 しゃくなげ平
9:40 9:41 もちが壁
10:06 10:08 前荒島
10:13 10:14 中荒島岳
10:28 10:37 荒島岳
10:46 中荒島岳
11:12 11:24 前荒島
11:39 もちが壁
12:06 しゃくなげ平
12:28 深谷ノ頭
12:45 12:47 トトロの木
13:55 13:58 勝原スキー場跡
14:21 林湊
14:25 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

青春18切符　往復2日利用
行き:大阪9:15ー敦賀ー越前花堂ー越前大野15:51
帰り:勝原14:43ー越前花堂ー敦賀ー新大阪20:08

コース状況／危険箇所等

100名山らしく整備されています。
1箇所直登ルートのトレースに引っ張られかけました。山レコのコースを確認しながら進む必要あります。

その他周辺情報

越前花堂駅の一番近いコンビニまで徒歩15分かかります。
敦賀駅から徒歩圏内にソースカツ丼の旨い店あり
勝原駅の隣にカッコいい公民館。靴を洗う水道とブラシあり。
中出登山口近くの宿「ねこばやし」オススメ

写真

3/11 11:52

前日、敦賀駅で途中下車して、徒歩10分でヨーロッパ停。

3/11 11:33

ソースカツどん！！
美味い、旨い、大好き。

3/11 14:47

越前花堂（はなんどう）で乗り換え。ホームは少し離れたところにあるので注意。

3/11 14:49

風情があるというか、
さびれているというか。。

3/11 14:57

来ました。1両編成。
ほぼ満席。
後ろ乗りの前降り。ボタンを押さないと扉は開きません。

3/11 15:52

越前大野駅が終点。この先に行こうとするとさらに次の列車になり、時間がかかります。

3/11 15:53

越前大野駅。

今日の宿「ねこばやし」さん。
宿泊客が我々だけだったので、越前大野まで車で迎えに来てくださいました。
最寄り駅は「下唯野」です。
宿主は小林さん。めちゃくちゃ親切で、気を使わせないおじちゃんです。年下ですが。

3/11 17:18

日が暮れていきます。写真右下の猫のような林が「ねこばやし」というそうです。宿の名前の由来。

3/11 17:20

宿から荒島岳の前にある「小荒島岳」
明日。この小荒島岳から見た荒島岳がかっこよかった。

3/11 17:20

経ヶ岳、ここも登りたい。

3/12 5:46

翌日、中出登山口からスタート。

3/12 5:56

しばらく進むと左へ

3/12 6:19

すぐ雪道になります

3/12 6:31

チェーンスパ

日が出てきました

3/12 7:10

ずっと登りですが飽きない登山道です

3/12 7:25

登っていくにつれ周りの山が見えてきます

3/12 7:43

絶景だ
大野市

3/12 7:50

アイゼンに履き替え

3/12 8:05

途中、トレースについて行ってしまいコースアウト
すぐに気付きました

中出コース
いい雰囲気が続きます

3/12 8:16

3/12 8:18

ピークが見えてきました

3/12 8:22

3/12 8:31

小荒島岳への登り

8：35小荒島岳
ここで山ともさんが山ともさんと偶然の出会い
その方はナイトハイクで山頂を既に踏んでこられたとのこと
それにしても偶然

3/12 8:36

小荒島岳から

3/12 8:42

3/12 8:42

3/12 8:42

目指す荒島岳は暑い雲に覆われています
風も強そう

3/12 8:44

頑張って登るぞ

3/12 9:07

いったんシャクナゲ平まで下ります

3/12 9:10

3/12 9:16

シャクナゲ平

3/12 9:16

3/12 9:28

急な登りが続きます

3/12 9:38

3/12 10:01

有名な、もちが壁

3/12 10:07

もちが壁を登り切って山頂へ

少しでも青空が欲しい

3/12 10:23

もうすぐだ

山頂でガッツポーズ

3/12 10:27

一瞬の晴れ間！！

3/12 10:34

風が強いので早々に戻ります

再び前荒島岳へ

3/12 10:48

ここで食事

3/12 10:51

3/12 10:55

3/12 10:56

3/12 11:22

お腹いっぱい
下山します

気持ちいい

3/12 11:23

3/12 11:23

3/12 11:26

3/12 11:26

3/12 12:07

シャクナゲ平から降ります

3/12 12:19

勝原登山口へ

3/12 13:08

3/12 13:10

3/12 13:11

3/12 13:38

下界が見えてきました

3/12 13:57

無事下山

車道を30分歩きます

3/12 14:11

トンネル内は車にわかりやすいようにヘッデン装着

3/12 14:22

勝原駅ダ

3/12 14:25

3/12 14:31

この駅もいい雰囲気

3/12 14:42

3/12 14:49

電車内から

3/12 17:29

青春18きっぷ2人で2日

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

トミー

計画ばかりでずっと実現しなかった荒島岳。
今回、青春18きっぷでゲストハウスに前泊し,ようやく登ることが出来ました。
しかも勝原ピストンでなく、中出登山口から勝原への周回ルート。
ルートもさることながら、青春18きっぷならではの途中下車。前泊したゲストハウス、
どれも素晴しい山行となりました。

大阪駅で待ち合わせし青春18きっぷで同時改札。
新快速で敦賀迄一気に。敦賀で約1時間の待ち時間の間に「ヨーロッパ停」の
ソースカツどん。うまし！
スーパーで晩御飯と朝ごはんと昼ごはんと行動食の買い出し。
敦賀から越前花堂乗り換えで、ようやく越前大野へ。
この単線、いい雰囲気。なんとか廃線にならないでほしいです。
越前大野までゲストハウスの年下のおじさんが迎えに来てくれました。
（この日は我々だけだったので。普段は無理かも）
勿論初めて泊まるこのゲストハウス。気を使わない落ち着く宿です。
お皿、調味料、トースター、レンジから
あんか、電気毛布もどうぞ自由にと。
宿から見える風景も写真の通り、ぼんやりオレンジ色に空気が染まっているような
暖かな場所。

翌日、中出登山口までまたしても送ってもらい、5：45登山開始。
夜明け前から登り始め、途中で真横から朝日を浴びて一歩一歩高度を上げていく。
この時が登山で一番魅力的です。
せっせと上り、麓から見えた小荒島岳にたどり着くと、山ともさんが偶然山ともさんと出会いました。2回目とのこと。奇跡。

小荒島岳から荒島岳山頂を見ると、濃いグレーの雲に覆われています。その山ともさんの情報では防風でガスガスとのこと。
晴れろと祈りながらもちが壁の急登を上がるとやはりすごい風。が、写真を撮っていると一瞬の晴れ間。ありがとう
再び前荒島岳まで戻りのんびりお昼ご飯を食べて勝原へ下山しました。

すべてスケジュール通りの記憶に残る楽しい山でした。