妙高山（燕温泉より。黒沢池ヒュッテ経由で周回）

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,866m
• 下り: 1,844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 2:54
• 合計: 10:39

距離 17.6km 登り 1,867m 下り 1,860m

6:20 燕温泉
6:39 6:40 河原の湯
6:43 6:45 惣滝分岐
7:03 7:09 麻平分岐
7:35 7:40 血の池
8:01 8:05 湯道分岐
8:47 8:56 天狗堂
9:03 光善寺池
9:16 9:18 風穴
9:46 鎖場
10:15 10:22 妙高山
10:26 11:38 妙高山(北峰)
12:18 12:23 長助池分岐
12:57 13:08 大倉乗越
13:20 13:25 黒沢池ヒュッテ
14:06 14:08 三峰分岐
14:21 大倉分岐
14:28 14:36 黄金清水
15:15 大倉谷
15:39 15:40 麻平分岐
15:52 惣滝分岐
16:00 16:03 河原の湯
16:19 16:21 惣滝展望台
16:25 16:50 黄金の湯
16:55 16:59 燕温泉
16:59 燕温泉駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【三峰分岐〜大倉分岐】
　土砂崩れで登山道が流されている箇所あり。ロープが張られているが土砂崩れの上を歩かなければならないので注意が必要。

写真

10/11 6:20

燕温泉の駐車場。6時すぎに到着でほぼ満車でした。

10/11 6:22

登山道案内図。本日のコースを確認。

10/11 6:22

燕温泉からスタート。

10/11 6:28

温泉街を過ぎたところが登山口。燕登山道（麻平経由）で妙高山をめざします。

10/11 6:33

歩き始めてすぐ、右手に滝が見えました。

10/11 6:34

正面に妙高山も頭を出しています。

10/11 6:36

妙仙橋が工事中のため、迂回路で川を渡ります。妙仙橋を過ぎた辺りから急な登りになりました。

10/11 6:48

登山道が森の中に入ると、紅葉がきれいでした。

10/11 7:05

麻平分岐。天狗堂方面へ。

10/11 7:22

紅葉の中を登ります。

10/11 7:28

ブナの黄葉が見ごろでした。

10/11 7:35

血の池に到着。どこが池なのか、わかりませんでした。

10/11 7:35

血の池から見上げる妙高山。

10/11 7:44

神奈山。

10/11 7:45

称名滝と光明滝。

10/11 7:47

雲海が広がっていました。

10/11 8:00

湯道分岐に到着。水が白かったので温泉かと思いましたが、触ってみたら冷たかったです。

10/11 8:18

湯道分岐から少しで胸突き八丁です。

10/11 8:19

胸突き八丁の登り口。

10/11 8:45

胸突き八丁を25分で登り切り天狗堂に到着。

10/11 9:01

光善寺池。

10/11 9:15

風穴。手をかざすと風が出ていました。

10/11 9:25

ナナカマドの実と妙高山。

10/11 9:44

鎖場が見えて来ました。

10/11 9:45

鎖場に到着。

10/11 9:46

順番に登ります。

10/11 9:49

まっすぐ登ったあと左へ水平移動。ここが意外と怖かったです。

10/11 9:49

最後にもうひと登り。

10/11 9:51

鎖場の上からスタート地点を見下ろしました。

10/11 9:53

いよいよ山頂が近づいて来ました。

10/11 10:03

頂上直下の岩場。

10/11 10:13

妙高山最高点、妙高大神（南峰）に登頂。

10/11 10:16

ここまで登ってきて、初めて火打山や焼山が見えました。

10/11 10:17

戸隠連峰。高妻山と乙妻山。

10/11 10:18

黒姫山と飯縄山。今日は遠くが霞んでいて、北アルプスはあまりよく見えませんでした。

10/11 10:20

日本海方面。雲が島のように浮かんでいました。

10/11 10:20

南峰から北峰へ向かいます。

10/11 10:22

途中の日本岩。

10/11 10:39

妙高山北峰にも登頂。

10/11 10:45

北峰からの火打山と焼山。

10/11 11:22

上越方面。うっすらと海岸線が見えていました。

10/11 11:24

外輪山と火口原を見下ろす。長助池の端の方と大倉乗越が見えています。

10/11 11:25

野尻湖と斑尾山。

10/11 11:31

賑わう妙高山頂。

10/11 12:13

長助池方面へ下山。急な坂を下りきると長助池のある火口原が見えてきます。

10/11 12:16

長助池分岐。黒沢池ヒュッテまで行くと、先日火打山に登った時の道とつながるので、大倉乗越方面に向かいました。

10/11 12:30

大倉乗越まで、外輪山を斜めに登っていきます。

10/11 12:35

長助池を見下ろしながら登ります。

10/11 12:35

紅葉も残っていてきれいでした。

10/11 12:42

気持ちの良い登りが続きますが、道幅が狭く、急なところもあるので気が抜けません。

10/11 12:58

大倉乗越に到着。火打山が再び姿を現しました。

10/11 13:06

妙高山も良く見えます。下には長助池。

10/11 13:11

黒沢池ヒュッテに向けて下ります。火打山と茶臼山が正面に見えています。

10/11 13:18

3週間振りの黒沢池ヒュッテ。

10/11 13:19

ヒュッテ前の道標。三峰方面へ外輪山（大倉山）の外側を巻くように進んでいきます。

10/11 13:23

すっかり葉が落ちてしまったナナカマドとダケカンバ。

10/11 13:26

ササがきれいに刈り払われて歩きやすかったです。

10/11 13:38

途中日本海がよく見えました。

10/11 13:44

火打山の見えるポイントがたくさんありました。

10/11 13:47

大倉山の外側を巻くように来た道が終わり稜線上に出ると、神奈山が見えてきました。

10/11 13:51

この辺りから道が薮っぽくなりました。虫も気になって、少し歩きにくかったです。

10/11 13:53

妙高山。

10/11 13:56

火打山。今回の見納めです。

10/11 13:56

三峰。

10/11 13:58

神奈山の紅葉。

10/11 13:58

大倉谷の紅葉。

10/11 14:04

三峰分岐に到着。

10/11 14:05

大倉池方面に向け下ります。

10/11 14:09

途中土砂崩れの跡を渡ります。

10/11 14:13

今度は土砂崩れの中を下ります。歩きにくいし危険なところです。

10/11 14:16

大倉池が近くに見えました。

10/11 14:21

長助池からの燕新道と合流しましたが、道なのか川なのか、わからないような道がしばらく続きました。

10/11 14:28

黄金清水。冷たくて美味かったです。

10/11 14:39

神奈山の紅葉。

10/11 15:00

紅葉がきれいです。

10/11 15:13

大倉谷を渡ります。この前後には、湿っていて、すべりやすい岩や石が多いので要注意。

10/11 15:19

大倉谷の河原を少し歩きました。この辺りですべってこけましたが、リュックがクッションになって助かりました。

10/11 15:31

再びブナの森の中へ。

10/11 15:39

麻平分岐を過ぎると、燕温泉が見えました。

10/11 15:59

河原の湯。入ろうかとも思いましたが、また汗をかいた服を着るのが嫌だったのでやめました。

10/11 15:58

河原の湯の湯船。ぬるめの温泉でした。

10/11 16:18

燕温泉まで戻ったあと惣滝展望台へ。少しガスがかかっていましたがきれいでした。

10/11 16:27

黄金の湯。河原の湯は混浴でしたが、こちらは男女別。

10/11 16:32

リュックの中にいつも着替えを入れている事を思い出したので入りました。河原の湯より熱い感じで気持ち良かったです。

10/11 16:59

燕温泉案内図。

10/11 17:01

駐車場に戻りました。あまり朝から車が減っていません。みなさん泊まりでしょうか？

10/11 17:24

最後に妙高山を眺めてから帰りました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

🍣oshuchan

　10月の3連休は、遠くの友人と泊まりで白馬岳に行く予定でしたが、台風接近の予報だったので早い段階で中止に決めてしまいました。ところが、土日とも晴れの天気予報に変わり、もったいなかったので、急きょ山にでかけました。
　どこに登ろうか迷いましたが、9月に登った火打山がすごく良かったので、今回はお隣の妙高山に登ってきました。台風が近づいてきているためか風が強く、遠くの山は霞んでいて見えにくかったですが、良い天気に恵まれ、紅葉も山頂付近以外はまだまだ見ごろだったので、とても充実した山歩きができました。
　隣同士の妙高山と火打山ですが、木道が整備され、ゆるやかな道が多い火打山に対して、妙高山は急斜面や岩場が多く、近くでも全然違った楽しみを感じる事ができました。