大山三峰山：境界尾根〜北西尾根〜裏八丁経路〜惣久経路：道の駅清川より周回

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:52

5:52 道の駅清川
6:35 6:35 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
8:02 8:09 No.26石柱
9:10 9:10 七沢山
9:30 9:37 大山三峰山
9:45 9:45 中峰
10:02 10:02 北峰
10:43 10:43 706m地点
11:10 11:10 唐沢林道
11:20 12:12 裏八丁経路取付
12:55 12:55 700m地点
13:21 13:21 縦走路
13:39 13:47 惣久尾根下降点
14:17 14:22 616m地点
14:52 14:52 415m地点
15:29 15:29 谷太郎林道
15:44 道の駅清川

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅清川の第一駐車場。とても広い。

コース状況／危険箇所等

境界尾根:
谷太郎林道の終点より、とても明確な道が付いていて迷いようがない。下部は植林帯で700m過ぎから自然林となる。760mPKから岩混じりの痩せ尾根の急登で滑りやすいので慎重さが必要。一箇所だけ下りの部分にロープが付いている。七沢山の直前のロープが張られている登山道に出る。

北西尾根:
北峰のロープが張られている箇所から入る。踏み跡が薄いので支尾根に入らないように注意が必要。比較的傾斜の緩い広い尾根で、崩壊地の横を通る。706mPKからは植林帯の単調な尾根となり、最後は左側から唐沢林道に下りる。

裏八丁経路:
最初、間違えて手前の沢沿いの道に入って行き詰ってしまった。植林帯の中を明確な作業道で650m付近まで登る。その後は尾根沿いの踏み跡を辿る。700mPKより先は痩せ尾根気味となり、八丁経路の入口より少し南の縦走路に出る。

惣久経路:
踏み跡は薄い箇所やとても明確な箇所がある。急斜面も多く、とても滑りやすいので注意が必要。415mPK付近は自然林の気持ち良い美尾根。380m付近で北東の植林帯の尾根に入り、最後は柵戸を通過してリバーランドの前の林道に出る。

その他周辺情報

別所の湯、700円。

写真

3/11 6:35

谷太郎林道の終点から橋を渡って正面の明確な踏み跡に入る。

3/11 6:42

植林帯の明確な道。

3/11 6:54

シキミ。

3/11 7:02

とても明確な道。

3/11 7:04

玉ねぎ石がところどころに。

3/11 7:50

アオイスミレ。

3/11 7:59

植林帯が終わっていい感じの尾根に。

3/11 8:02

No.26石柱のある760mPK。

3/11 8:10

痩せ尾根が始まる。

3/11 8:16

急登も。

3/11 8:22

No.29石柱。

3/11 8:29

滑りやすい急登。

3/11 8:36

大岩。

3/11 8:39

岩混じりの痩せ尾根。

3/11 8:40

相州アルプスの山々。

3/11 8:44

No.32石柱。

3/11 8:49

唯一ロープが付いていた下り。慎重に行く。

3/11 9:03

七沢山はもうすぐ。

3/11 9:09

ロープの張られたここで登山道に合流。

3/11 9:31

三峰山山頂。

3/11 10:02

北峰のここから北西尾根に入る。

3/11 10:09

こんな平凡な尾根。

3/11 10:16

崩壊地の横を下りる。

3/11 10:22

下りてきた斜面を振り返る。

3/11 10:33

鹿柵沿いの急な下り。

3/11 10:38

706mPK手前のコル。

3/11 11:10

ここで唐沢林道に無事着地。

3/11 11:41

小さな河原でランチタイム。

3/11 11:58

間違えて手前の沢沿いの道に入ったが、すぐに行き詰まった。

3/11 12:11

戻って林道を少し進むと裏八丁経路の正しい入口があった。ここから入る。

3/11 12:15

明確な作業道があった。

3/11 12:23

植林帯を作業道で登っていく。

3/11 12:26

右端に鍋嵐。

3/11 12:33

この柵戸を通った。

3/11 12:55

植林帯を抜け自然林に。

3/11 13:00

上部は少し痩せ尾根気味。

3/11 13:06

アセビが咲いていた。

3/11 13:21

登山道に出てすこし北に行ったここが八丁経路の入口。

3/11 13:40

戻って、少し南に進んだここが惣久経路の入口。

3/11 13:42

蛭ヶ岳が見えた。

3/11 13:48

こんな感じの尾根。

3/11 14:03

滑りやすい急斜面を下って来た。

3/11 14:49

415mPK付近の美尾根。

3/11 14:52

とてもいい雰囲気。

3/11 14:53

気持良い。

3/11 14:54

4本山桜。咲いたら綺麗だろうな。

3/11 15:25

最後にこの柵戸を通る。

3/11 15:29

ここに下りてきた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

大山三峰山の未踏のバリ尾根4本を繋げて歩いてきた。いずれも下部は植林帯だが、上部は自然林で、岩混じりの痩せ尾根もある。滑りやすく気を遣う急坂も多いが、変化に富んだ面白い尾根だった。
チェーンスパイクは持って行ったが使わなかった。