守門岳（袴岳）

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,371m
• 下り: 1,372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:59

8:36 スタート地点
11:21 11:54 守門岳
13:35 ゴール地点

写真

スキー場跡上部の若いブナ林

尾根をたどる
すでに割れてきている

振り返る
左側の谷が開放的

毛猛

浅草

毛猛から浅草

雪原のような稜線から袴岳方面

黒姫の向こうに浅草

破間川の源流を周ったのはいつだったか（右側）

雪庇がほとんどない…

本高地沢へ
浅い縦溝あり

割れたところで登り返し

軽すぎて履いているのを忘れる

既に雪はぐずぐず、思いやられる

点発生湿雪はでろでろと流れて大きくなって怖い

重湿雪のゲレンデ跡を戻る

感想

kawazakana

朝7時半くらいに大岳の登り口に行くとすでに80台以上の駐車あり。ここよりは人の少ない浅草岳でも行こうかと車を走らせる。大白川のあたりで大原からの守門は登ったことがない事に気づき、そちらに行ってみる。
小粒とは言え初のルートはやはり新鮮で面白い。広々とした雪原のよな稜線も気分良く、かつてヤブを漕いだ毛猛や、麗しい浅草の眺めも気分が良い。黒姫から浅草まで破間川の源流を周回したのが懐かしく思い出される。今なら日帰りでも行ける気がする。雪さえあれば。
本高地沢は沢登りで入ったことがあったようなないような。適度な斜度の真っ白な斜面、浅い縦溝があるもののザラメが滑りやすい。登り返して登路の横の谷側へ入る。雪は既にぐさぐさ、足元から湿雪が流れ始め、ゆっくりながら斜度があるためなかなか止まらない。下部ではそれなりのデブリとなる。この時期はこれがけっこう怖い。
しんどい斜面をこなして緩傾斜部に出てからは時々板を取られながらもよろよろと下山。