台風が来る前に...稲村ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 925m
- 下り
- 914m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨冬崩壊した山上辻近くの橋は復旧せず。 |
その他周辺情報 | みたらい渓谷散策きっぷに洞川温泉の割引券付き ¥600→¥400 |
写真
感想
連休を利用して八経ヶ岳へのテント泊を計画していたが、
今週も台風の影響により天気が崩れそうだったので、急遽
日帰りに変更し、稲村ヶ岳に行くことに。
今年は、連休中に低気圧、台風が接近ってパターンが多い気がする。
稲村ヶ岳は、5月にテント泊をしてから、約半年ぶり。
予報では「晴れ時々曇り」
とか言いながら、早朝から曇り空で怪しい雰囲気。
最近の天気予報は翌日の天気も予測出来ないらしい。
始発の電車で出発しても、登山口に到着したのは10時前。
電車・バスでの移動だと、登り始める時間が遅くなるのが
辛いところ。
現地には着いたものの、紅葉には、まだ少し早かったようで
山もまだまだ色付く気配が少ない。
それでも、時折は、色鮮やかに紅葉していたりで、これで
天気さえ良ければ最高だったのに...
このところ、めっきり登高のスピードが落ちているので、
稲村小屋に到着しても、休み無しにそのまま山頂を目指さないと、
下山してから温泉に行く時間が無くなるため、小休憩を少なめに
するなど、結構気持ちが焦った。
そうこうするうちに、稲村小屋に到着。
稲村小屋周辺は、紅葉でイイ感じ。
小屋のご主人も、今日は上がってきていたみたいで、軽く挨拶
を交わしてから、山頂へ。
曇り空ではあるが展望は幸い開けていたのが、まだ救いだった。
が、やはり、青空を見たかった。
同じように山頂展望台に上がって来たグループが荷物をどかっと
置いて、辺りを散策するなどしていたので、正直邪魔だった。
荷物をデポするなら、邪魔にならない場所にすべきだ。
この辺りまで来ると、木々も紅葉し始めているので、それなりに
目を楽しませてくれた。
結局、天気が崩れるところまではいかず、こんなに台風が
遅々として進まないんだったらテント泊でも良かったな
とも思ったが、結局ほとんど晴れ間が無かったので、こんな日
にテントを張るのもなんだか興ざめの様な気もするし、今回は
運がわるかったと諦めよう。
温泉に到着したのが17時過ぎだったので、バスの出発時刻が
55分だということを考えると、あまり時間に余裕が無く、
ゆったり温泉に浸かることも出来なかった。
昨年辺りから登山のペースが極端に落ち、しかも、負荷の
かかる登山をする機会が無くなったこともあり、脚力の衰え
をつくづく痛感。
今冬の雪山のことを考えると、そろそろ負荷の掛かる登山を
やっていかないと、しんどいかな。
今回は新調したブーツの試し履きにもなったが、フィット感
は抜群だった。
ソールのクッション性はというと、シャンクが若干固めと
いうこともあり、爪先側の足裏の感覚としては、これまで
履いていたトランゴS EVOとの違いはあまり感じられなかった。
縦走向きか?というと、疑問符が付くところかな。
ま、でも、履いてみた印象としては、基本的には満足している。
さ、次はどこ行こ?
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