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Yamareco

記録ID: 5271659
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

【谷川岳】快晴微風で大パノラマ♪4年ぶりのネコ耳ちゃんはサイコーでした☆(天神尾根より)

2023年03月15日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
7.1km
登り
866m
下り
860m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:47
合計
4:00
距離 7.1km 登り 866m 下り 876m
9:09
20
10:23
10:24
18
10:42
10:43
13
10:56
10:57
3
11:00
11:09
11
11:20
11:41
10
11:51
11:56
5
12:01
12:10
6
12:16
9
12:25
12
12:37
16
13:09
天候  
天候:晴れ(この日は春霞もほぼ無し)
 風:ロープウェイ山頂駅から肩の小屋付近まではほぼ無風
   オキ&トマの山頂間で5m程度の風
 
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 
■アクセス
・関越道/水上ICより一般道を利用し、
 谷川岳ベースプラザ駐車場へ(8:10着)

<関越道/水上ICから谷川岳ベースプラザ駐車場まで>
・距離:約14km
・所要時間:渋滞無しの直行で22分(Googleマップのナビによる)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、谷川岳ベースプラザ駐車場を利用
・駐車料金:*スキーシーズン料金
      平日500円(土日祝日:小型車1,000円)
・トイレと水道、更衣室、自販機などはベースプラザ内に有り

■谷川岳ロープウェイについて
*ロープウェイを利用して天神平スキー場へ。
 そこから登山開始となります。

・ロープウェイの営業時間
【4月〜11月】
平 日:8:00〜17:00
土日祝:7:00〜17:00
【12月〜3月】
全 日:8:30〜16:00↓↓
*ロープウェイを利用する日帰り山行の場合、この時期の山での
 行動時間は、9時に天神平スタートで7時間となります。
・約3分間隔で常時ゴンドラが発車しています。
・所要時間は片道約15分(最速7分)

・ロープウェイ料金
 大人3,000円(往復)
(ちなみに2018年1月の自身の谷川岳過去レコによると、
 ロープウェイ料金は往復で大人2,060円でした。
 駐車場も平日は無料だったようです。何でも値上りですね。。。)

■谷川岳ベースプラザ(立体駐車場)&ロープウェイの情報はこちら
(公式HP)
 http://www.tanigawadake-rw.com/index.php

■コンビニ
・水上ICからベースプラザの間に数軒あります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況、積雪状況など】 2023/03/15 現在

<全般>
・この日は始点の天神平スキー場からオキトマの山頂まで、
 明瞭なトレースとステップが続いていました。
・雪質:朝9時頃は緩いながらもそれなりに踏める状態でしたが、
 下りの12時頃にはすっかり緩んでグズグズになっていました。
 上りでつけたステップも帰りには崩れている状態でした。

1)ロープウェイ山頂駅〜熊穴沢避難小屋まで
・山頂駅から天神平スキー場の端を辿り、スキー場のトップまで登り
 ますが、この区間が今回のルートで最も急傾斜の区間となります。
 上りは安定して歩けるのでまだ良いのですが、下りは結構な急斜面を
 下ることになるので、滑落などないように注意して下さい。
 また、上りは出だしから結構キツイ印象です。(写真7、53)
・熊穴沢避難小屋の手前にある高さ7〜8mほどの登降ポイントは、
 この日は岩壁の中央付近に雪がなく既に露岩状態でした。
(写真11)
・熊穴沢避難小屋はいつも通り雪没中でしたが、入口の雪が掘られて
 扉も開いていたので中に入れそうな雰囲気でした。
(写真12、13)

2)熊穴沢避難小屋からトマノ耳〜オキノ耳まで
・小屋から先は肩の小屋付近まで全般的に急登区間となります。
・この日はオキトマの山頂までトレースがあり、難なく登れましたが
 降雪直後などはラッセルで苦労する区間となります。
・天神尾根上は吹きっさらしとなるので強風時は注意が必要。
 また、樹林もなくなるので濃霧の際は気付かずに尾根上のルートから
 外れたりしないよう十分注意してください。
・天神ザンゲ岩付近にクラックがあり跨いで渡りました(写真22)
 この日のルート上のクラックはこの1箇所だけでしたが、今後は確実に
 増えてくるので要注意。
・肩の小屋は開放されていました。但し、熊穴沢避難小屋も含めて
 冬期は無人でトイレも閉鎖されています。
 
その他周辺情報  
<下山後の温泉はこちらを利用しました>
■水上温泉随一の伝統と格式の宿 ”水上館”
http://www.minakamikan.com/
(3つ星ホテル)

*日帰り入浴:受付時間 13:00〜17:50(18:50終了)
*利用料:大人1,000円(税込)、子供800円(税込)※フェイスタオル込み

・利用料はやや高めながら、大型ホテルの浴場なのでアメニティーは
 豊富に揃っている。
(使い捨ての髭剃り&ブラシ、洗顔フォーム、化粧水、ヘアリキッド、
 乳液、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、他)
・フェイスタオル付きなので手拭い等も不要。
・この日の男湯は”水晶風呂”で内湯2槽、露天が1槽、
 内湯は30〜40人くらい入れる広々とした浴槽。
 露天も15人くらいは入れる広めの浴槽。
・シャワーは制限なしのタイプで使い勝手が良い。
・泉質は無色無臭でこれといった特徴は感じられなかったので、
 泉質にこだわりのある方は今ひとつかもしれない。
・個人的には施設やアメニティーが充実していたので好印象だった。

*当日の下山後にGoogleマップで調べたら出てきたので、
 何の気なしに行ってみたが、さすがに3つ星ホテルというだけあって
 浴場そのものがかなり立派で豪華な造りだった。
 個人的には、このクラスの浴場が予約なしの日帰り入浴1,000円で
 利用できるのはかなりお得だと感じた。
 
おはようございます。R291のビューポイントより
朝から真っ白な谷川主脈が全開でお出迎え☆
今日は約4年2ヶ月ぶりとなる雪の谷川岳へ。登る前からテンションアップ!
2023年03月15日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 7:47
おはようございます。R291のビューポイントより
朝から真っ白な谷川主脈が全開でお出迎え☆
今日は約4年2ヶ月ぶりとなる雪の谷川岳へ。登る前からテンションアップ!
谷川岳ベースプラザに駐車し、6Fでロープウェイのチケットを購入します
朝一だけ少し行列ができていましたが、平日なので全体的にはガラガラ
で、あの掲示板によると天神平スキー場の積雪は235cmだそう
(さすがに今は昔みたいに”5m”とか書いてないね)
2023年03月15日 08:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 8:30
谷川岳ベースプラザに駐車し、6Fでロープウェイのチケットを購入します
朝一だけ少し行列ができていましたが、平日なので全体的にはガラガラ
で、あの掲示板によると天神平スキー場の積雪は235cmだそう
(さすがに今は昔みたいに”5m”とか書いてないね)
ベースプラザ6Fのチケット売り場から連絡通路を歩いてロープウェイ乗り場へ
この連絡路は少し距離があるので、板を担いで移動するとちょっとかったるい…
2023年03月15日 08:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 8:34
ベースプラザ6Fのチケット売り場から連絡通路を歩いてロープウェイ乗り場へ
この連絡路は少し距離があるので、板を担いで移動するとちょっとかったるい…
久々に乗る谷川岳ロープウェイ。こちらで天神平スキー場へ向かいます
ちなみにこの日に乗り合わせた乗客のマスク装着率は2〜3割程度でした
ようやくコロナ禍以前の日常が戻ってきた感じですね
2023年03月15日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 8:44
久々に乗る谷川岳ロープウェイ。こちらで天神平スキー場へ向かいます
ちなみにこの日に乗り合わせた乗客のマスク装着率は2〜3割程度でした
ようやくコロナ禍以前の日常が戻ってきた感じですね
そして天神平スキー場に到着。アイゼンを装着してここから登山スタート!
本当に久しぶりの谷川岳。お天気もサイコーで気分も上々です(^^♪
2023年03月15日 09:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 9:07
そして天神平スキー場に到着。アイゼンを装着してここから登山スタート!
本当に久しぶりの谷川岳。お天気もサイコーで気分も上々です(^^♪
登り始める前に白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳方面をパチリ
今日はもうこの時点で絶景三昧の予感♪
2023年03月15日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 9:09
登り始める前に白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳方面をパチリ
今日はもうこの時点で絶景三昧の予感♪
まずはゲレンデの端を登るのですが、これがのっけからかなりの急登区間
登り始めということもあり、息が切れます💦
2023年03月15日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 9:10
まずはゲレンデの端を登るのですが、これがのっけからかなりの急登区間
登り始めということもあり、息が切れます💦
スキー場のトップ(天神尾根)に乗ると谷川岳がドーンと出てきます
久しぶりに間近で見る雪の谷川岳、やっぱりカッコ良くて見惚れてしまう
2023年03月15日 09:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 9:24
スキー場のトップ(天神尾根)に乗ると谷川岳がドーンと出てきます
久しぶりに間近で見る雪の谷川岳、やっぱりカッコ良くて見惚れてしまう
こちらは今登ってきた天神平スキー場方面。皆さん続々と登ってきます
今日は平日だけど登山客は多めの印象。やっぱりこの天気ならみんな来るよね(^^)
2023年03月15日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 9:25
こちらは今登ってきた天神平スキー場方面。皆さん続々と登ってきます
今日は平日だけど登山客は多めの印象。やっぱりこの天気ならみんな来るよね(^^)
この日はトレースもバッチリで超快適ロードでした♪
天気も良いし、まさに絶好のコンディション。いゃ〜もうサイコーだね(^^♪
2023年03月15日 09:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 9:28
この日はトレースもバッチリで超快適ロードでした♪
天気も良いし、まさに絶好のコンディション。いゃ〜もうサイコーだね(^^♪
こちらは熊穴沢避難小屋の手前にある高さ7〜8mほどの登降ポイント
この日は岩壁の中央付近に雪がなく、既に露岩状態でした
2023年03月15日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 9:42
こちらは熊穴沢避難小屋の手前にある高さ7〜8mほどの登降ポイント
この日は岩壁の中央付近に雪がなく、既に露岩状態でした
出発から50分ほどで熊穴沢避難小屋に到着。毎度のことですが冬期は雪没中
これを見ると「さっすが豪雪の谷川岳だな…」といつも思う
2023年03月15日 09:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 9:50
出発から50分ほどで熊穴沢避難小屋に到着。毎度のことですが冬期は雪没中
これを見ると「さっすが豪雪の谷川岳だな…」といつも思う
さすがにもう3月中旬、中にも入れそうな感じでした
しかし厳冬期でも誰かが雪を掘り、こんな感じで入口まで通じている時もありましたね
2023年03月15日 09:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 9:50
さすがにもう3月中旬、中にも入れそうな感じでした
しかし厳冬期でも誰かが雪を掘り、こんな感じで入口まで通じている時もありましたね
熊穴沢避難小屋から先は樹林がなくなり、肩の小屋まで急登区間となります
2023年03月15日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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熊穴沢避難小屋から先は樹林がなくなり、肩の小屋まで急登区間となります
少し登って振り返る。天神尾根はお手軽に高度感を楽しめる良いルートだと思う
2023年03月15日 10:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 10:03
少し登って振り返る。天神尾根はお手軽に高度感を楽しめる良いルートだと思う
右手には武尊、尾瀬方面の遠景。春霞もなく真冬のような澄んだ青空が広がっていました
2023年03月15日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 10:12
右手には武尊、尾瀬方面の遠景。春霞もなく真冬のような澄んだ青空が広がっていました
左手には俎山稜、その先に見えるのは小出俣山あたりかな
2023年03月15日 10:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 10:13
左手には俎山稜、その先に見えるのは小出俣山あたりかな
アップで。主脈は歩いたけれど、俎山稜はまだ未踏なので今夏にぜひ歩いてみたい
2023年03月15日 10:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 10:13
アップで。主脈は歩いたけれど、俎山稜はまだ未踏なので今夏にぜひ歩いてみたい
こちらは肩の小屋直下から天狗の留まり場までの純白大斜面
2018年の1月、右の大斜面をスキーで滑った時はサイコーの気分だったな…
2023年03月15日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 10:26
こちらは肩の小屋直下から天狗の留まり場までの純白大斜面
2018年の1月、右の大斜面をスキーで滑った時はサイコーの気分だったな…
標高が上がるにつれて主脈のオジカ沢ノ頭(右)が見えてきた
そこから左の俎瑤愨海美しい稜線。やっぱりこの夏に行くしかないでしょ!
2023年03月15日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 10:28
標高が上がるにつれて主脈のオジカ沢ノ頭(右)が見えてきた
そこから左の俎瑤愨海美しい稜線。やっぱりこの夏に行くしかないでしょ!
本当に眺めの良い天神尾根。平日でもこれだけの人が登っていました
2023年03月15日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 10:44
本当に眺めの良い天神尾根。平日でもこれだけの人が登っていました
ルート上にはクラックもありました
この日はこの1箇所だけでしたが、今後は増えてくるのでご注意を
2023年03月15日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ルート上にはクラックもありました
この日はこの1箇所だけでしたが、今後は増えてくるのでご注意を
天神尾根を登り詰めて肩の小屋付近まで到達。いつもの高い道標も健在でした
トマノ耳まであと僅か。ここから上越国境の更なる絶景が広がります
2023年03月15日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 10:56
天神尾根を登り詰めて肩の小屋付近まで到達。いつもの高い道標も健在でした
トマノ耳まであと僅か。ここから上越国境の更なる絶景が広がります
こちらは肩の小屋と谷川主脈方面
どこまでも続く青空と真っ白な主脈。今日ここまで来て本当に良かったと思う瞬間
2023年03月15日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 10:57
こちらは肩の小屋と谷川主脈方面
どこまでも続く青空と真っ白な主脈。今日ここまで来て本当に良かったと思う瞬間
そして出発から2時間ほどでトマノ耳に到着
2019年の元日以来となる雪の谷川岳。今回も無事に登頂です(*^^)v
2023年03月15日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:02
そして出発から2時間ほどでトマノ耳に到着
2019年の元日以来となる雪の谷川岳。今回も無事に登頂です(*^^)v
早速撮っていただきました。ありがとうございました☆
快晴微風で大パノラマ。絶好のコンディションで気分もサイコーです♪
2023年03月15日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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早速撮っていただきました。ありがとうございました☆
快晴微風で大パノラマ。絶好のコンディションで気分もサイコーです♪
トマの頂から望むオキノ耳。左には一ノ倉岳〜茂倉岳の稜線
2023年03月15日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:03
トマの頂から望むオキノ耳。左には一ノ倉岳〜茂倉岳の稜線
時計回りで眺めて行きます。正面にはお隣の白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳
2023年03月15日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:04
時計回りで眺めて行きます。正面にはお隣の白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳
こちらは尾瀬方面。正面の白い山が至仏山、その左奥には燧ヶ岳
2023年03月15日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:04
こちらは尾瀬方面。正面の白い山が至仏山、その左奥には燧ヶ岳
こちらと同じく猫耳ちゃんの燧ヶ岳。1回登頂したものの、
あの時はガスガスで何も見えなかった。今度は晴天日に尾瀬の周遊も含めて再訪したいね
2023年03月15日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:27
こちらと同じく猫耳ちゃんの燧ヶ岳。1回登頂したものの、
あの時はガスガスで何も見えなかった。今度は晴天日に尾瀬の周遊も含めて再訪したいね
尾瀬方面から右へ振ると武尊山。その左奥には日光白根山も見える
2023年03月15日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:04
尾瀬方面から右へ振ると武尊山。その左奥には日光白根山も見える
関東以北の最高峰である日光白根山。あちらも上部はまだ白いですね
2023年03月15日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:08
関東以北の最高峰である日光白根山。あちらも上部はまだ白いですね
こちらは今登ってきた方角。肉眼では遥か先に富士山も見えました
(富士山はモニターが眩しくて勘で撮ってみたものの、うまく撮れず…)
2023年03月15日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:05
こちらは今登ってきた方角。肉眼では遥か先に富士山も見えました
(富士山はモニターが眩しくて勘で撮ってみたものの、うまく撮れず…)
そしてトマから望む谷川主脈。何度見ても素晴らしい稜線だ
これを見て今年は約5年ぶりとなる主脈縦走をやろうと心に誓う
2023年03月15日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そしてトマから望む谷川主脈。何度見ても素晴らしい稜線だ
これを見て今年は約5年ぶりとなる主脈縦走をやろうと心に誓う
こちらはどうやら”浅間山”みたい。大パノラマのトマの頂には
親切な山座同定盤があるので、周囲の山々が非常に分かりやすかったです
2023年03月15日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらはどうやら”浅間山”みたい。大パノラマのトマの頂には
親切な山座同定盤があるので、周囲の山々が非常に分かりやすかったです
トマで360°の大絶景をひと通り楽しんだらオキへ移動します
昨日までの荒天?の名残りなのか、この日の気温は高くてもエビの尻尾は残っていました
2023年03月15日 11:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:16
トマで360°の大絶景をひと通り楽しんだらオキへ移動します
昨日までの荒天?の名残りなのか、この日の気温は高くてもエビの尻尾は残っていました
トマから10分ほどで”オキノ耳”に到着。これで猫耳ちゃん踏破完了です(^^)
2023年03月15日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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トマから10分ほどで”オキノ耳”に到着。これで猫耳ちゃん踏破完了です(^^)
オキからトマを眺めるとこんな感じ。左に延びるのが西黒尾根でしょう
2019年の元日に一人ラッセルで踏破した時の苦労と達成感が甦る
2023年03月15日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:22
オキからトマを眺めるとこんな感じ。左に延びるのが西黒尾根でしょう
2019年の元日に一人ラッセルで踏破した時の苦労と達成感が甦る
トマの頂を拡大。山頂標の少し先はあの断崖絶壁。見ているだけで恐ろしくなるね💦
2023年03月15日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:23
トマの頂を拡大。山頂標の少し先はあの断崖絶壁。見ているだけで恐ろしくなるね💦
オキの頂からちょっと下を覗いてみる。まぁ写真ではそれほど感じないけれど、
実際にはトンデモない落差と高度感。でもよく見ると何やらトレースらしきものが…
2023年03月15日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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オキの頂からちょっと下を覗いてみる。まぁ写真ではそれほど感じないけれど、
実際にはトンデモない落差と高度感。でもよく見ると何やらトレースらしきものが…
拡大してみるとやっぱりトレースが!どうやらこれが”東尾根”みたい
あのリッジの側面だってトンデモない斜度で切れているし…
こんな恐ろしいところを歩くなんてホントに信じられないですよ💦
2023年03月15日 11:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:24
拡大してみるとやっぱりトレースが!どうやらこれが”東尾根”みたい
あのリッジの側面だってトンデモない斜度で切れているし…
こんな恐ろしいところを歩くなんてホントに信じられないですよ💦
オキの頂から望む谷川主脈。どこから見ても素晴らしい稜線だ
2023年03月15日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:25
オキの頂から望む谷川主脈。どこから見ても素晴らしい稜線だ
トマではなぜか気づかなかった”苗場山”
山頂台地の形状が特徴的で非常に分かりやすいね
2023年03月15日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:25
トマではなぜか気づかなかった”苗場山”
山頂台地の形状が特徴的で非常に分かりやすいね
手前は馬蹄形、その先には巻機山など上越方面の白い峰々が連なる
2017年10月の馬蹄形日帰り縦走は、自分の中でも一二を争うほどのキツイ山行だった
2023年03月15日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:26
手前は馬蹄形、その先には巻機山など上越方面の白い峰々が連なる
2017年10月の馬蹄形日帰り縦走は、自分の中でも一二を争うほどのキツイ山行だった
ここまでの快適トレースが続けば一ノ倉も…と思っていたけれど、
この先ノートレースだったので無理せずここでやめました
今日はお手軽&お気楽な雪山ハイクの日。ラッセルする気は全くありません
2023年03月15日 11:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:30
ここまでの快適トレースが続けば一ノ倉も…と思っていたけれど、
この先ノートレースだったので無理せずここでやめました
今日はお手軽&お気楽な雪山ハイクの日。ラッセルする気は全くありません
ということで、あっさり一ノ倉行きを諦めてオキで絶景眺めながらひと休み♪
この絶景三昧の中で食べれば何でも最高の味になりますね(^^)
2023年03月15日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:34
ということで、あっさり一ノ倉行きを諦めてオキで絶景眺めながらひと休み♪
この絶景三昧の中で食べれば何でも最高の味になりますね(^^)
ひと休みしてトマへ戻ります。この青と白だけの世界が美しい
2023年03月15日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:47
ひと休みしてトマへ戻ります。この青と白だけの世界が美しい
トマからオキを振り返る。こんな素晴らしい日にここに来れて本当によかったと思う
2023年03月15日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:50
トマからオキを振り返る。こんな素晴らしい日にここに来れて本当によかったと思う
帰りは肩の小屋に寄ってみました
ここに立寄るのも約4年ぶり。中はどうなっているかな…
2023年03月15日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 11:59
帰りは肩の小屋に寄ってみました
ここに立寄るのも約4年ぶり。中はどうなっているかな…
相変わらずキレイな室内。冬期小屋として見れば十分すぎると思います
2023年03月15日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 12:01
相変わらずキレイな室内。冬期小屋として見れば十分すぎると思います
いい歳したおっさんが年甲斐もなく鳴らしてみました(^^ゞ
実は今回初めて鳴らしてみたけれど…
今日はなんでこんなことやっちゃったんだろう?
(その理由が自分でも分からず…)
2023年03月15日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 12:09
いい歳したおっさんが年甲斐もなく鳴らしてみました(^^ゞ
実は今回初めて鳴らしてみたけれど…
今日はなんでこんなことやっちゃったんだろう?
(その理由が自分でも分からず…)
肩の小屋で休憩後、この壮大な風景を眺めながら天神尾根を下って行きます
上りも下りも素晴らしい眺望が楽しめる天神尾根。やっぱり良いルートだね
2023年03月15日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 12:12
肩の小屋で休憩後、この壮大な風景を眺めながら天神尾根を下って行きます
上りも下りも素晴らしい眺望が楽しめる天神尾根。やっぱり良いルートだね
天神平スキー場のトップまで戻ってきました。あとはここを下れば終了なのですが…
このゲレンデの端を辿る最後の下りが超急斜面!ビビりながら慎重に下りました💦
2023年03月15日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 13:00
天神平スキー場のトップまで戻ってきました。あとはここを下れば終了なのですが…
このゲレンデの端を辿る最後の下りが超急斜面!ビビりながら慎重に下りました💦
恐怖の急斜面を下る前に振り返る。これでカッコいい谷川岳ともお別れです
今回は4年ぶりの谷川山行でしたが、相変わらずの豪雪と眺望絶佳の良いお山でした
2023年03月15日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 13:00
恐怖の急斜面を下る前に振り返る。これでカッコいい谷川岳ともお別れです
今回は4年ぶりの谷川山行でしたが、相変わらずの豪雪と眺望絶佳の良いお山でした
ゲレンデ脇の急斜面を慎重に下り、無事に山頂駅まで帰還
これで今回の山行は終了です。今日は抜けるような青空の下、
360°の大パノラマをたっぷり楽しめました♪また来年もぜひ訪れたいですね
2023年03月15日 13:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 13:10
ゲレンデ脇の急斜面を慎重に下り、無事に山頂駅まで帰還
これで今回の山行は終了です。今日は抜けるような青空の下、
360°の大パノラマをたっぷり楽しめました♪また来年もぜひ訪れたいですね
下山後の夕食は関越道の駒寄PAにて。”モツ煮定食”を戴きました
このモツ煮はキムチベースの汁で、ご飯が進んで美味しかったです♪
2023年03月15日 16:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/15 16:39
下山後の夕食は関越道の駒寄PAにて。”モツ煮定食”を戴きました
このモツ煮はキムチベースの汁で、ご飯が進んで美味しかったです♪
撮影機器:

感想

 
今回のお山は久しぶりに雪の谷川岳へ。
この山も数年前までは記録にないものも含めて1年に1回くらいのペースで通っていましたが、コロナ禍の行動自粛でご無沙汰となってしまったお山のひとつ。
今回は約4年ぶりの再訪ということでサクッと登って上越国境の大絶景を楽しみに行ってきました。

当日は予報通りの晴天に恵まれて、天神尾根に乗るとオキトマの山頂まで途切れることのない絶景のオンパレード♪
トマの山頂から望む上越国境の白い峰々をはじめ、東には尾瀬の燧ヶ岳や至仏山、その右隣には武尊山とその奥には日光白根山、さらに時計回りで見て行くと浅間山や遥か遠方には富士山まで見えました。
そして目の前には西へ連なる谷川主脈の峰々。雪を纏った美しい稜線を眺めていると、かつてここを辿った時の景色と達成感が甦ってきます。
主脈もコロナ禍でご無沙汰となっていましたが「今年はこの稜線縦走をやってあの感動を再び!」そう思ったのでした。

今回は往復4時間ほどの短い山行でしたが、霞のない真冬のような青空と360°の大パノラマでお腹いっぱいになりました。
4時間程度の労力でこれだけのご褒美を貰えると「コスパ最高のお山」といった感じですかね(^^)
豪雪と眺望絶佳。やっぱり谷川岳は魅力あふれる良いお山でした。
雪が消えたら主脈縦走、そして来年の冬もこの絶景を眺めに行きたいと思います。
 

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コメント

lifter175さん こんにちは

谷川岳というところは素晴らしい位置にあることを改めて感じています

見渡す主峰の数々、縦走に馳せる深まる思い
谷川岳の記録を拝見する度に憧れが増幅します

快晴と雪が美しいですね…
うっとりします
2023/3/18 11:13
まあさん、こんばんは

仰るとおり、谷川岳は位置的にも良いし、そこから望む周囲の山々も名峰揃いで
どの角度から見ても素晴らしい山だと思いますね。
ルートも多数あるので、日帰りピークハントから峰々を繋ぐ稜線縦走まで
様々な山行スタイルで臨むことができますね。
まあさんも今夏にはぜひ、魅力あふれる谷川岳へ!
2023/3/19 0:18
いつかは行ってみたい谷川岳。
雪の時じゃなくてもイイので、なんなら秋とか行ってみたい谷川岳。遠いんだよ。
しかし雪の時はなんだか怖そうですねー。
いや、lifterさまのアングルが怖さ倍増させているのか…。
いいお天気の登山、ウラヤマシイです。
2023/3/18 18:39
さだおさん
秋の谷川岳もホントにいいですよ。主脈や馬蹄形の縦走も秋でしたし、
標高がそれほど高くなく眺望が良いということは、真夏は直射日光で暑いので秋の谷川岳はお勧めです。
さだおさんは遠距離移動はそれほど苦にしていなかったと思いましたが?
自分は東北方面の山へ行き始めてから少々の遠距離移動は大丈夫になってきましたよ。
2023/3/19 0:26
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