北穂高岳(上高地〜涸沢〜北穂〜涸沢〜上高地)
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 1,895m
- 下り
- 1,895m
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
その他周辺情報 | 下山後は逆走して平湯温泉「ひらゆの森」に! |
写真
感想
【行動記録】
10月7日(火)
マイカーにて沢渡の足湯駐車場に4時到着。準備して4:40頃タクシー乗車。5:05分頃上高地BT到着。涸沢のテン場は早く着けば着くほど好きな場所に設営出来るため、身内の2人は置き去りにして猛然と涸沢に出発。9:45頃涸沢到着。見渡す限りレンタルテント以外は4・5張程度で、好きな場所にベースキャンプを設営出来ました。14時頃全員集合。18時頃夕食。20時就寝。
10月8日(水)
5時起床。綺麗なモルゲンを望めました。台風の影響で紅葉は終わりましたが、天候は安定しているため、計画していた通り北穂にチャレンジ。身内は初です。涸沢小屋にて2分のヘルメットをレンタルし、10時半頃出発。14時半頃山頂到着。本日は小屋泊です。小屋にて初めて知ったのですが、今夜は皆既月食だそうです。20時頃ピークでしたが、あまりの寒さに小屋とテラスをうろうろしていました。21時頃就寝。
10月9日(木)
5時頃起床。ご来光を望み、ゆっくり朝食を取り、8時頃小屋を出発。出発の頃には山頂はガスと強風で冬期のような状態でした。11時頃涸沢着。昼食後各自17時頃まで散策やテントでくつろぎ、18時頃最後の晩餐。明日の天候は1日安定している予報でしたので、もう1泊テン泊して翌日ダラダラ下山する事に。20時頃就寝。
10月10(金)
5時頃起床。本日も綺麗なモルゲンロートでした。ダラダラ朝食・準備・撤収し10時頃下山開始。15:30頃河童橋に。
【感想】
身内の引率で涸沢・北穂に行って来ました。
最近では恒例行事化してきている涸沢巡りも、今年はもう1段レベルを上げて北穂登頂を目的に上高地に入りました。
普段低山メインの身内も、白馬岳や燕岳、近所にある棒ノ嶺などに登り多少のトレーニングはしていたようです。
行程としては、涸沢にテン泊、翌北穂に小屋泊、涸沢にもう1泊テン泊して翌上高地に下山。初北穂としては贅沢かつ余裕のある行程だと思います。
今年は気温と晴天日数の関係で9月末が見頃だったのと、台風18号直後だった事が影響して、涸沢は落葉激しく秋から冬に突入する直前という感じでした。
幸い、天候が安定していましたので、北穂山頂での皆既月食とご来光を望めたのは運が良かったのだと思われます。
この時期でも平日の涸沢は、釜トンネル開門と同時(5時)に上高地BTにタクシーで入って10時頃に到着していれば、10張も設営されていません。去年も同様でした。早く入ってヒュッテ近くに張れば、水場・トイレに難儀する事無く快適に過ごせます。
北アル南北縦走とこの涸沢巡りは来年も恒例行事化しそうです。
そうなると来年は奥穂の引率になりますかね〜(-.-)
YOKUさん、今晩は&始めまして。
何と贅沢な山行でした。私なら北穂から奥穂の縦走をして涸沢に戻る所ですが、これって本質的に贅沢な工程かもしれれませんね
所で撮影している機材ですがレンズは純正ズームレンズなのでしょうか?
大変綺麗に撮影が出来ています。特にご来光はレンズ泣かせの被写体ですが問題なく撮影が出来ていますね。それと構図や一般的に撮影しない様な場所まで上手く画的に撮影されていて驚きの連続です。
一番好きなのは北穂から槍を撮影した数枚のカット、雲が少し有る事で山の荒々しさが引き立っています。山岳写真としては私の好きな構図なのですが、いまだかつて撮影が出来ていません。関心をするばかりでしたがYOKU方々も山を楽しめたのではないでしょうか?
kintakunte さん、始めまして!
OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキットを購入していますので、レンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」です!
4年前に登山にハマリ、各メーカーの頑丈コンデジ(DMC-FT1、TG-1等)を1年毎に買い替えながら使用していましたが、今年の4月に訳あってEM-1を譲り受けまして、ミラーレスではありますが1眼のカメラを勉強し始めました。
kintakunte さんの仰る通り、テン泊なので早出して北穂〜奥穂縦走出来れば充実ですが、身内2人は普段低山メインで高山には年に1、2回しかも白馬など岩場の少ない場所にしか行きません。涸沢から北穂ピストンでも大冒険だったと思われますので、稜線の縦走は今後も難しいかもしれませんね〜。
大切戸が歩くのも撮るのも大好きなので、必然的に北穂にはよく行くようになりました。
南岳小屋方面から望むのも好きですが、なんといっても北穂側から望む飛騨泣きの下降具合や、キレットの鋭さや厳しさはたまりません(*´ω`)
コメント励みになりますので良かったらまた覗きに来てください <(_ _)>
YOKUさん、こんにちは。
ご同行山行もレベルアップしてますね!
次は奥穂!その次は奥穂から槍へ!…みたいな。
これから涸沢ベースの山行でレベルアップされる方の
参考になるレコになりそうですね
次回もレコも楽しみにしてます!
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