ダイラボウ
- GPS
- 03:29
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 497m
- 下り
- 505m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:31
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
20230319_1_ダイラボウ
https://youtu.be/ELy0LEINBeI
20230319_2_ダイラボウ
https://youtu.be/l3oMsCYSkEU
20230319_3_ダイラボウ広場のパラグライダー
https://youtu.be/L0sYJ-2kR9M
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先週、羽鳥の総菜屋で購入した1粒300円以上もする梅干しで朝食をとりながら、六星占術の細木数子を思い出す。確かテレビで5000円もする梅干しを食べていると話していたと思うが、そんな梅干しが存在するのだろうか。もしあるのなら、絶対に買うことはないと思うが、一度見てみたいものだ。
ナルゲンの容器に水を入れ、沢田研二「TOKIO」に合わせて、「ド〜バ〜イ〜」と時流を詠みながら、わらびこへ行く。途中「やまっこ」というのぼり旗が立っていて、老人たちが集まっている。羽鳥のマックスバリュ・エクスプレスでアクエリアスのペットボトルを2本購入する。(曇り空だったので1本で足りた) わらびこにスクーターを置き、トイレを借りる。出入り口でパン屋さんがパンを売っている。以前来たときはお弁当屋さんがお弁当を売っていた。都市山村交流の取組の一環だろうか。
少し歩いてトンネル脇の道に入ると通行止めになっている。川の土手が崩れたようだ。左折して、高山へ行ける登山口を見るとおそらく神社であろう建物があり、上まで登る階段の脇の部分が崩れている。佐藤園の工場、ガソリンスタンド、幼保連携こども園の前の道を通ると、川沿いの道に出る。バス停を見ると区間運休と書かれている。山関係のアプリではこのバス停からダイラボウへ行くルートが紹介されているが、藁科はあちこち崩れて通行止めになっている道があるので、しっかり調べた方がいいかもしれない。 橋を渡り、左折して、公民館へ行く道に入り、農道を登る。茶畑と山々の眺めを楽しんで歩いていくと、左側の茂みから、動物のものと思われる音がして静かになる。たぶん身を潜めているのだろうけど、近いところにいるよなぁと思いながら、顔を向けずに気持ち早足で直進する。小屋があり、その脇から山道に入る。おばあさん2人×2組とすれ違い、2組目の一人が「滑って大変」と笑いかける。雨の日の翌日なので、車道でもコケで滑って気を付けなければならなかった。山に入ってからは土でかなり滑るので、もっと気を付けなければならない。老夫婦数組とすれ違い、山頂付近でほぼ普段着の3人家族とすれちがう。高校生くらいの女の子が山に登りに来るのは静岡では珍しい。振り返るとパラグライダーが見える。山頂近くの広場に入ると男性二人組が山頂の方から降りて来る。しばらく眺めを楽しみ、山頂で撮影をして、近くの丸太を削って作ったベンチに腰掛けて一休みする。4、50代くらいの夫婦が登って来て、山頂標識の写真を撮り、奥の方へと歩いていく。ダイラボウとは全く関係がないが、ダライラマを思い浮かべる。広場にはバイオトイレがあって、座れるところがたくさんある。車道があり、10年くらい前にスクーターで登ってきたことを思い出す。あの時は雨が降っていて、眺めを楽しむどころではなかった。 広場には花見ができそうな気が植わっているので、しばらくして見頃になったらまた来てもいいだろう。次は晴れた日に来たいものだ。山を眺めたいなら、山頂から峠の方に少し歩いた所に展望スペースがある。周辺にライオンズクラブの樹園があり、いろいろな木を楽しむことができる。この周辺は道が分からないくらい刈られた枯れ草で覆われている。この草が刈られていなかったらまともに歩けなかっただろう。
西城秀樹「YMCA」にあわせて、ICPOとかICBMとか4文字のアルファベットを当てはめて、時流を詠みながら下山する。峠からは車道を歩くことになる。農家の薪の細さに驚いたり、手入れされた桜を楽しみながら降りる。山頂にいた4,50の夫婦を追い抜かす。橋の近くのパセリというお店はやっていないようだ。橋を渡り、通行止めの道の脇の土手を歩く。つくしを見つけたので一掴み摘む。里芋の茎と一緒に佃煮しよう。
わらびこに戻った後、茶の芽で一服して、高級番茶とふたくち羊かん・栗を買って帰宅する。
つくしを一晩水に漬けて、里芋の茎と一緒に煮詰めて、高級番茶を淹れて、朝食にする。
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