浅草岳
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- GPS
- 07:41
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り15:30ムジナ沢登山口発〜栃尾(温泉•ラーメン)〜21:45帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂まで多くのトレースあり 下山で使った北峰の尾根はシュプールを辿りました 雪質は、ストレスになるほどの柔らかさはなく、快調 山頂付近は、カリカリ 北峰はもふもふ 尾根からの下りは完全に腐っていました |
その他周辺情報 | <おいらこの湯:400円> 65歳以上は200円との事で、地元のお年寄りが多かった ぬめりのあるお湯、肌に良さそう <丸五食堂_チャンポン麺:990円> 優しい味、あんかけ麺で熱々です |
写真
装備
個人装備 |
ザック(BlackDiamond_NITRO22)
靴(コロンビア;スノーシューズ)
キャップ
防寒インナー
ハードシェル
長袖シャツ(冬用)
長パンツ
コンプレッションタイツ
靴下
ゲイター
グローブ
インナーグローブ
バラクラバ
ストック
スノーシュー
アイゼン
防水座布団
タオル
飲料(アクエリアス900mm/麦茶500mm/サーモス)
行動食(薄皮パン/トレイルミックス/SOYJOY)
昼食(カップラ/おにぎり)
箸・スプーン
着替え(靴下/メリノウール長袖/フリース)
AppleWatch
iPhone
GoPro_HERO9
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
サングラス
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感想
新潟山行2日目,泊まった民宿で熊汁や山菜料理,魚沼産コシヒカリを堪能し,ズヨー(滋養)は抜群
天候も抜群と言うことで,勢いに乗って浅草岳へ
朝7時に登山口に到着 早くも多くの車が車道に沿って縦列駐車しています
バックカントリーの方が多い様子 BCには人気の山なんですね
7時20分に登山開始 予定よりも早く出発できたのと今日一日は天候も安定している予報で,気持ちに余裕があります
ゆっくり登って,1時間 杉林を抜けて見晴らしの効くところまで登ってきました
振り返ると守門岳が見下ろしています そうそうこんな感じだったなぁと去年のことを思い出しながら,さらに上へ 前日の雨の影響なのか朝方は,山頂に少しガスがかかっていましたが,9時過ぎにはすっかり取れて,まさに浅草ブルー
急登も一段落すると,右手には越後三山,左手には粟ヶ岳や御神楽岳,背後には守門岳と新潟の名だたる山々を望むことができました
贅沢な登りだなぁと感服しながら,登りのギアが一段上がった嘉平与ボッチへ
ボッチまでくれば,山頂まではあと少し 見晴らしはさらに良くなり,越後三山の向こうには燧ヶ岳や日光白根山 御神楽岳と粟ヶ岳の間には,大きく飯豊連峰が広がっていました
11時過ぎに前岳到着 ムジナ沢カッチが大きく口を開けています こんなに雪質がいいのなら,北岳側から登ってきても良かったなぁと思いながら,来年の再戦を誓い山頂へ
11時40分に山頂到着 真下には田子倉ダム,只見線の線路も見えます その向こうには,会津駒ヶ岳 左手には,吾妻連峰や磐梯山も望むことができました
昼食を取って,さて下山と思ったのですが,どうもBCの方の多くは,登ってきた側とは別のなだらかな稜線を滑り降りていきます
地図を見ると,夏道はないようですが,どこかで尾根を左側に降りれば,林道に出て登山口に戻れる様子
引き込まれるように,下ってみることにしました
山頂付近はカリカリだった雪も下る毎にふかふかに とにかく大きな雪原だ 加えて左に守門岳,右は飯豊と贅沢な眺め これは気持ちのいいスノートレッキングだなぁと思いながら,どんどん下って,やがて雪原もどん詰まりに近くなってきました
シュプールに従って,尾根を下り,林道へ ここから登山口までが長い 雪質もだいぶ柔らかくなっていて,ズルズル状態 心を無にして淡々と進み午後3時に無事下山
天候に恵まれ,浅草岳の魅力を十分に堪能した登山となりました
花の名山としても名高い山のようなので,いつか守門岳と合わせて夏場にも登ってみたいと思います
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