いよいよ春「水晶山・ナガザコ」

2023年03月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:46

距離 13.1km 登り 1,082m 下り 1,079m

9:58 スタート地点
12:21 12:27 水晶山
13:34 13:46 ナガザコ
15:44 ゴール地点

天候

曇り後晴れ後曇り一時小雨
直前まで雨
無風後南寄りの微風
視界良いが離れた山は雲がかかる
天候のため花粉は少ない

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水成林道の路側に駐車した(終点から2．5km手前)他にも駐車スペースはたくさん有る
林道終点にも数台分の駐車場有り
林道は終点まで舗装され 落石も少なく すれ違い場所もほどほどに有る

コース状況／危険箇所等

林道終点まで歩き 水晶山・ナガサコを右回りに歩いた
全体に歩く人が少ないようで 道は明瞭だが荒れ気味 水晶山側は道標もほぼ有る ただし水晶山分岐から水晶山の間は道標無し ナガサコ側は薄い踏み跡にマークは有る
展望は稜線の岩場一ヶ所と送電線鉄塔部で有る
ヒルとクモの巣が出始め

その他周辺情報

上之保温泉ほほえみの湯を利用した

写真

3/24 9:33

水晶山より
人口重心を案内している

3/24 9:39

水成林道起点

3/24 9:58

終点手前2．5km 路側に駐車した

3/24 10:28

林道途中の猪餌洞
鉄塔50に続く巡視路が有る
ナガサコ付近から鉄塔50へ
歩こうかと思ったけど
雨が降りそうなので
弱気になってやめた

3/24 10:30

白っぽいショウジョウバカマ

3/24 11:06

林道終点駐車場

3/24 11:07

登山道は
送電線巡視路と兼用

3/24 11:07

登山道と言うか
人口重心地遊歩道です

3/24 11:14

炭焼窯跡

3/24 11:16

間伐材が放置されている
道は明瞭

3/24 11:32

ちょっとした岩場
古い固定ロープ有り
首に違和感を感じる
さわつたらヒルがポロリと落ちた
咬まれる寸前でした

3/24 11:35

ベンチも有るけど
座ってる場合じゃ無い

3/24 11:36

氷柱石
水が滴っていた
これが凍れば一冬で
立派な氷柱になる

3/24 11:42

平成12年の人口重心地

3/24 11:43

モニュメントで道は
左右に分かれる
どちらも山頂へ続く
時計回りに進む

3/24 11:53

なぜか
国府宮の鉢巻がマーク

3/24 11:56

スミレはよく解らない

3/24 12:09

水晶山分岐 なぜか
山頂に導く道標無し
通り過ぎて気付いて戻った

3/24 12:19

ミツバツツジ
つぼみがたくさん有る

3/24 12:19

山頂近付く

3/24 12:20

アセビ

3/24 12:21

カタクリ
この一輪見ただけでした

3/24 12:26

山頂

3/24 12:25

ダンプラの山名板
器用なものだ

3/24 12:41

ナガサコ方向へ
稜線を進む
岩場が一ヶ所有り
北に開ける

3/24 12:48

タムシバ

3/24 13:09

鉄塔6
この先踏み跡薄い
マークは有る

3/24 13:12

鉄塔から北方向
ダイナランドのゲレンデ
白山は雲の中

3/24 13:19

白山？の左
高賀山

3/24 13:17

南東方向
能古山付近

3/24 13:41

ナガサコ
三角点有り

3/24 14:02

鉄塔6まで戻り
南に続く尾根に鉄塔が有るが
巡視路は無い
雨が降りそうだし
来た道を帰ることにした

3/24 14:08

正面は山頂方向
左はモニュメント方向
左へ進む

3/24 14:11

細いトラバース

3/24 14:20

モニュメントまで戻った
ここで雨がパラパラ
ヒルに備えて
虫除けを足元に吹き付けた

3/24 14:43

林道終点まで降りた

3/24 15:25

エンゴサク

3/24 15:26

白いのも

3/24 16:00

上之保温泉ほほえみの湯で
汗を流した

3/24 10:04

たくさん有った

3/24 10:37

小さいけど目立つ

3/24 10:46

ネコノメソウのほうが少ない

3/24 9:23

このサクラソウは
園芸種か？自生か？
素朴だから自生かな
自生の方が断然いい

感想

つうぶう

国勢調査が実施されると、日本の人口の重心が明らかにされる。周辺には、各調査年次の重心が数ヶ所有り、年々東へ、つまり東京の方へ移動している。水晶山の山頂近くには、平成12年の重心が有り、登山道はそこを訪ねるために整備されているようだ。
山頂を目的にする人も少ないし、25年も前の重心を訪ねる人もあまり居ない。
静かな山でした。
下の方は植林、山頂付近は天然林で、展望が有る場所はわずかで貴重だが、今日は遠望は雲がかかっていた。
いよいよ春と言うか、春の花が色々見られたが、そろそろクモの巣やヒル対策が必要になったようだ。