記録ID: 530118
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
東京 大岳山に登る
2014年08月25日(月) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 746m
- 下り
- 720m
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東京都 大岳山(1266.4) 日時:2014年8月25日(月) 天気:雨が降ったり止んだり ほとんどガスの中 コース:大岳山登山口(大岳鍾乳洞の奥)〜大滝〜具jち メンバー:単独 もちろん初めての山。雨の中、暗い谷間(たにあい)の道を登り様々な不安が行き来するが登って見ると思ったほどではなかった。稜線に出ると10m先が見えない位のガスではあったが、なだらかな山稜で身の危険を感じるほどではなかった。山頂手前の無人の山小屋から思いがけない露岩帯が続いたが、ここも危険箇所はなかった。山頂は広くてなだらかだったが、相変わらずの天気で何も見えなかった。 大岳鍾乳洞より大岳沢に沿ってわずかに上った所が大岳山の登山口で舗装路もここで行き止まり(4〜5台位駐車可)。古い案内板のある駐車場から草むらを分け入るとすぐに川(大岳沢)に出くわし、左岸から右岸へと渡り沢沿いに上る。すると10分足らずで大滝に出くわす。高さは10m以上でもあろうか、水量もあまり多くないのでそれほどの見応えはない。 滝の手前で左岸に渡って高巻くがスリップしないよう気をつけること。滝の上部へ出ると左岸から右岸へと渡る。時には沢の中に入る事もあるがほとんど沢に沿って登る。滝の上部から35分位で沢から離れ(馬頭刈尾根 0.5劼良玄韻△蝓法⊃林の急斜を登る。すると10分位で支尾根に出てこれをしばらく登るとトラバース道に変わり、沢から離れた地点より27分で馬頭刈尾根に達した。すると大岳山1.7辧”抻慮台0.7辧,弔鼎藉1.5辧‖臑1.6辧‐疇洞2.8辧,鯢玄┐垢詁刺犬あった(道標はよく完備され、至る所で見られた)。 馬頭刈尾根に出るとわずか5分で白倉分岐。その後緩やかに20分足らず登ると鋸山と大岳山荘との分岐に達した。この分岐を右に折れて急斜を10分近くトラバースすると山の中にひっそりと佇む大岳山荘に。山荘は古いものの比較的大きかったが誰もいなかった。すぐ上の鳥居をくぐると大岳神社が鎮座していた。ここから道幅の広い露岩帯を15分ほど登ると大岳山の山頂だった。山頂は小さな露岩が散在する広くてなだらかな場所でここも天気が良ければ南西方面の展望がきくのだろうが、雨は上がったもののガスって何も見えなかった。 復路は往路をそのまま下ったが一時は止んだかに思えた雨が再び降り始め気が重くなった。 (参考タイム) 上り 林道終点登山口(7:30発 12:27着)(0.07)大滝 (1.08) 馬頭刈尾根(大滝分岐)(0.23)鋸山分岐(0.11)大岳山荘(0.19)大岳山 したがって 約2時間10分 下り 大岳山(0.16)大岳山荘(0.12)鋸山分岐 (0.20)大滝分岐 (1.00)大滝 (0.06)林道終点登山口 したがって 約2時間 追)この山の良さは御岳山から登って往復するところにあるかも知れないが、最短コースを使ったためあまりぱっとしなかった。強いて言えば沢の水が豊富でしかも苔むした緑の岩と白い水の流れのコントラストが印象に残った。 |
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