八海山 入門編
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイの山麓駅・山頂駅に登山ポストあり。 各所の鎖場の鎖が長く重いので、要注意 |
写真
感想
昨年から一応計画だけはしていた八海山登山を実行。
今回のメンバーでは、大日岳など難所は難しいので、入り口だけの登山。
六日町に前泊しての日曜の日帰り登山を計画していたが、台風が近づくので、土曜早朝自宅出発の下山後宿泊に変更。
9:30ロープウェイ山麓駅で登山カード記入。山頂駅に着くも、曇天。登っているうちに晴れるといいな。
出発から15分程で見晴らしのいい地点に。正面に八海山のごつごつした峰がくっきりと。ごつごつの一番手前(地蔵岳)が今回の最終目的地。
道自体は歩きやすく整備されていたが、粘土質で滑りやすいので慎重に。尾根にでたあとの道は、濡れていなかったので、普通に歩ける。
紅葉は、黄色がメインでまだ少し早いのか、赤ではないからか、鮮やか!とまではいかなかったか。花はほとんど見当たらなかったが、それでも、登山道脇の木々が紅葉で目を楽しませてくれた。
10:30「漕ぎ池」の案内看板。「モリアオガエル生息地。大昔はここまで舟が着いたそうでそれが名前の由来」とあったが、かなり胡散臭い(笑) 池に寄るのは、帰りにした。
11:00女人堂到着。ここのバイオトイレはおがくずを撹拌するためか、自転車式(笑)
漕ぎ池の後、尾根道にでると、展望が開け、越後駒ヶ岳が左手に、正面には紅葉の山が。緑の木々の中に、赤や黄色。やっぱり黄色が多いかな。背景の青空がくっきりとしてきた。黄色は写真に撮るのが難しいということを教わりながら、何枚も撮ってみた。写真、やっぱり黄色くない。茶色い…><
12:00もう少しで薬師岳、というところで、じゃら〜ん。
クサリ場登場。しかも長い。長い鎖は重い。
下山してきた方もいるので、なかなか大変。安全のため、前の人が終わるまで待つ。短めの鎖が連続であったほうが、待ち時間少なく登れるのに・・・わがままですが…
クサリ苦手のuちゃんが苦労してる。ガンバレー。登った後、「ここ、下りも通るんですよね?」ってそうですね。通ります。帰りももちろん通りました。
12:08薬師岳登頂。鐘付き担当?w氏。鐘を見て鳴らす。記念撮影。
山頂での昼食を予定していたが、先着者の皆さんが多かったので、小屋まで行くことに。
千本檜小屋到着。目指す地蔵岳はもう目前。
小屋の前で昼食。日陰にいたら肌寒くなってきた、というときのコーヒーは幸せ。
13:00地蔵岳を目指す。の前に、uちゃん、これ以上のクサリはいやなので留守番する、と言う。では荷物番よろしく。身軽になって地蔵岳へ。
巻き道から左手の地蔵岳登頂ルートに。
おぉ。確かにクサリ〜。またも長い。荷物がないから比較的楽に上がれるけど、なかなかの難所。ここを超えるとほぼ山頂。
登頂!
360度の展望。目の前には次の峰、不動岳に人がいる。
南に巻機山。遠くに見えるのは谷川連峰と平らな山頂は苗場山か。
北はすぐ目の前に越後駒ヶ岳からあの尾根を歩いていくと平が岳か!
西側の日本海は、あの線かな。ちょっともやって曇ってるので、水平線がよくわからないのが残念。台風前だし?
眼下すぐに千本檜小屋。お、ケイタイ通じる。ので、uちゃんと通話。電話通さなくても、聞こえてるよ、ってメンバーから言われた(^_^;)
不動岳があまりにも近いので、ちょっと行ってきた。こっちも360度の展望。
山頂の看板に、この先は初心者・飲酒者・雷雨時、進入禁止という。確かに、絶壁・ちょい楽・鎖の連続が目に見える。この先はちょっと我らにはムリだね。
下りのクサリのほうが危険なので、リーダーがクサリの下で下りるのを確認。転落したら、下まで、だな、ここは。
14:00千本檜小屋に戻り、下山開始。
道は分かっているから、安全に下ることが大事。急斜面が多いので、ストックは予めたたんでリュックに。とか言ってたら、何故かみんな最後までストック出してなかった。
薬師岳を越えて最大の難所のクサリ場。もう登ってくる人いない、と思っていたが、意外といた。無理せず、ゆっくり下らせてもらった。
15:00女人堂まで来たら、あとはのんびり。ロープウェイの下り最終17:00には焦らなくても、ゆっくり間に合う。
来た時に通過した漕ぎ池に寄ろう。w氏、登山道で待っているよ、と言ったが、道から池まで30秒くらい?だったので、呼び出す。池の由来はよくわからないが、オタマジャクシはいた。少し遊んで、登山道に戻る。
16:00頃八海山が良く見える。登ってきたなぁ、と感慨にふけり、16:20のロープウェイで下山。
今日は六日町の宿泊先で、温泉に。
<おまけ>
日曜の登山予定は空いたが、宿からお弁当をもらうので、食べる場所を探した。
帰り道・歩かないで、ということで榛名山のロープウェイで榛名富士山頂に行ってみた。ガスで360度、何も見えず、ホントにお弁当を食べるだけだった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する