神於山〜水間観音
- GPS
- 02:27
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 272m
- 下り
- 312m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)水間鉄道・水間観音駅/南海電鉄・貝塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。意賀美神社の雨降りの滝近くに下りる道は崩落のため立入禁止。 |
その他周辺情報 | 「かいづか いぶき温泉」(旧「ほの字の里」)があります。水間観音からはかなり距離があるので車で行くなら犬鳴山温泉、牛滝温泉も候補になるかも。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
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感想
今月もボランティア活動の続きに神於山へ。空はずっと雨模様でしたがいっときパラっと来た以外は持ちこたえてくれて花粉症には優しい天候でした。
今回は登りに沢道の泣石谷コースを選択。前回前々回に使った林道神於山線の舗装路に較べると断然山らしさがあります。途中やはり何かの活動中らしい3人グループとハイカーらしい1人とお会いしました。下りはその面白くない林道を通って意賀美神社へ。前回見逃した雨降りの滝を見ました。実地に歩いてみると、みんなの足あとは薄いが現地マップにある道、現地マップにもないがしっかりした道などあって小さな低山ながらまだまだ全容は摑めません。近くに住んでいたら通っていたでしょうね。1回登った後来なければ舗装路ばかりの山だったとのつまらない印象で終わっていたかもしれません。
さて下山後は、大阪50山かつ分県登山ガイドの山、雨山…はさすがに時間が足りないので、その最寄り鉄道駅の水間観音駅まで。雨山は和泉山脈の中では外れにあって残る私の未踏ピークとは絡めにくいので今度ピークハントに来た時に駅から歩けば赤線が繋がるという寸法です。
睡眠不足と花粉症の薬で眠かったのでそのまま帰るつもりになっていたところ、待っているうちに眠気が薄れたので、駅名の由来でもある水間寺へ。雰囲気は俗っぽいといえば俗っぽいのですが、観光寺というよりお寺詣りが庶民の娯楽だった時代の雰囲気を残していると感じました。歴史ある俗化です。周囲の街並みもそれよりは新しいですが昭和の香りを漂わせています。そうそう住宅地の水路でイタチかテンを見かけました。
ちなみにこの水間寺の愛染堂は縁結びにご利益があるとのことで、お夏清十郎の墓があります。帰って調べると江戸時代姫路であった駆落ち事件の人物で、それを元に井原西鶴が書いた『好色五人女』で有名になったらしいですが、このお寺の石碑では南北朝時代の出来事として伝えています。男女ともに名前が一致するのは偶然とは思えませんし、どういう関係があるのでしょうか。謎が残りました。
水間観音駅に戻って帰途に。このルートを選んだ理由はもう一つ水間鉄道が気になっていたからというのがあるのですが、帰りの電車では爆睡してしまい貝塚駅まで全く何も覚えていませんでしたとさ。
日曜は雨なので3月の山歩きはこれで終わりですが、スギ花粉はそろそろピークを越えますし、日は長くなりこれから暑くなるまでがロングトレイルの適期です。ギアを上げていきたいです。
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