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記録ID: 5307222
全員に公開
ハイキング
北陸

2023年春の能登半島『猿山』〜雪割草(ミスミソウ)の花を求めて〜

2023年03月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:04
距離
8.5km
登り
589m
下り
579m

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:50
合計
4:04
9:21
72
深見集落
10:33
10:48
12
11:00
11:12
7
11:19
11:28
23
11:51
12:05
80
13:25
深見集落
___【 今回のコース 】___

 深見登山口(P地点)からの猿山口(A地点)までの往復登山(※)になります。南側の深見から山頂まで登り詰めた後は、猿山口と猿山岬灯台を巡る[山頂周回ルート]を一周してから、下山(復路)しています。

※:往復ないしは縦走登山では、案内図で示されているA〜P地点を辿ることになります。

(開始):P地点(深見)⇒O地点⇒L地点⇒K地点⇒J地点⇒I地点⇒H地点(猿山山頂)⇒A地点(猿山口※)⇒B地点(猿山岬灯台)⇒C地点⇒D地点+E地点⇒G地点+F地点(欣求峠)⇒I地点⇒J地点⇒K地点⇒L地点⇒M地点⇒N地点⇒O地点⇒P地点(深見):(帰投)

※:猿山口は「娑婆捨峠」に位置しています。近くに「猿山岬駐車場」が整備されていて、最短距離でお花の群生地にアクセスできます。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

『2023年春の能登半島『猿山』〜雪割草(ミスミソウ)の花を求めて〜

 昨日一昨日のことですが、2023年3月25・26日の両日は『雪割草まつり』が三年ぶりに開催されました。当日は天候には恵まれなかったみたいですが、3年ぶりの山の賑わいとなったことでしょう。私は、近年いくつかの病気にさいなまれていましたが、今回、なんとか猿山に登ることが出来て喜んでいる次第です。

 ↓猿山の散策路の詳細は、私の過去レコである以下のリンク↓
   を参照して下さい。

● 2022年春の能登半島『猿山』〜雪割草の花真っ盛り〜
                 (2022年4月3日)
https://yamare.co/4131531

● 2022年春の能登半島『猿山』〜「のと猿山雪割草のみち」を散策〜
                 (2022年3月7日)
https://yamare.co/4084651
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

● 低山ですが、比較的に急登が多い登山ルートです。階段が長く続く坂道があり、辟易するかもしれません。
● 地面が濡れていると滑りやし箇所が所々にあります。
< 地図上のルート >
これは以前、私が地理院地図にルートを描き加えた物です。散策路の一部が崩落(特に歩道橋の損壊)が始まっていたため、2018年頃より新道(赤いラインの部分)が拓かれていました。ようやく昨年(2022年)春になり、新ルートとして開放さています。
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< 地図上のルート >
これは以前、私が地理院地図にルートを描き加えた物です。散策路の一部が崩落(特に歩道橋の損壊)が始まっていたため、2018年頃より新道(赤いラインの部分)が拓かれていました。ようやく昨年(2022年)春になり、新ルートとして開放さています。
< 深見登山口 >
案内図上でのP地点になります。漁港のある深見集落です。例年だと、深見川のこのあたりまで河口から逆流してきた海洋ゴミが散乱しているのですが、「雪割草まつり」の開催にあわせて綺麗に掃除されていました。
2023年03月27日 09:20撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 9:20
< 深見登山口 >
案内図上でのP地点になります。漁港のある深見集落です。例年だと、深見川のこのあたりまで河口から逆流してきた海洋ゴミが散乱しているのですが、「雪割草まつり」の開催にあわせて綺麗に掃除されていました。
< 登り口にある案内板 >
ここP地点(深見)からA地点(猿山口)までを往復します。
2023年03月27日 09:22撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 9:22
< 登り口にある案内板 >
ここP地点(深見)からA地点(猿山口)までを往復します。
< 九十九折の上り坂 >
最初の急登です。監視員の女性お二人の後をついて行きます。
2023年03月27日 09:22撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 9:22
< 九十九折の上り坂 >
最初の急登です。監視員の女性お二人の後をついて行きます。
< 藪椿 >
一息をついて、深見集落を見下ろしました。
2023年03月27日 09:26撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 9:26
< 藪椿 >
一息をついて、深見集落を見下ろしました。
< 村一番の「山桜」 >
急登の途中で見られます。深見で一番の桜だそうです。
2023年03月27日 09:31撮影
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3/27 9:31
< 村一番の「山桜」 >
急登の途中で見られます。深見で一番の桜だそうです。
< 能登半島の南半分 >
南方向を望みました。能登富士(高爪山)が少し見えています。
2023年03月27日 09:36撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 9:36
< 能登半島の南半分 >
南方向を望みました。能登富士(高爪山)が少し見えています。
< 春蘭 >
シュンラン(春蘭・ラン科シュンラン属)が咲いていました。同行していた監視員の方が見つけて下さいました。
2023年03月27日 09:51撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 9:51
< 春蘭 >
シュンラン(春蘭・ラン科シュンラン属)が咲いていました。同行していた監視員の方が見つけて下さいました。
< K地点からの眺め >
猿山山頂(H地点)が見えています。K地点は、山頂の南側にあるピークです。ここまで長い階段を登って来ました。
2023年03月27日 10:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 10:24
< K地点からの眺め >
猿山山頂(H地点)が見えています。K地点は、山頂の南側にあるピークです。ここまで長い階段を登って来ました。
< H地点(山頂) >
猿山に登頂しました。ここまでには、いくつもの雪割草(ミスミソウ)の花に出逢っていますが、どれも十分に花が開ききっていませんでした。雪割草の花は、日が暮れると花びらを閉じ、陽が昇ると開き始めます。午後1時頃になると開ききり見頃になります(私見)。
2023年03月27日 10:45撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 10:45
< H地点(山頂) >
猿山に登頂しました。ここまでには、いくつもの雪割草(ミスミソウ)の花に出逢っていますが、どれも十分に花が開ききっていませんでした。雪割草の花は、日が暮れると花びらを閉じ、陽が昇ると開き始めます。午後1時頃になると開ききり見頃になります(私見)。
< 頂上の花飾り >
どなたかがフラワーアレンジメントされていました。
2023年03月27日 10:46撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 10:46
< 頂上の花飾り >
どなたかがフラワーアレンジメントされていました。
< 山頂からの眺め >
ケヤキ(欅)とシロダモ(白たも)の林の向こうに日本海が広がっています。
2023年03月27日 10:46撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 10:46
< 山頂からの眺め >
ケヤキ(欅)とシロダモ(白たも)の林の向こうに日本海が広がっています。
< エンレイソウ >
延齢草(シュロソウ科エンレイソウ属)の花が咲いています。古くは薬草とされていたというが、実際はサポニンを含む有毒植物です。
2023年03月27日 10:48撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 10:48
< エンレイソウ >
延齢草(シュロソウ科エンレイソウ属)の花が咲いています。古くは薬草とされていたというが、実際はサポニンを含む有毒植物です。
< ようやくの雪割草 >
日差しが強くなり始め、お花たちが元気になってきました(開花しました)。雪割草の花の周りの葉っぱは「クサイチゴ」です。画面左上に一輪だけ「草苺」の花が咲いています。
2023年03月27日 10:53撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 10:53
< ようやくの雪割草 >
日差しが強くなり始め、お花たちが元気になってきました(開花しました)。雪割草の花の周りの葉っぱは「クサイチゴ」です。画面左上に一輪だけ「草苺」の花が咲いています。
< ミスミソウ(三角草)の変種? >
猿山の「雪割草」は、ミスミソウ(三角草・キンポウゲ科ミスミソウ属)の変種の一つである「オオミスミソウ(大三角草)」です。高山で見られるユキワリソウ(サクラソウ科サクラソウ属)とは別物です。

※:現地の案内板では、ミスミソウの別の変種の「スハマソウ(洲浜草)」と表記されていますが、間違いだと思います。
2023年03月27日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:03
< ミスミソウ(三角草)の変種? >
猿山の「雪割草」は、ミスミソウ(三角草・キンポウゲ科ミスミソウ属)の変種の一つである「オオミスミソウ(大三角草)」です。高山で見られるユキワリソウ(サクラソウ科サクラソウ属)とは別物です。

※:現地の案内板では、ミスミソウの別の変種の「スハマソウ(洲浜草)」と表記されていますが、間違いだと思います。
< 三つの角のある葉っぱ >
大・ミスミソウ(三角草)です。
2023年03月27日 11:05撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 11:05
< 三つの角のある葉っぱ >
大・ミスミソウ(三角草)です。
< 葉っぱに囲まれた花たち >
シロダモ(白だも・クスノキ科シロダモ属)の広葉と、ヒメカンスゲ(姫寒菅・カヤツリグサ科スゲ属)の細長い根生葉との隙間から、雪割草の花が顔を出していました。
2023年03月27日 11:06撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 11:06
< 葉っぱに囲まれた花たち >
シロダモ(白だも・クスノキ科シロダモ属)の広葉と、ヒメカンスゲ(姫寒菅・カヤツリグサ科スゲ属)の細長い根生葉との隙間から、雪割草の花が顔を出していました。
< 紅い花たち >
寒さ対策バッチリか? 雪割草(オオミスミソウ)の花茎と葉には、白い毛が生えています。特に葉っぱは、裏起毛仕様になっています。
2023年03月27日 11:08撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 11:08
< 紅い花たち >
寒さ対策バッチリか? 雪割草(オオミスミソウ)の花茎と葉には、白い毛が生えています。特に葉っぱは、裏起毛仕様になっています。
< A地点(猿山口) >
近くに「猿山岬駐車場」が整備されていますので、車で来るとここから最短で、山頂や花の群生地に辿り着けます。
2023年03月27日 11:09撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/27 11:09
< A地点(猿山口) >
近くに「猿山岬駐車場」が整備されていますので、車で来るとここから最短で、山頂や花の群生地に辿り着けます。
< 娑婆捨峠 >
A地点から散策路(猿山自然歩道)に入り、B地点(猿山岬灯台)に向かいます。
2023年03月27日 11:10撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:10
< 娑婆捨峠 >
A地点から散策路(猿山自然歩道)に入り、B地点(猿山岬灯台)に向かいます。
< ラッパスイセン >
喇叭水仙(ヒガンバナ科スイセン属)です。猿山口から猿山岬灯台付近までの間には、ラッパスイセン、タイハイスイセン(大杯水仙)、ニホンスイセン(日本水仙)の計3種類の水仙が植えられています。ただし、日本水仙の花は花期が終わっていました。
2023年03月27日 11:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:13
< ラッパスイセン >
喇叭水仙(ヒガンバナ科スイセン属)です。猿山口から猿山岬灯台付近までの間には、ラッパスイセン、タイハイスイセン(大杯水仙)、ニホンスイセン(日本水仙)の計3種類の水仙が植えられています。ただし、日本水仙の花は花期が終わっていました。
< 西の海 >
谷間に架かる「逢瀬橋」の上から西方向に広がる日本海(西海)を眺めました。
2023年03月27日 11:17撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:17
< 西の海 >
谷間に架かる「逢瀬橋」の上から西方向に広がる日本海(西海)を眺めました。
< B地点の猿山岬灯台 >
この灯台は、もよもと無線方位信号所も兼ねていますが、最近は海上警備の任にもあたっているようです。2021年春、灯台横に鉄塔が新設されその上には海上捜索用のレーダーが作動しています。巡視船に搭載されているのと同様の2次元Xバンドレーダーかもしれません。
2023年03月27日 11:22撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:22
< B地点の猿山岬灯台 >
この灯台は、もよもと無線方位信号所も兼ねていますが、最近は海上警備の任にもあたっているようです。2021年春、灯台横に鉄塔が新設されその上には海上捜索用のレーダーが作動しています。巡視船に搭載されているのと同様の2次元Xバンドレーダーかもしれません。
< CからD地点 >
このあたりが、最大の雪割草群生地です。残念ながら、今年は例年より(少なくとも去年より)開花時期が早く、ピークは過ぎている感じでした。
2023年03月27日 11:27撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:27
< CからD地点 >
このあたりが、最大の雪割草群生地です。残念ながら、今年は例年より(少なくとも去年より)開花時期が早く、ピークは過ぎている感じでした。
< お昼時間に開く花たち >
花の時期であっても、早朝に訪れても雪割草の花はすぼんでいます。午後1時か2時頃になると開花(花びらが全開)します(私見)。
2023年03月27日 11:28撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:28
< お昼時間に開く花たち >
花の時期であっても、早朝に訪れても雪割草の花はすぼんでいます。午後1時か2時頃になると開花(花びらが全開)します(私見)。
< 純白の花 >
もう1時間ほどたつと、この花たちもフル開花するはずです。
2023年03月27日 11:34撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 11:34
< 純白の花 >
もう1時間ほどたつと、この花たちもフル開花するはずです。
< 淡いピンクの花 >
2023年03月27日 11:34撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:34
< 淡いピンクの花 >
< 光沢のある三角の葉っぱ >
2023年03月27日 11:36撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:36
< 光沢のある三角の葉っぱ >
< 本当の花びら(花弁)はない! >
実は、私達が雪割草の花弁(花びら)と思い込んでいるものは[顎片]です。また、花びら(本当は萼片)の後に付いている3枚の「顎片のように見える葉」は、[茎葉]と呼ばれるものです。
2023年03月27日 11:40撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:40
< 本当の花びら(花弁)はない! >
実は、私達が雪割草の花弁(花びら)と思い込んでいるものは[顎片]です。また、花びら(本当は萼片)の後に付いている3枚の「顎片のように見える葉」は、[茎葉]と呼ばれるものです。
< ピンクとホワイトの花たち >
2023年03月27日 11:44撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:44
< ピンクとホワイトの花たち >
< ピコティ(覆輪) >
ピンクの縁取り(ピコティ)のある花です。花たちの個性を観賞しましょう。
2023年03月27日 11:45撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 11:45
< ピコティ(覆輪) >
ピンクの縁取り(ピコティ)のある花です。花たちの個性を観賞しましょう。
< 先端がピンクになった雄蕊 >
2023年03月27日 11:45撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:45
< 先端がピンクになった雄蕊 >
< G地点のベンチ >
群生地のD地点から登って来た所のピーク(G地点)です。良い休憩場所になっています。
2023年03月27日 11:53撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:53
< G地点のベンチ >
群生地のD地点から登って来た所のピーク(G地点)です。良い休憩場所になっています。
< 欣求(ごんぐ)峠 >
G地点の少し下にある峠(F地点)です。
2023年03月27日 11:54撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:54
< 欣求(ごんぐ)峠 >
G地点の少し下にある峠(F地点)です。
< 峠からの眺め >
高爪山(能登富士)が綺麗に見えています。
2023年03月27日 11:55撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 11:55
< 峠からの眺め >
高爪山(能登富士)が綺麗に見えています。
< ヒメカンスゲと紅い花 >
2023年03月27日 12:23撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:23
< ヒメカンスゲと紅い花 >
< もっと開いて紅い花 >
2023年03月27日 12:27撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 12:27
< もっと開いて紅い花 >
< 生き生きした三角葉 >
この光沢のある葉は、斑入りです。
2023年03月27日 12:32撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:32
< 生き生きした三角葉 >
この光沢のある葉は、斑入りです。
< M地点 >
K⇒L⇒M地点と下ってきました。復路は、[LーN]間でルートを変えています。LからMに下りてからN地点に進んでいます。
2023年03月27日 12:40撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:40
< M地点 >
K⇒L⇒M地点と下ってきました。復路は、[LーN]間でルートを変えています。LからMに下りてからN地点に進んでいます。
< 花咲く延齢草 >
シックな感じの渋い花です。
2023年03月27日 12:49撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:49
< 花咲く延齢草 >
シックな感じの渋い花です。
< 見事なピコティ(覆輪) >
2023年03月27日 12:52撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:52
< 見事なピコティ(覆輪) >
< 紅かピンクか! >
2023年03月27日 12:52撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:52
< 紅かピンクか! >
< 花びらが細い! >
学術的には、花びら(花弁)ではなく[萼片]だというが、なんと綺麗な萼片(花)だこと!
2023年03月27日 12:53撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:53
< 花びらが細い! >
学術的には、花びら(花弁)ではなく[萼片]だというが、なんと綺麗な萼片(花)だこと!
< まだら感のあるピンク >
2023年03月27日 12:54撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:54
< まだら感のあるピンク >
< 紅 >
花(本当は萼片)の後に付いている3枚は、萼ではなく[茎葉]という葉っぱです。
2023年03月27日 12:54撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:54
< 紅 >
花(本当は萼片)の後に付いている3枚は、萼ではなく[茎葉]という葉っぱです。
< 後に隠れている花たち >
2023年03月27日 12:56撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:56
< 後に隠れている花たち >
< 素朴な感じの薄桃色 >
2023年03月27日 12:57撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:57
< 素朴な感じの薄桃色 >
< シュンラン再び! >
本日2本目の春蘭です。これも、監視員の方に教えて頂きました。まるで周囲と同化してしまったかのように、ひっそりと咲いています。自分ではとても探し出せそうにはありません。
2023年03月27日 12:59撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 12:59
< シュンラン再び! >
本日2本目の春蘭です。これも、監視員の方に教えて頂きました。まるで周囲と同化してしまったかのように、ひっそりと咲いています。自分ではとても探し出せそうにはありません。
< 落ち葉に埋もれた花 >
2023年03月27日 12:59撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 12:59
< 落ち葉に埋もれた花 >
< クサイチゴ >
草苺(バラ科キイチゴ属)です。あと一ヶ月ほどすると、赤い苺が実ります(食用できます)。
2023年03月27日 13:19撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 13:19
< クサイチゴ >
草苺(バラ科キイチゴ属)です。あと一ヶ月ほどすると、赤い苺が実ります(食用できます)。
< トキワイカリソウ(常盤碇草)>
急登の坂道で群生していました。この花は日本海側特有の種です。太平洋側で見られるイカリソウの花は赤紫色ですが、「トキワイカリソウ」の花は白色です。
2023年03月27日 13:21撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/27 13:21
< トキワイカリソウ(常盤碇草)>
急登の坂道で群生していました。この花は日本海側特有の種です。太平洋側で見られるイカリソウの花は赤紫色ですが、「トキワイカリソウ」の花は白色です。
< 深見漁港からの眺め >
深見に帰投しました。今日は良い日でした。自分の病気が良くなり、これからも山歩きできそうなのでとても嬉しいです。
2023年03月27日 13:28撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/27 13:28
< 深見漁港からの眺め >
深見に帰投しました。今日は良い日でした。自分の病気が良くなり、これからも山歩きできそうなのでとても嬉しいです。

装備

個人装備
小型ザック キャップ 軍手 スマートホン GPS機能付きウォッチ レインウエア(上) タオル2本 おにぎり 水0.5L

感想

___【 良かったこと 】___

● 前日は雨だったが、今回は天気に恵まれた。
● 毎春恒例のお花見ハイキングが出来た。
● 体調を崩していた自分が少し元気になった。

___【 悪かったこと 】___

● 今年の花の開花が早く花のピークが少し過ぎていた。

___【 最後に 】___

 今年の雪割草の開花は早く、2023年3月27日の時点では花の最盛期が過ぎてしまっていますが、日当たりの悪い谷間の花たちはまだこれから咲き始める個体(株)もあるかも知れません。4月初旬頃まで、雪割草の花は楽しめるのではと思います(私見)。

 私はここ1,2年神経痛で苦しんでいました。最近、持ち直していたのですが、新たに眼の病気が発生、あわや失明かと心配しましたが、運良く2ヶ月ほどで治癒しました。ぼちぼち、リハビリ的に山歩きを続けたいと思っています。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 北陸 [日帰り]
のと猿山雪割草のみち「南北縦断コース」
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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