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記録ID: 5322260
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ハイキング
四国

(香川)紫雲出山へとお花見ハイク (2023)

2023年04月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
7.7km
登り
508m
下り
497m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
1:46
合計
4:16
11:10
7
11:17
11:18
37
11:55
11:58
37
12:35
14:15
38
14:53
14:53
24
15:17
15:18
5
15:23
15:24
2
15:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・紫雲出山の北側登山口は、大浜という集落近く。集落のうち漁港付近に無料の駐車スペース(20-30台)あり、WCあり。
 なお大浜集落から約1km離れた、登山道の入り口まで車で行くこともできるが、そこは駐車スペースが狭い。
コース状況/
危険箇所等
・よく整備されており、道標も多い。途中にベンチもある。
・まだ4月始めだというのに、登山中はコバエが多くて閉口した(刺すわけではないが、うっとうしい)。虫よけスプレー持参を推奨します。
その他周辺情報 紫雲出山には、山頂部手前まで車道もあるりますが、この3月下旬〜4月中旬は、花見客が多いため、マイカーは通行規制がありますので、ご注意ください。
また土日には、麓からシャトルバスが運行しているようです。

(詳しくは、=>三豊市観光交流局のホームページより、通行規制について)をご覧ください。
 https://www.mitoyo-kanko.com/shiude-access/
北側登山口付近より、目指す紫雲出山(しうでやま)を望む。山腹にも薄いピンクの桜が見える
2023年04月01日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/1 10:38
北側登山口付近より、目指す紫雲出山(しうでやま)を望む。山腹にも薄いピンクの桜が見える
今日は新調した軽登山靴の履き初めで、新旧の軽登山靴の交代式を行う
2023年04月01日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/1 10:50
今日は新調した軽登山靴の履き初めで、新旧の軽登山靴の交代式を行う
靴底を並べてみると、これまでの軽登山靴(右手)はビムラムソールがすっかりすり減っている。お勤めご苦労様でした。
2023年04月01日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/1 10:52
靴底を並べてみると、これまでの軽登山靴(右手)はビムラムソールがすっかりすり減っている。お勤めご苦労様でした。
登山道はよく整備されているがちょっと暑いくらい。パラパラとツツジ(ミツバツツジ?)も咲いていた
2023年04月01日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/1 11:53
登山道はよく整備されているがちょっと暑いくらい。パラパラとツツジ(ミツバツツジ?)も咲いていた
1時間半ほどで、山頂に到着。展望台からは、ちょうど満開の桜とパステルカラーの瀬戸内の海が見える
2023年04月01日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/1 12:37
1時間半ほどで、山頂に到着。展望台からは、ちょうど満開の桜とパステルカラーの瀬戸内の海が見える
桜の花も、空の色も、海の色も、みんなパステル調の優しい雰囲気
2023年04月01日 12:38撮影 by  SH-54B, SHARP
2
4/1 12:38
桜の花も、空の色も、海の色も、みんなパステル調の優しい雰囲気
空が広い
2023年04月01日 12:38撮影 by  SH-54B, SHARP
2
4/1 12:38
空が広い
山頂広場には水仙も植えられていて、まるでお花畑のよう
2023年04月01日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/1 13:49
山頂広場には水仙も植えられていて、まるでお花畑のよう
山頂広場には、カップルや家族連れなど花見客も多く、ようやくアフターコロナ時代になってきた感じがした
2023年04月01日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/1 12:40
山頂広場には、カップルや家族連れなど花見客も多く、ようやくアフターコロナ時代になってきた感じがした
山頂広場は芝生状になっているせいか、野の花も多い。この紫色の花は、「キランソウ」かな
2023年04月01日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/1 13:58
山頂広場は芝生状になっているせいか、野の花も多い。この紫色の花は、「キランソウ」かな
スミレもそこかしこに咲いている
2023年04月01日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/1 13:58
スミレもそこかしこに咲いている
これは名前がよくわからないが、白い6弁の花
2023年04月01日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/1 14:11
これは名前がよくわからないが、白い6弁の花
山頂広場から少し外れた道に入ると、ヤブツバキの落花が、冬の季節の終わりを告げていた
2023年04月01日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/1 14:07
山頂広場から少し外れた道に入ると、ヤブツバキの落花が、冬の季節の終わりを告げていた
山頂部で2時間ほどのんびりと過ごし、下山してきた
2023年04月01日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/1 15:27
山頂部で2時間ほどのんびりと過ごし、下山してきた
登山口付近、瀬戸内の海が広がっている。遥かに我拝師山、讃岐富士辺りも望めた
2023年04月01日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/1 15:28
登山口付近、瀬戸内の海が広がっている。遥かに我拝師山、讃岐富士辺りも望めた
【以下は趣味の石ころかんさつ デス】
この紫雲出山のうち、山頂部は溶岩質の火山岩の巨岩(中新世)が多い。流理構造(溶岩シート状構造)がはっきり認められる
2023年04月01日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/1 13:57
【以下は趣味の石ころかんさつ デス】
この紫雲出山のうち、山頂部は溶岩質の火山岩の巨岩(中新世)が多い。流理構造(溶岩シート状構造)がはっきり認められる
山頂部の少し下では岩相が変わり、凝灰角礫岩層となっていた。水中噴火で形成されたと思われる。
なおこの層は、産総研「シームレス地質図v2」で示されている、中新世の「デイサイト/流紋岩質」層と思われる。
2023年04月01日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/1 12:29
山頂部の少し下では岩相が変わり、凝灰角礫岩層となっていた。水中噴火で形成されたと思われる。
なおこの層は、産総研「シームレス地質図v2」で示されている、中新世の「デイサイト/流紋岩質」層と思われる。
登山道脇の転石の角を少し割って、新鮮面を観察。クロっぽいマトリックス部(石基)の中に、クリーム色の1〜3mmの斑晶(鉱物結晶)が認められた。
なお「産総研「シームレス地質図v2」」によると、この山の山頂部付近は、中新世の「玄武岩質安山岩〜安山岩」で、この転石も頂上部から落ちてきたと思われる
2023年04月01日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/1 14:38
登山道脇の転石の角を少し割って、新鮮面を観察。クロっぽいマトリックス部(石基)の中に、クリーム色の1〜3mmの斑晶(鉱物結晶)が認められた。
なお「産総研「シームレス地質図v2」」によると、この山の山頂部付近は、中新世の「玄武岩質安山岩〜安山岩」で、この転石も頂上部から落ちてきたと思われる

感想

※ スギ花粉が下火となった一方でヒノキ花粉の最盛期となり、ちょっと山歩きはやりにくい季節が続く。
しかし、この日は天気も良くて桜の花見にもってこい。なので前にも行ったことがある、香川県の紫雲出山(しうでやま)にお花見ハイクに行ってみることにした。

・前回と同じく、北側登山口からのんびりと登るが、ちょうど桜も満開の時期らしいので、登山者も多い。マスクを着けて登るとさすがに少し行くぐるく、低山ハイクなのに、結構疲れる登り。

・汗をかいて登ってきた山頂部は、期待以上の桜の園、展望台からは瀬戸内の春色の風景も眺められ、いや〜 いい感じ。
 山頂広場で昼食を取ったり、周辺をぶらついたりで、2時間ほど、のんびりできた。
山頂広場には、春の花も色々と咲き始めており、いつの間にか季節は春本番となっていた。

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