広島県最凶の山！？ 大黒目山（広島県百名山84/100)

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 4.5km
• 登り: 403m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:16

距離 4.5km 登り 403m 下り 403m

11:43 スタート地点
13:06 13:11 大黒目山
13:59 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/2 11:41

登山口の脇のスペースにクルマを停めてスタート

4/2 11:42

キノコ山ですね

4/2 11:42

登山口にはこんな小さなテープがあるだけ

4/2 11:44

もともとは広い林道だったようですが、藪で舗装されているので、歩行者は路肩を歩いてください

4/2 11:45

アセビが満開

4/2 11:47

ツツジも満開

4/2 11:48

笹が茂ってきましたが、それほどでもない？？

4/2 11:49

背が高い笹がすごいとのことでしたが、かなり枯れていました

4/2 11:51

林道はここまで

4/2 11:51

ここをよじ登って進みます

4/2 11:52

山桜も満開

4/2 11:54

ここで、県道脇から登ってくる道と合流。ここを通った記録はありませんでした

4/2 11:55

笹が茂っていますが、トレースは分かります

4/2 11:56

水路を渡りました

4/2 11:59

笹の道ですが、ラッセルと言うほどではなく、そのままザクザクと進めました

4/2 12:10

分岐点。看板がありましたが何て書いてあるのか分かりません。ここは右です

4/2 12:11

沢を渡ります

4/2 12:26

最近よく見かける連理木。2本の弦が融合して1本になっていました

4/2 12:28

あれが大黒目山の山頂かな

4/2 12:30

たぶん、雪のせいで倒れたのだと思います。ラッセルせずにそのまま踏んで進めました

4/2 12:33

鞍部に到着

4/2 12:35

かすれた看板

4/2 12:35

ここから稜線沿いに登っていきます

4/2 12:47

キノコ山なので、結界が張られています

4/2 12:48

結界がこんな朽ちた木の下敷きになっているので、相当古いものなのでしょう

4/2 12:55

笹の稜線を進み、

4/2 13:04

山頂が見えてきた

4/2 13:05

なんとなく、人工的な石垣のような気がします

4/2 13:06

大黒目山の山頂に到着！

4/2 13:06

山名板は、こんなのとか

4/2 13:06

こんなテープしかなく、寂しい限りです

4/2 13:07

それでも一等三角点の山です

4/2 13:07

道後山方面ですが、よく分かりません

4/2 13:20

それでは下山。なだらかな稜線をダラダラと降りてこられる、私好みの道でした

4/2 13:25

登りは右側の巻き道を通りましたが、せっかくなので稜線沿いに進んで権現山のピークも踏みにいきました

4/2 13:26

権現山の山頂付近

4/2 13:26

国土地理院の地図にも山名がある山ですが、こんなテープしかありませんでした。しかも剥がれかけてるし。まあ、大黒目山ですらあんなですからねえ〜

4/2 13:30

フィッシャーリゾートしょうばらの釣り堀

4/2 13:32

鞍部に戻りました。ここからさらに稜線を進んで権現神社に行く人も居るようですが、パスしました

4/2 13:32

では一気に下山

4/2 13:52

過去レコで、イバラ攻撃のことが書かれていましたが、

4/2 13:53

今の季節は枝が柔らかいので、ストックで簡単によけられました

4/2 13:54

松葉攻撃もありますが、、赤松の葉は柔らかいのでそのまま突入しても痛くありません。痛いのは黒松です。

4/2 13:59

無事に下山

4/2 14:01

権現山と、左奥が大黒目山

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

先達の過去レコを見ると、笹藪、イバラ、虫、マムシ、ダニ、道崩れ、見晴らし無し、などなど、とにかくひどい言われよう。たぶん、過去レコでは広島最凶の山といっても過言では無いと思います。恐れおののき、後回しにしていましたが、これ以上遅くすると晩秋まで登れなくなると思い、観念してアタックしました。
しかし、行ってみたらそこまでではなく、笹は冬の雪で葉が枯れて、しかも倒れており笹ラッセル不要でした。イバラもそれほど生えておらずストックでよけられる程度です。マムシも虫もまだ寒いのか居ませんでした。
ハイキングの山にはほど遠いですが、ひろしま北里山キングパート2の山と同じ程度ですかね。私の中で最凶の広高山（廿日市20名山）や最強の猿政山の足元にも及びませんでした。とはいえ、二度目は無いな・・・