弥彦山塊縦走 角田山 樋曽山 多宝山 弥彦山 自転車活用登山


- GPS
- 09:31
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 1,819m
- 下り
- 1,789m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:29
天候 | 快晴 春霞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
自転車:弥彦神社第1駐車場にデポ コンビニ:弥彦神社第1駐車場に向かう間に2軒セブンイレブンあり 弥彦から角田浜への道中にはないので注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:なし コンパスで提出 危険箇所:多宝山からの下り 少しザレている 転倒注意 トイレ:角田浜海水浴場駐車場、観音堂の手前、角田山五ヶ峠登山口、弥彦山山頂ロープウェイ駅、弥彦神社にある |
その他周辺情報 | 宿泊施設:ドーミーイン新潟 |
写真
感想
最近素敵なレコが目立つ角田山を登り、それだけでは物足りないので、樋曽山、多宝山と繋いで弥彦山まで行くルートを計画。弥彦神社から角田浜へは自転車で帰る。
23時過ぎに起床し、1時頃に出発。弥彦神社第1駐車場に4時頃到着し、トイレ横に自転車をデポ。角田浜海水浴場駐車場には4時半過ぎに到着。身支度を整えて5時20分頃山行開始。
暫く舗装路を歩いた後、妙光寺の境内に入り、日露戦争の戦勝碑の所から墓地を抜けると古墳コースの登山口に着く。まずまずの斜面を登っていくと、早速片栗や碇草が咲いている。ただ片栗はまだ寝呆けていて花を閉じていた。雪割草は終盤らしくあまり咲いていなかった。
びっしりと咲く片栗に目を奪われながら登っていくと古墳が現れる。立派な前方後円墳。上に登ったり周囲を一周したりして鑑賞。
さらに登っていくと別コースと合流。そして角田山山頂へ。ここまで誰とも会わず。古墳コースは静かでいい。好み。正規の登山道ではないが、踏み跡ははっきりしていて整備も行き届いている。ちょっと下って観音堂へ行き、霞む新潟平野を眺めつつおにぎりを食べて休憩。
その後、灯台コースを少し下って白花片栗を探す。しかし見つけられず。昨日の牧野菫といい、なんだかなぁという感じ。灯台コースはメインコースだけあり、すれ違う人が多い。
登り返して樋曽山に向かう。ここからはまた人が少ない静かな山行。片栗がわんさか咲く脇を通り抜ける。五ヶ峠登山口まで一気に下る。それから登り返して樋曽山山頂。標識も展望もなく地味。下って石瀬峠へ。
石瀬峠から多宝山への登りは長く、所々で急登がある。このコースの核心部。バテないようにゆっくりと歩く。途中のピークで昼食休憩し、体力を回復させる。
多宝山山頂では数人の方達が休んでおられた。多宝山から少し下って大平公園。日本海と佐渡ヶ島が見える。雪を被った金北山が目立つ。しばし景色を堪能した後、弥彦山への最後の登りに取り掛かる。
弥彦山ロープウェイ山頂駅付近は観光客の方達もいて賑わっていた。山頂に至り御神廟に参拝。今日の登山のお礼を申し上げる。ベンチに座りごろっとミックスを食べた後、弥彦神社へ下山。途中で越の小貝母を発見。年配のご夫婦にお教え頂いた。感謝。
弥彦神社では参拝に行列ができていた。参拝は諦めて健康御守を購入。駐車場に行き自転車を回収。まずは大鳥居に寄って記念写真を撮る。その後角田浜に向けて1時間程のサイクリング。海風がまあまあ強く、しかも寒い。結構難儀した。トンネル手前と角田浜手前の坂がキツい。
角田浜に戻って車を回収し、途中スーパーで買い物をしてドーミーイン新潟へ。大浴場で汗を流した後、買ってきたビールと日本酒と惣菜で一人酒盛り。
翌朝5時半に起床し、7時半頃自宅に向けて出発。予定通り11時頃に自宅に到着。午後からの在宅勤務に間に合った。
雪割草のピークが過ぎていたのは残念。あと白花片栗を見つけられなかったのも残念。しかし他の花が十分に穴埋めしてくれた。春を実感させてくれた。毎年の恒例登山にしたい。
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