日留賀岳
- GPS
- 06:38
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この日はもともと会のメンバーと両神山に行く予定だったが、あいにく延期となり、ソロの山行に切り替え。
北のほうが天気が良さそうだったので北上することにした。
会津深くまで入れば天気はより良さそうだったが、積雪状況等の情報収集が間に合わなそうだったので、天気は微妙だが、直近の記録でさほど雪がなさそうだった日留賀岳に行くことに。
たまたま前年4月2日に大佐飛山に登っていて、2年連続、同日に同じ男鹿山塊の山に登ることになった。
薄明るくなったころ登山口のある小山氏宅に到着。
敷地内の駐車場に停めさせていただき、玄関前の帳面に記帳し、出発。
ひと登りすると林道に出て、しばらく林道を歩くと林道終点。
そこから先、やや踏み跡は薄いが、テープは豊富についている。
途中、落ち葉で道が隠れているところは、ところどころ見えない石があり、あまりのんきには歩けない。
1,400mを過ぎると、少しずつ雪が出てくる。
南向きの尾根ということもあるだろうが、やはり前年より雪が少ないと感じる。
1,750mの日留賀岳の肩まで来て、ようやく雪がつながり、残雪の山らしくなる。
ごくたまに踏み抜くが、そこそこ締まっていて、そのままツボ足、手ぶらで登る。
青空はちょっと心もとない。
雪と藪が入り組んだ、ごく短い山頂の稜線を抜けると、出発から3時間半、雪の無い山頂に到着。
山頂はうっすらガスに包まれ、残念ながら展望は得られず。
目の前にあるはずの男鹿山塊も、ほとんど見えない。
晴れていたら、那須、高原山、日光、会津の山々が見事であろう。
谷を挟んで塩那道路がくっきり見えていて、歩いてみたくなる。
昼食休憩を兼ねて30分ほど滞在したがガスは取れず、下山。
チェーンスパイク、ストックを準備。
2時間半ほどで小山氏宅に下山。
手拭い(500円也)を購入し帰宅。
したのだが、自宅駐車場についたとき、小山氏宅駐車場に忘れ物をしたことに気づく。
何度目だろう。
お電話し、着払い(+α)にて送付を願う。
快くご了承いただき、深謝。
残念ながら展望こそ得られなかったが、もろもろ良い山であった。
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