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Yamareco

記録ID: 5330148
全員に公開
ハイキング
甲信越

九鬼山〜高畑山(禾生駅→鳥沢駅)

2023年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
17.4km
登り
1,566m
下り
1,503m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:21
合計
7:36
8:11
8
8:19
8:23
54
9:17
9:21
21
9:42
9:42
4
9:46
9:46
3
9:49
10:00
2
10:02
10:02
5
10:07
10:07
20
10:27
10:36
13
10:49
10:52
41
11:33
11:42
8
11:50
11:52
18
12:10
12:10
14
12:24
12:29
12
12:41
12:41
23
13:04
13:24
12
13:36
13:46
9
13:55
13:57
19
14:16
14:16
27
14:43
14:44
25
15:09
15:09
37
15:46
15:47
0
15:47
ゴール地点
天候 曇り。稜線は風がなくても肌寒い。
午後は次第に晴れ間が広がる。
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
※予定は奥多摩でしたが、中央快速遅延(5分)のため、急遽行き先を変更しました。

▼行き
05:41発 板橋ー08:03着 禾生
乗換3回(新宿・高尾・大月)JR1518円+富士急305円=1823 円
▼帰り
15:50発 鳥沢ー18:04着 新板橋
乗換4回(高尾・北野・笹塚・神保町) JR506円+京王367円=873円
💰本日の交通費 1823 円+873円=2,696 円
コース状況/
危険箇所等
●高畑山手前(西側)の岩稜
距離は2,3mですが、今までの山歩きで一番怖かったです。微妙な傾斜があるため、恐怖で足がすくんでしまいました。
本来の登山道は北側を巻いていたのかもしれませんが、足場がよくわからず、これも断念。
結局、岩の上を通過するしかないようです。

●大平山(900m圏ピーク)
南尾根に明瞭な踏み跡があり、引き込まれてしまいました。
ヤマレコの足跡でも、道間違いが多発しているようで、要注意です。
富士急の禾生駅。富士急は立ち客が出るほどリア充共で混んでいましたが、禾生駅で降りたのは1人だけでした。
2023年04月02日 08:09撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 8:09
富士急の禾生駅。富士急は立ち客が出るほどリア充共で混んでいましたが、禾生駅で降りたのは1人だけでした。
朝の気温は11℃ですが、日差しがなく肌寒いです。
登山口までは道標あり。
2023年04月02日 08:20撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 8:20
朝の気温は11℃ですが、日差しがなく肌寒いです。
登山口までは道標あり。
レンガ造りの古い橋の下を通過します。道路橋ではなく、「駒橋発電所 落合水路橋」1907年に作られた現役の水路橋なんだそうです。
2023年04月02日 08:21撮影 by  SH-M12, SHARP
1
4/2 8:21
レンガ造りの古い橋の下を通過します。道路橋ではなく、「駒橋発電所 落合水路橋」1907年に作られた現役の水路橋なんだそうです。
水路橋を上から見ると、水が流れている様子が確認できます。そういえば猿橋の隣りにある謎のトンネルも発電所の水路橋でした。
2023年04月02日 08:23撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/2 8:23
水路橋を上から見ると、水が流れている様子が確認できます。そういえば猿橋の隣りにある謎のトンネルも発電所の水路橋でした。
ほどなく杉山新道の登山口に。花粉の最盛期に「杉山新道」なんておぞましい名前の登山道を歩くなんて・・・と軽く後悔。
2023年04月02日 08:26撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 8:26
ほどなく杉山新道の登山口に。花粉の最盛期に「杉山新道」なんておぞましい名前の登山道を歩くなんて・・・と軽く後悔。
つやつやのマムシグサがそこかしこでニョキニョキと生えていました。
2023年04月02日 08:28撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/2 8:28
つやつやのマムシグサがそこかしこでニョキニョキと生えていました。
この杉山新道、道幅広く、傾斜も急なところがほとんどなくとても歩きやすい道です。初心者でも安心して歩けるハイキングコースとなっています。
2023年04月02日 08:34撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 8:34
この杉山新道、道幅広く、傾斜も急なところがほとんどなくとても歩きやすい道です。初心者でも安心して歩けるハイキングコースとなっています。
植林がないわけではないのですが、「杉山新道」という名前の割には、雑木の明るい区間の方が多く、新緑の中を気持ち良く登ります。
2023年04月02日 08:37撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 8:37
植林がないわけではないのですが、「杉山新道」という名前の割には、雑木の明るい区間の方が多く、新緑の中を気持ち良く登ります。
足元ではポツポツとスミレが咲いているのを見かけます。調べてないけど多分タチツボスミレでしょう。
2023年04月02日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 9:09
足元ではポツポツとスミレが咲いているのを見かけます。調べてないけど多分タチツボスミレでしょう。
つづら折りの登山道が尾根に乗り上げたところが「弥生峠」。
広くて倒木のベンチ多数で、休憩に良いです。
2023年04月02日 09:15撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 9:15
つづら折りの登山道が尾根に乗り上げたところが「弥生峠」。
広くて倒木のベンチ多数で、休憩に良いです。
淡い新緑の尾根上ではところどころでヤマザクラが咲いていて良い雰囲気です。
2023年04月02日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 9:23
淡い新緑の尾根上ではところどころでヤマザクラが咲いていて良い雰囲気です。
ヤマザクラが咲いているとついついカメラを向けてしまいますが、曇天で写真はもう一つ冴えません。
2023年04月02日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/2 9:35
ヤマザクラが咲いているとついついカメラを向けてしまいますが、曇天で写真はもう一つ冴えません。
このヤマザクラはほぼ満開でした。山の上でも春は早いようです。
2023年04月02日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 9:37
このヤマザクラはほぼ満開でした。山の上でも春は早いようです。
縦走路の分岐に着きました。一旦九鬼山の頂上に向かいます。
2023年04月02日 09:43撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 9:43
縦走路の分岐に着きました。一旦九鬼山の頂上に向かいます。
前回歩いた田野倉駅からの道との合流点。前回は「富士見平」の看板があることに気づきませんでした。この曇天では富士山はもちろん見えません。
2023年04月02日 09:46撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 9:46
前回歩いた田野倉駅からの道との合流点。前回は「富士見平」の看板があることに気づきませんでした。この曇天では富士山はもちろん見えません。
2回めの九鬼山。本来は雲取山や大菩薩方面の眺めがよい山頂です。ここで10分休憩しましたが、薄着だと寒い。
2023年04月02日 09:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/2 9:49
2回めの九鬼山。本来は雲取山や大菩薩方面の眺めがよい山頂です。ここで10分休憩しましたが、薄着だと寒い。
さきほどの杉山新道と縦走路の分岐に戻ってきました。この小ピークには「久美山」の名前がついていました。
2023年04月02日 10:05撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 10:05
さきほどの杉山新道と縦走路の分岐に戻ってきました。この小ピークには「久美山」の名前がついていました。
この山域の縦走路にしてはマイルドな出だし。わりかし歩きやすい。ヤマザクラを愛でる余裕もあります。
2023年04月02日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 10:15
この山域の縦走路にしてはマイルドな出だし。わりかし歩きやすい。ヤマザクラを愛でる余裕もあります。
キブシ
2023年04月02日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 10:21
キブシ
タチツボではなさそうな明るいピンク色のスミレ発見!
2023年04月02日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 10:22
タチツボではなさそうな明るいピンク色のスミレ発見!
何枚か写真撮って、手元の図鑑など調べているのですが、まだわからず。ヒナスミレが近いかな?と思ってますが、決定打はなし。
2023年04月02日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 10:22
何枚か写真撮って、手元の図鑑など調べているのですが、まだわからず。ヒナスミレが近いかな?と思ってますが、決定打はなし。
ここまで3枚おなじスミレです。おわかりの方いらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです!
2023年04月02日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 10:22
ここまで3枚おなじスミレです。おわかりの方いらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです!
900m圏ピークの大平山に到着。このピークからは南側に明瞭な踏み跡があり、引き込まれてしまいました。
「ピークを踏んだら必ず進行方向を確認!!」
2023年04月02日 10:27撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 10:27
900m圏ピークの大平山に到着。このピークからは南側に明瞭な踏み跡があり、引き込まれてしまいました。
「ピークを踏んだら必ず進行方向を確認!!」
タチツボっぽいスミレ。
2023年04月02日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/2 10:29
タチツボっぽいスミレ。
p871との鞍部のあたりから、左の植林との境に鹿よけネットが現れます。
2023年04月02日 10:45撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 10:45
p871との鞍部のあたりから、左の植林との境に鹿よけネットが現れます。
p871。特徴のないピークで標識もなく、気づかずに通り過ぎてしまいそうです。先ほどの「大平山」のほうがよほどピークらしいピークでした。
2023年04月02日 10:49撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 10:49
p871。特徴のないピークで標識もなく、気づかずに通り過ぎてしまいそうです。先ほどの「大平山」のほうがよほどピークらしいピークでした。
各小ピークの前後では足場の悪い急坂もありますが、予想していたよりも歩きやすい縦走路が続きます。
2023年04月02日 11:01撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 11:01
各小ピークの前後では足場の悪い急坂もありますが、予想していたよりも歩きやすい縦走路が続きます。
高指手前のコル。目の前には急坂が待ち構えています。
ここから高指までは80mの登り返し。
2023年04月02日 11:21撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 11:21
高指手前のコル。目の前には急坂が待ち構えています。
ここから高指までは80mの登り返し。
高指山頂に到着。ここで小休止。写真にはこれから向かう大桑山が写っています。まだまだ遠い。
2023年04月02日 11:34撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 11:34
高指山頂に到着。ここで小休止。写真にはこれから向かう大桑山が写っています。まだまだ遠い。
桐木差(くぬぎざす)山への道中。全身が枝のように細いヤマザクラの幼木が花を咲かせていました。
2023年04月02日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 11:50
桐木差(くぬぎざす)山への道中。全身が枝のように細いヤマザクラの幼木が花を咲かせていました。
ソメイヨシノに比べるとピンク成分が弱く、ほぼ白ですね。
2023年04月02日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 11:49
ソメイヨシノに比べるとピンク成分が弱く、ほぼ白ですね。
大したアップダウンもなく桐木差山を通過。
2023年04月02日 11:52撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 11:52
大したアップダウンもなく桐木差山を通過。
「スミレを見たらタチツボスミレと思え」という格言があるとかないとか。
2023年04月02日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 11:52
「スミレを見たらタチツボスミレと思え」という格言があるとかないとか。
鈴ヶ音峠に到着。道中の道標には「鈴懸峠」と書かれていました。ここからはしばらく車道歩きです。
2023年04月02日 12:10撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 12:10
鈴ヶ音峠に到着。道中の道標には「鈴懸峠」と書かれていました。ここからはしばらく車道歩きです。
車道沿いも満開のヤマザクラを多く見ます。
2023年04月02日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 12:11
車道沿いも満開のヤマザクラを多く見ます。
チェーンで通せんぼされている方の道に入ります。
2023年04月02日 12:14撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 12:14
チェーンで通せんぼされている方の道に入ります。
「関係者以外通行禁止」とある場合、歩行者なら通行可能な場合とそうでない場合があるのでややこしい。
2023年04月02日 12:14撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 12:14
「関係者以外通行禁止」とある場合、歩行者なら通行可能な場合とそうでない場合があるのでややこしい。
日当たりの良い場所ではスミレがたくさん。
2023年04月02日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 12:15
日当たりの良い場所ではスミレがたくさん。
車道登りも結構きつかったですが、ここ突坂峠から山道に入ります。
2023年04月02日 12:27撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 12:27
車道登りも結構きつかったですが、ここ突坂峠から山道に入ります。
明るい斜面のきっつい急坂を登ります。
2023年04月02日 12:36撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 12:36
明るい斜面のきっつい急坂を登ります。
尾根筋に出たところには突坂山の標識。ここで高畑山からの登山者とすれ違いましたが、この日あった2人めの登山者です。なんという不人気。
2023年04月02日 12:40撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 12:40
尾根筋に出たところには突坂山の標識。ここで高畑山からの登山者とすれ違いましたが、この日あった2人めの登山者です。なんという不人気。
大桑山との鞍部。ここから大桑山まで標高差130mの厳しい登り・・・。ヘトヘトになった大桑山で昼食休憩をとりましたが、ここで写真を取るのも忘れるくらい疲れていました。
2023年04月02日 12:46撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 12:46
大桑山との鞍部。ここから大桑山まで標高差130mの厳しい登り・・・。ヘトヘトになった大桑山で昼食休憩をとりましたが、ここで写真を取るのも忘れるくらい疲れていました。
大桑山からは例によって足場の悪い急下り。傾斜が落ち着いた頃、正面には本日最後のピークとなる高畑山が見えています。
2023年04月02日 13:33撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 13:33
大桑山からは例によって足場の悪い急下り。傾斜が落ち着いた頃、正面には本日最後のピークとなる高畑山が見えています。
ほどなく稜線が細くなり、本日最大の難所の岩稜に到着。岩には斜度があり(手前は登り、向こう側は下り)歩いて渡るには怖すぎます。岩の左手にはロープがあって一見トラバースできそうでしたが、足場がどうなっているのか確認できず。しばらく立ち往生・・・。
2023年04月02日 13:38撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 13:38
ほどなく稜線が細くなり、本日最大の難所の岩稜に到着。岩には斜度があり(手前は登り、向こう側は下り)歩いて渡るには怖すぎます。岩の左手にはロープがあって一見トラバースできそうでしたが、足場がどうなっているのか確認できず。しばらく立ち往生・・・。
結局ヘタれて四足歩行で岩の上を通過。それでも結構怖かった。ものの数mの距離ですが、山登り始めて以来一番怖かったです・・・。
2023年04月02日 13:44撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/2 13:44
結局ヘタれて四足歩行で岩の上を通過。それでも結構怖かった。ものの数mの距離ですが、山登り始めて以来一番怖かったです・・・。
岩稜通過後は淡々と登り返して高畑山到着。曇天で景色もないし、休憩は大桑山でとったばかりなので、さっさと下山することにします。
2023年04月02日 13:54撮影 by  SH-M12, SHARP
1
4/2 13:54
岩稜通過後は淡々と登り返して高畑山到着。曇天で景色もないし、休憩は大桑山でとったばかりなので、さっさと下山することにします。
ちなみに高畑山で晴れていれば富士山が見える方向は、こんな感じでした。
2023年04月02日 13:54撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/2 13:54
ちなみに高畑山で晴れていれば富士山が見える方向は、こんな感じでした。
下山は穴路峠からの未踏路経由も考えましたが、もう稜線の小ピークを登り返すのも面倒なので、最短コースをおります。山頂直下は例によって急な下り。
2023年04月02日 14:24撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 14:24
下山は穴路峠からの未踏路経由も考えましたが、もう稜線の小ピークを登り返すのも面倒なので、最短コースをおります。山頂直下は例によって急な下り。
尾根を外して、仙人小屋跡の標識までは植林の歩きにくい急下りですが、ここからは歩きやすい道が続きます。
2023年04月02日 14:43撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 14:43
尾根を外して、仙人小屋跡の標識までは植林の歩きにくい急下りですが、ここからは歩きやすい道が続きます。
快調に下って、穴路峠からの道と合流。ここで、またもスマホがフリーズしていることに気がつき再起動。前回に続いてログが途切れてしまいうんざり。
2023年04月02日 14:51撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 14:51
快調に下って、穴路峠からの道と合流。ここで、またもスマホがフリーズしていることに気がつき再起動。前回に続いてログが途切れてしまいうんざり。
あとは沢沿いをゆるく下ります。一部泥濘んでいますが、沢沿いの道にしては歩きやすいほうかな。
しばらく歩いて小篠貯水池の工事現場。日曜日なので工事はお休みの模様。
2023年04月02日 15:09撮影 by  SH-M12, SHARP
4/2 15:09
あとは沢沿いをゆるく下ります。一部泥濘んでいますが、沢沿いの道にしては歩きやすいほうかな。
しばらく歩いて小篠貯水池の工事現場。日曜日なので工事はお休みの模様。
静かな工事現場の駐車場か資材置き場らしき広場。ソメイヨシノが植栽されて華やいでいます。
2023年04月02日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/2 15:11
静かな工事現場の駐車場か資材置き場らしき広場。ソメイヨシノが植栽されて華やいでいます。
道路の法面近くでジュウニヒトエがたくさん咲いていました。
2023年04月02日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:12
道路の法面近くでジュウニヒトエがたくさん咲いていました。
登山口のゲートを開いて車道に出ます。正面には扇山。午後になって晴れ間が広がってきました。
2023年04月02日 15:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/2 15:16
登山口のゲートを開いて車道に出ます。正面には扇山。午後になって晴れ間が広がってきました。
登山口から鳥沢駅までは35分の道のりですが、春の花が多く咲いていました。
まずは、エンゴサク。
2023年04月02日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:20
登山口から鳥沢駅までは35分の道のりですが、春の花が多く咲いていました。
まずは、エンゴサク。
一輪目しか咲いていませんでしたが、ニリンソウのようです。イチリンソウでもサンリンソウでもないと思われます。
2023年04月02日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:21
一輪目しか咲いていませんでしたが、ニリンソウのようです。イチリンソウでもサンリンソウでもないと思われます。
「二輪目」と思しき蕾もたくさんあるので、花の盛りはこれからでしょう。
2023年04月02日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:21
「二輪目」と思しき蕾もたくさんあるので、花の盛りはこれからでしょう。
オオアラセイトウも多かったですが、こちらもまだ蕾があります。
2023年04月02日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:21
オオアラセイトウも多かったですが、こちらもまだ蕾があります。
ミヤマキケマンの大群生。
2023年04月02日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:21
ミヤマキケマンの大群生。
ミヤマキケマンにオオアラセイトウ、エンゴサク、ニリンソウの葉っぱも混じってとても賑やか。
2023年04月02日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:22
ミヤマキケマンにオオアラセイトウ、エンゴサク、ニリンソウの葉っぱも混じってとても賑やか。
オオイヌノフグリにハコベ系の白くて小さな花。右側にはシソ科かケシ科の紫の花。
2023年04月02日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:22
オオイヌノフグリにハコベ系の白くて小さな花。右側にはシソ科かケシ科の紫の花。
ユキヤナギは終盤。
2023年04月02日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:23
ユキヤナギは終盤。
桂川を渡ります。遠くではヤマザクラが咲いています。のんびり花見しながら歩いていたら、電車の時間が際どくなってきたので急ぎます。
2023年04月02日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:26
桂川を渡ります。遠くではヤマザクラが咲いています。のんびり花見しながら歩いていたら、電車の時間が際どくなってきたので急ぎます。
なんとか鳥沢駅15:50発の上り電車に間に合いましたが、すでに立ち客多数の混雑で高尾駅まで立ちっぱなし。例によって相模湖駅で12分の特急待ちもあり、疲れました。
2023年04月02日 15:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/2 15:48
なんとか鳥沢駅15:50発の上り電車に間に合いましたが、すでに立ち客多数の混雑で高尾駅まで立ちっぱなし。例によって相模湖駅で12分の特急待ちもあり、疲れました。

感想

桂川右岸分水嶺の未踏部分であった、九鬼山〜高畑山の区間の赤線をつないできました。

予定では、奥多摩湖から御前山に登って鋸尾根経由で奥多摩駅に下山。
ついでに駅前交番に先々週なくしたチェーンスパイクが届いてないか確認するはずでした。

ところが、行きの中央線が国立駅でストップ。5分の遅延で予定の青梅線に接続しないことになり、急な予定変更を強いられたものの国立から立川までの1駅でこのまま奥多摩に向かってよいかどうかを判断をすることができず、そのまま中央線で西に向かうことに。

休日朝の中央線って結構遅延が多いんですよね。やっぱり山に行くときは接続に余裕をもたせるべきでした。特に登山口までのバスに乗車するときは・・・。

今回のダイヤ改正で朝の電車の接続が悪くなり、
家を早く出て立川で長い接続待ちをするか、
それとも遅く出てギリギリの接続でいくか
の2択で後者を選んだことが見事に裏目に出てしまいました。

その後の代替案もいろいろ考えているうちに、今回の九鬼山〜高畑山の計画が未遂のままであったことを思い出しました。乗換案内で大月駅からの富士急の接続も悪くないことも判明。
幸い登山地図も、山と高原地図の「奥多摩」と「高尾・陣馬」の2つをもっていました。

と、長々としょうもない紆余曲折を書いてしまいました。
では、肝心の(?)登山の感想です。

まず良かった点は「とにかく人が少なかったこと」

なにしろ山中で合ったのは、たったの2人!
帰りの電車の混み具合を考えれば、この行楽シーズンにこんな空いている山もないでしょう。熊倉山でももう少し人に合うと思います!

もう一つは覚悟していたよりはアップダウンがきつくなかったこと。
上野原の御前山から矢平山までの地獄のような縦走路に比べれば相当かわいいものだと思います!

そして、例によって植林区間がそれほど多くなく、多くの区間で自然林の中を歩けたことです。(植林境界の尾根も含めてですが)
この誰もいない山の中で、満開のヤマザクラを眺めたり、足元のスミレを愛でながら歩いているうちに、朝の中央線の遅延でイライラした気分もすっかり飛んでしまいました。

大月市の秀麗富嶽二座を結ぶ縦走路ですが、マゾな低山縦走好き以外には惹きつけるものがあまりないようです。ですが、とにかく人の少ない縦走路を歩きたい人には悪くない山域でしょう。

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