（大月市秀麗富岳十二景）御前山、九鬼山、高畑山、扇山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 14:48
• 距離: 32.9km
• 登り: 2,563m
• 下り: 2,610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:03
• 休憩: 1:46
• 合計: 14:49

距離 32.9km 登り 2,563m 下り 2,610m

4:26 スタート地点
4:38 厄王権現口
5:11 5:12 厄王山奥ノ院
5:17 5:27 御前山
5:31 八五郎岩
5:41 6:05 沢井沢ノ頭
6:15 6:17 馬立山
6:21 6:22 ナベノテラス
6:34 札金峠
6:48 紺屋の休場
7:16 7:18 九鬼山
7:22 富士見平
7:27 久美山
7:40 大ビラ山
7:49 7:50 871m峰
8:19 8:20 高指
8:24 桐木差山
8:39 鈴ヶ音峠
8:50 8:59 突坂峠
9:08 突坂山
9:25 大桑山
9:37 9:38 大桑岩稜
9:48 9:49 高畑山
9:52 9:53 雛鶴分岐
10:10 10:11 天神山
10:14 穴路峠
10:44 10:45 穴路峠分岐
11:02 11:03 小篠貯水池
13:42 13:44 山谷
14:08 14:12 君恋温泉
14:38 犬目・恋塚分岐
15:06 15:26 荻野・犬目分岐
15:31 15:33 犬目丸
15:37 15:38 荻野・犬目分岐
16:10 三境
16:34 16:41 扇山
16:50 16:56 大久保のコル
17:34 17:38 大久保山南の水場
18:06 18:09 梨ノ木平
19:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

大月駅で某カーシェアにお世話になった（アクセスではなく車中仮眠で…）
家から出ていくと終電は結構早い。
今回は終電二本手前の大月駅2332←高尾駅2255を利用（この後は0020←2343、0055←0019）
秀麗富嶽十二景なので富士山が見えないとと思いナイトハイクは避けた次第。

コース状況／危険箇所等

午前のコース、高畑山の手前に、律儀に尾根沿いを行くとかなり怖い場所が一か所。
午後は犬目丸に向かうのに、旧君恋温泉から入って大滝不動の下の沢を渡る所、土砂崩落で道？橋？がなくなっていて、土砂の崩れた斜面を多少上り下りできないと通れなかったので、この道は避けるべき。
登山ポスト（登山者名簿提出箱、みたいな名前だったかな）は鳥沢駅にあった（大月駅にもあったのだと思うけど気づかなかった。今更登山計画はオンライン提出が主だと思うけど…）

その他周辺情報

大月周辺には入浴施設がないのが残念なところ。
お昼ご飯は鳥沢駅近くの浜田屋さんで親子丼大盛。700円の100円増しだったはず。
写真を撮り損ねた…

写真

5/11 4:13

大月駅の自販機で撮影。暗くてよく見えないが、犬目丸じゃなくて犬目だし、右下になんか変なのあるし、聞いていたのと違うなぁ…

5/11 4:27

セブンイレブン大月御太刀1丁目店。ここからGPSログスタート。

5/11 4:38

駒橋交差点。この奥（写真中だと黄色い「この先行き止まり」標識の向こう辺りの位置）から山へ入っていく。

5/11 4:40

こんな感じの脇道。

5/11 4:40

道の入り口わきに石碑あり。

5/11 4:46

途中で菊花山への分岐が複数。

5/11 4:47

薬王山4合目の鳥居。御前山よりも厄王山という表記が多く地元では（?）メジャーなように思われる。

5/11 4:58

谷筋を大きく、写真中右から左へと蛇行しながら登っていく…がまだ稜線へは出ない。

5/11 5:12

やっと上が開けてきた。

5/11 5:14

と思ったらこんなところに。

5/11 5:14

役小角（えんのおづぬ）を祀っているそうですが、なんこんなコンクリ造り＆格子の奥に入れてあるのか不思議…
ここが厄王山十合目とのこと。

5/11 5:16

写真が斜めってしまったけど、少し狭くて横向きの傾斜がきついところがあった。下の傾斜がそこまでではないので、落ちてもすぐそこで止まりそうではある。

5/11 5:20

御前山方面と九鬼山方面の分岐。

5/11 5:24

見通しが悪い中、いきなり急な登りを駆け上がってたどりついた御前山（厄王山）の眺望はどんなものか。

5/11 5:24

富士山！さすが大月市秀麗富岳十二景 十番山頂！

5/11 5:24

富士山をちょっとアップで。

5/11 5:25

眼下の景色も撮影。写真最下部に見える岩の先は崖になっていた。

5/11 5:32

恐らく八五郎クドレという所。
道は左へ巻いていく。

5/11 5:43

沢井沢の頭。ここでペットボトル（飲みかけ500ml）を落とし、10m弱ほど落ちたのを回収に行って無駄な体力を消費する。

5/11 6:16

続いて馬立山の山頂。

5/11 6:35

札金峠の谷筋を上から。

5/11 6:41

5/11 7:19

大月市秀麗富岳十二景 十番山頂、九鬼山到着！

5/11 7:19

富士山は九鬼山で開けている方向とは反対側。
富士山が見えるよう木々を切って開いてあるところがある。。

5/11 7:28

壬生駅方面との分岐。

5/11 8:15

5/11 8:16

左の木の幹のあたりに、アカゲラがいるんだよ…
上手く撮れてないけど。

5/11 8:25

ツツジの花

5/11 8:26

桐木差山…読めない…くぬぎさすやま、と言うらしい。きりきざ山かと思った…

5/11 9:10

大桑山はまだか…と思いながら、手持ちの地図に載ってなかった手前の別ピーク突坂山（つきさかやま、860.5m）を通過。

5/11 9:27

見通しのないピーク、大桑山（980.3m）。突坂山から100m以上登ってた…

5/11 9:40

大桑山から高畑山にかけては岩場が…

5/11 9:41

こんな狭い岩の上を通る尾根も…左下に巻道があってそちらが正解っぽいけれど、気づくのが遅れて戻るのも面倒で、そのまま通過してしまった。

5/11 9:50

大月氏秀麗富岳十二景 九番山頂 高畑山！
九番山頂 片割れの倉岳山（990m）は先日登ったので、今回は登り損ねた高畑山（982m）のみ登頂。

5/11 9:51

高畑山山頂は順に覆われて、富士山の方だけ木々を開いている。

5/11 9:50

高畑山山頂からの富士山。

5/11 9:52

少し進んでから高畑山山頂を振り返ると、これくらい森の中。
看板など見えないけれど、奥の方の明るい緑の手前が山頂の開けたスペース。

5/11 10:11

倉岳山へは行かないもののもう少し東へ歩いて天神山頂（876m）へ。

5/11 10:28

天神山頂のちょっと北、穴路峠からは急坂の山を右手に見てトラバースする細い道が続く（写真撮り損ねた）。写真はいったん緩んで折り返して、今度は山を左手に見て谷筋へ降りて言っているところ。

5/11 10:36

沢沿いを降りていく。

5/11 10:37

5/11 10:53

5/11 11:04

地形図に載っていたため池。工事中で水が抜かれていた。

5/11 11:04

どうやって水を抜いたのだろう。

5/11 11:22

橋の上から桂川。

5/11 11:23

橋の上からさらに西を望む。

5/11 11:56

鳥沢駅の自販機で撮影。今度は明るくてよく見える（じゃなくて駅舎撮ろうよ…）
鶴島ってどこ…？鬼の洞窟は九鬼山関係ないじゃん…
この後、鳥沢駅の浜田屋さんで親子丼をいただいて後半戦に進みます。

5/11 12:57

鳥沢駅舎を撮り忘れたけど戻るのが面倒なので標識だけ。

5/11 13:05

一瞬高速道路の入り口かと迷ったけどこの道が正解だった。

5/11 13:35

車道を歩いていく最中、道路脇の民家？作業場？にいた釣り竿を操る芸術的なカカシ。金魚たちはこのカカシのおかげで鳥から守られているんだろうか？

5/11 14:06

ここの左を手前側に上がって行った…がこのルートは正解じゃなかった。この上にある廃業した君恋温泉の宿だった民家…？の手前の道を登って行くと…

5/11 14:26

右手に階段があるので降りて谷沿いを進む…と土砂崩れ跡になっている足場の悪い所で沢を渡ることになる。写真撮り損ねたけど自分も普通に通れるか少し疑問に思うくらいだった。やってみたら思ったよりは足場が崩れずなんとか対岸のハシゴに取り付けた。

5/11 15:09

犬目丸方面との分岐。どうもだいぶバテていたようでここで大休止してしまう。この辺で、ペースがあがらないので百蔵山はあきらめがついてきた…

5/11 15:33

犬目丸の山頂標識？とお地蔵さん絵。

5/11 15:33

犬目丸のピークは木が生えているけれど眺望もちょっとあって。

5/11 15:33

富士山も見えました。

5/11 15:33

5/11 15:44

犬目丸の分岐で秘蔵のきびだんご（白桃味）を補充。
元気百倍！とはならず・・・

5/11 16:11

扇山までもう一個分岐。

5/11 16:36

さらに20分余り歩いて扇山へ。

5/11 16:36

秀麗富岳十二景 六番山頂、扇山からの富士山！

5/11 18:40

日が暮れる…

5/11 19:49

結局最後、暗い中で撮ることになった鳥沢駅。
中央特快待ちで30分くらい、出発直前に撮影しました。
これから帰ります、お疲れさまでした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX600 HS Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

あき

【茶番】
秋（仮名）　秀麗富嶽十二景678番まとめて行けないか計画考えてたとこで…
梅雨（仮名）　秀麗は6の扇山と7の百蔵山は一緒に歩くけど岩殿山とお伊勢山は同日は難しいかなと😅
秋　お伊勢山は厳しいけど岩殿山はついでで行けないかなぁ🤔
冬（仮名）　ぜひ、桃太郎と猿とぎじ従えて鬼を退治しに岩殿山へ行ってきてください😊
秋　鬼ヶ島？
冬　九鬼山で鬼に出会ってからオーラスは岩殿山かなー😁
秋　なるほど、鬼が遠いね
冬　なので別日に。
（別日にソロで）
秋　（大月桃太郎伝説の自販機広告を見て）岩殿山以外登らないでもいいんじゃん…

【概要】
（茶番で引っ張り出したみなさんごめんなさい…）こいつらを1日でやっつけられないかと前々から計画、一方で富嶽十二景9番山頂の片割れ倉岳山をそうと知らずに登ってしまったため、今回もう一方の高畑山も…と思ったらこんな計画になりました。

大月駅→御前山（厄王山）→九鬼山→高畑山→鳥沢駅→犬目丸→扇山→百蔵山→猿橋駅

扇山で力尽きて鳥沢駅に降ることになってしまった原因は色々考えられて。
・ダブルストックならもっとペース上がった？
・前日もう少し早く寝て1時間早く起きてれば
・序盤所々で走らなければ良かったかも
・高畑山さえなければ…
・昼飯食いすぎた？
などなど。無理せず一泊行程にすれば良かったなどと言う意見は聞きません🙉

高畑山までの歩きでは、道中あまり人に会いませんでした。
難路だと思ったところは、午前中は大桑山〜高畑山の岩場（おそらく正規ルートは岩の上じゃなくて迂回だったはず）と、天神山頂を越えて穴路峠からの下りで、急坂の山を右手に見てトラバースする細い道が続いていたところの2か所。
午後は、旧君恋温泉から入っていった所で沢を渡る所が土砂崩れを起こしていて、はしごに取り付くのに手間取った。

【ツーリズム】
高畑駅から降りてお昼ご飯は鳥沢駅近くの浜田屋さんで親子丼大盛。700円の100円増しだったはず。お昼ご飯の写真を撮り損ねた…

大月は日帰り温泉があれば最高なんだけどなぁ…