中房温泉ー東沢乗越ー餓鬼岳ー白沢

2014年10月18日(土) ~ 2014年10月19日(日)

• GPS: 13:37
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,675m
• 下り: 2,039m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:31

距離 9.4km 登り 1,517m 下り 358m

7:32 中房温泉登山口
8:49 奥馬羅尾沢出合
10:43 東沢乗越
11:41 11:46 東沢岳分岐
15:30 15:39 餓鬼岳小屋
15:46 16:03 餓鬼岳
16:03 餓鬼岳小屋

2日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:50

距離 7.0km 登り 163m 下り 1,705m

6:27 餓鬼岳小屋
6:32 6:54 餓鬼岳
7:01 7:07 餓鬼岳小屋
8:29 大凪山
9:38 9:44 最終水場
11:17 白沢登山口

天候

18日　快晴
19日　快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

穂高登山者駐車場からバス（1700円）で中房温泉
白沢登山口からタクシー（7千円）で穂高登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

・東沢は渡渉が多く雨天時は避けた方が良いと思います。（雨が降ると靴を脱いでの渡渉又は通行不可になると思います）
・東沢乗越〜ケンズリ直下　岩場、急登がありますが特に危険と思われる個所はありません。
・ケンズリ〜餓鬼岳　岩場の梯子等の連続で、片側が切れ落ちている岩場の通過も多く悪天候時は特に注意
・餓鬼岳〜最終水場　急坂やザレ場があり落石させないように注意
・最終水場〜白沢登山口　沢沿いの登山道で濡れている岩などに注意

その他周辺情報

しゃくなげ荘にて温泉、食事

写真

10/18 7:27

案内図

10/18 7:32

登山口にポスト、トイレあり、東沢へは舗装路を直進して中房温泉前を右（道標あり）に下る

10/18 7:58

吊り橋を渡ると概ね右岸を進みます。

10/18 8:10

渡渉

10/18 8:11

東沢岳が見えます。

10/18 8:31

こんな標識が所々にあります。

10/18 9:06

立派な道標もあります。

10/18 9:08

右岸のトラバース

10/18 9:10

渡渉

10/18 9:10

渡渉（中間部から渡渉が多い、マーキングを進みます）

10/18 9:14

渡渉（大雨時は避けた方が良いでしょう）

10/18 9:25

渡渉

10/18 9:29

渡渉

10/18 9:29

渡渉

10/18 9:31

渡渉

10/18 9:37

渡渉

10/18 9:39

渡渉

10/18 9:45

渡渉

10/18 9:46

西大ホテ沢

10/18 9:47

西大ホテ沢出会い、ここから尾根沿いに登ります。

10/18 10:09

東沢乗越への急登

10/18 10:43

東沢乗越

10/18 11:07

南アルプスが遠くに見えます。

10/18 11:46

東沢岳山頂分岐

10/18 11:45

東沢岳

10/18 11:37

燕岳

10/18 11:37

野口五郎岳

10/18 11:37

三ヶ岳

10/18 11:37

烏帽子岳、大沢岳

10/18 11:38

立山、剱岳

10/18 11:38

これから向かうケンズリ、餓鬼岳

10/18 11:59

岩場に向かいます

10/18 12:00

岩場

10/18 12:05

振返って

10/18 12:05

岩場

10/18 12:16

振返って

10/18 12:24

岩場

10/18 12:27

振返って（大きい岩場を3カ所通過）

10/18 12:40

振返って岩場と東沢岳

10/18 12:49

燕岳

10/18 12:42

これから向かうケンズリ、ここからいったん下降

10/18 13:29

ケンズリ下部を左に巻きながらガレ場のトラバースを通過

10/18 13:53

日蔭に数日前に降った雪が残っています

10/18 14:10

ケンズリ上部が見えてきました

10/18 14:11

梯子を上ります。

10/18 14:12

10/18 14:13

高瀬湖が見えます

10/18 14:18

岩場を通過

10/18 14:20

道標

10/18 14:21

道標と高瀬湖

10/18 14:23

ケンズリ上部

10/18 14:26

ケンズリから餓鬼小屋の間に残雪が多いので注意

10/18 14:28

10/18 14:29

残雪の梯子

10/18 14:34

日向は雪がありません

10/18 14:36

梯子の連続です

10/18 14:38

けっこうスリリングです。

10/18 14:42

振返って

10/18 14:42

餓鬼岳小屋が見えてきました。

10/18 14:51

壊れかけた梯子もあります

10/18 15:25

振返ってケンズリ

10/18 15:27

テント場は1張だけでした。

10/18 15:38

餓鬼小屋に到着

10/18 15:30

餓鬼小屋入口

10/18 15:39

小屋の前にある道標

10/18 15:43

餓鬼だけ途中にある祠

10/18 15:46

餓鬼岳山頂、360度の展望です

10/18 15:46

蓮華岳、針ノ木岳

10/18 15:46

立山、剱岳

10/18 15:46

鹿島槍ヶ岳

10/18 15:46

唐沢岳

10/18 15:47

燕岳の上から槍ヶ岳

10/18 16:59

野口五郎岳へ沈む太陽

10/18 17:00

夕日

10/18 17:00

夕日

10/18 17:01

夕焼け

10/18 17:04

夕ご飯（今夜は貸し切りでした）

10/19 5:00

朝食

10/19 5:48

日の出前の浅間山

10/19 5:48

富士山

10/19 5:53

日の出

10/19 5:54

10/19 5:57

富士山

10/19 5:57

モルゲンロート（ケンズリ、燕岳、槍ヶ岳）

10/19 5:58

モルゲンロート（野口五郎岳）

10/19 6:00

朝靄の富士

10/19 6:33

餓鬼岳山頂

10/19 6:33

鹿島槍

10/19 6:33

南アルプス

10/19 6:34

富士山

10/19 6:34

八ヶ岳

10/19 6:34

浅間山

10/19 6:35

ケンズリ、燕岳、槍ヶ岳

10/19 6:35

水晶岳、鷲場岳

10/19 6:35

野口五郎岳

10/19 6:35

三ヶ岳

10/19 6:38

鷲羽岳、水晶岳

10/19 7:07

小屋の裏が白沢分岐

10/19 7:43

崩壊地

10/19 8:53

落石注意のガレ場

10/19 9:22

急坂が続きます

10/19 9:43

最終水場（携帯がここより下は通じないのでタクシーに電話）

10/19 9:49

なめ滝

10/19 9:53

徒渉個所

10/19 9:54

梯子

10/19 9:58

滝

10/19 10:00

階段

10/19 10:03

梯子状の橋

10/19 10:11

魚止めの滝

10/19 10:17

下から魚止めの滝

10/19 10:19

橋

10/19 10:21

壊れかけの橋

10/19 10:26

橋

10/19 10:30

橋

10/19 10:34

橋

10/19 10:36

10/19 10:40

紅葉の滝

10/19 10:55

梯子

10/19 11:00

橋

10/19 11:12

最後の橋

10/19 11:17

白沢登山道入り口（ここより林道を5分下った所まで車が入れタクシーもそこで待っています）

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

melken

北アルプスの小屋締めが進む中、前から気になっていた餓鬼岳に登る事にしました。
ピストンでは面白くないので穂高登山者駐車場に停めてバスで中房温泉ー東沢乗越ー餓鬼岳（小屋泊）ー白沢登山口、タクシーで信濃常盤駅ー穂高駅で計画。
始発6:18発のバスに乗り中房温泉へ、宿の脇を通り東沢ルートに吊り橋を渡り中房川右岸沿いに渡渉を繰り返して西大ホテ沢出会へここから急登（ずり落ちそうな登）して東沢乗越へ樹林帯を少し登ると森林限界を超えて稜線に出ます。
東沢岳を巻いて険しい岩場を通過してケンズリ手前で下降して、ケンズリ下部を左に回り急登します。
ケンズリ上部は岩場や梯子の連続ですが高度感がありとても気持ちが良かったです。
ただ日蔭に先日降った雪が残っていて滑らないよう注意が必要です。
餓鬼岳手前に小屋があり、ザックをデポして山頂へ5分、360度の展望で素晴らしいです。
小屋は明日小屋締めで今日は私1人で15畳以上ある広間にユッタリ休めました。
翌朝も快晴で風も無く浅間山からの日の出を見て支度をして再度、餓鬼岳山頂に登り素晴らしい展望を満喫して渋々下山へ
最終水場でタクシーを予約して、ここから沢沿いに進み上部に渡渉が少しありますが後は梯子状の橋が架かっています。紅葉シーズンや新緑時に歩きたい沢の登山道ですね。タクシーで信濃常盤駅へ行く予定でしたが電車に間に合いそうもなく1時間待つことになるので穂高登山者駐車場までタクシーで行く事にしました。
帰りにしゃくなげ荘で汗を流し茸おろし蕎麦を美味しくいただき帰途に着きました。
このコースは東沢岳から餓鬼小屋間の岩場のUP・DOUNが思ったよりハードですが高度感があり展望も良く、また登ってみたい山の一つになりました。