おチビの大山リベンジ〜山行中は寝ちゃイヤ〜(3歳児子連れ)
- GPS
- 07:17
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
公共の第1、第2駐車場は満車だったので、民宿併設の駐車場を利用。1日1000円。 近隣の駐車場も大体1000円前後です。 ■大山ケーブルカー 大人片道470円 大人往復870円 往復で利用することがわかっていれば、往復券を購入したほうがお得です。 ウチは無理せず往復券買えばよかった・・・。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■大人向け ルート全般で迷うことは無いと思います。 ルート途中でのベンチ等も整備されており、こまめに休息ができます。 下社⇔見晴台間の舗装工事がかなり進んだようで、以前より危険度は下がってます。 ■3歳児向け 下社以降の登山道の最初の洗礼となる急階段、精神的なダメージが大きいと思います。 ルート上、急登となる箇所もありますが、大半はうまく迂回することで、かつゆっくり時間をかければ登れると思います。 |
写真
感想
おチビの脱ショイコ宣言後、鎌倉アルプスで華々しく自力踏破を達成したので、
今回はお山らしいお山登りをしようと、前回のリベンジも兼ねて大山へ。
初自力踏破の鎌倉アルプス:
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-518827.html
前回の大山:
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-424541.html
目標とする金時山の事前トレーニングにもなればと思っていましたが、
よくよく考えてみると標高差では金時山(公時神社スタート)のほうが
小さく、総距離も下社〜見晴台経由では大山のほうがはるかに長かった・・・。
次回はもう金時山行けちゃうかしら・・・?
総距離では鎌倉アルプスよりは長いし、何より標高差900mというのが
おチビにとってはかなりのハードルだったことでしょう。
(あ、でもケーブルカー使ったから実質標高差はかなり少ないか・・・)
途中何度か「だっこー」は出ましたが、それでも頑張ってくれました。
前回の鎌倉では、土で汚れるのを気にしてなかなか手をついて登るということを
してくれませんでした。これはこれで嫁さんの教育の賜物なのですが、
やっぱり二本の足だけでバランスを取ろうとするのは危険。
この教訓を踏まえて、今回は3歳児用の軍手を購入したのですが、
これが功を奏したのか、うまく四肢を使って登ってくれました。
たぶん、足への負担もうまく分散されたと思います。
標準CTの倍の時間をかけて登るので、親としてはとにかく気苦労でした。
行楽日和とあって登山客も多く、子供のペースで行きたくても道幅の狭い
場所ではどうしてもすれ違いや渋滞を意識せざるを得ません。
改めて、子連れ登山をされている先達の親御さんの大変さを実感しました。
そして、まさかの下山中での眠り落ち。
その瞬間から荷物が+16kg増えるわけだし、抱っこにせよおんぶにせよ、
両手がふさがるので、歩き方にも気を遣います。
ある意味ショイコのほうが気楽だった・・・。
(ま、それではいつまでも子供が成長しないわけで。)
頑張って登ってくれて、その成長が親として嬉しいという気持ちもありますが、
どちらかと言うと親の趣味に付き合ってくれて感謝!という気持ちの方が強いです。
今のこの子にとっては、もっともっと楽しい遊びはたくさんあるわけだし。
(かつてのshoytomo少年がそうだったように。)
この子が成人した時、今日の山行のことを良い想い出として思い出してもらえたら、
一緒に行った甲斐があったのかなぁと思うことでしょうね。
ショイトモさん、おじゃまします。
親子で大山でしたか。
大山は丹沢から眺めただけで登ったことは無いんですが、結構キツそうですね。
とくに小さいお子さんにとっては大いなる山だと思います。
将来的には『兄弟だけで山登り』なんてこともありますかね。
パパ的にはそれも感慨深かったりして…。
P.S.
No.23のお写真、ジェラートのポスターじゃないですか!
かなり集客力ありそうw
gaiaさん、ようこそ〜
結果的には無事に登頂・下山できたものの、おチビにとっては急にハードルを上げ過ぎてしまったかもしれないと若干反省気味でもあります。。。
『兄弟だけでの山登り』ですか・・・ヤマ版の「はじめてのおつかい」みたいな気分になりそうですね。コッソリ後から追いかけて行っちゃったりして・・・
でもそうなったら、一つの大きな役目を果たせたことになるんでしょうかね〜しみじみ。
(って、まだ始まったばかりですが )
登頂時に「いちごあいしゅ」を所望されたので、下山のご褒美として
相変わらずカブリつきっぷりが見事でした。
登頂おつかれさまでした
ノリノリでテンション上げ過ぎて・・・疲れて寝ちゃったのねw
大山って意外とハードなお山なのね。
全然そんなイメージ無かったわ〜。
次は金時山にレッツゴ―
nahoさんウェルコメ
抱っこをせがまれた時点ですでに眠そうにしてたので、まぁ予想はしてましたが・・・。
やっぱりお山行くときは早起きなので、遅寝遅起きのおチビには仕方なかったかなー
抱っこされていたとはいえ、よくあの悪路で寝られたなーと、ある意味感心
ケーブルカー敷かれている時点で、僕もハードなイメージ全然なかった・・・
金時山も行きたいけど、「山=ハード!」なイメージをおチビから払拭させたいので、
次はまったりと美ヶ原でもあるきたいなー
(今年中には行け無さそうだけど・・・)
shoytomoさん こんにちは
「ばじゃーい」の次は「でぃーじぇー」ですか、しかも何だかずいぶん激しいDJを見たようですね(笑)
この前会社の講習会で「最近の子供は外遊びしないので転んだ時に手を着くことを知らないので怪我しやすい」なんて話を聞きましたがshoytomoさんのお子さんたちはそういう子にはならないですね
私も「ばじゃーい」はある程度習得してるので「でぃーじぇー」の練習しますかね(笑)
おつかれさまでした。
masatさん、いつもありがとうございます^^
おチビの情報ソースは大体NHK Eテレなんですが、今回はどこで仕入れたのやら
最近は少し減ったような?気もしますが、公園でポータブルゲームをする時代ですからねー。
(まぁ僕もゲームボーイにハマった人間ですが)
土の上で大いに走り回って、大いに転んで成長していってもらいたいものです。
DJ MASAT(こう書くとなんかカッコイイ笑)の、激しくアツいヤツをいっちょお願いしますね
shoytomoさん、どうもこんばんはです〜
前回に続き、shoytomoさんの愛情たーーーーっぷり伝わるレコ
いつも、ほっこりさせてもらっています
お子ちゃま・親のどちらの立場にしても、、、
私からするとスゴーーク羨ましい限りです♪
一枚一枚の写真に想いが詰まっている感じが伝わってキマス。
お子ちゃまにとって、今回の経験がどんなものであったとしても
良い思い出になる事は間違いないですね
また、ほっこりレコ楽しみにしています〜
fxmiyyさん、いらっしゃいませ〜
親バカって、親になるまではチト恥ずかしいモノってイメージがあったんですよ
でも今は、親バカになれるって特権だと思うんですよね。実際、親バカになれるのを嬉しく思っています^^
記憶は全く残っていないのですが、むかし僕の父に連れて行ってもらった時の写真の日付からすると、僕が大山のピークを踏むのは31年ぶりのようです
shoytomo少年4歳の頃なので、もうおチビには先を越されちゃいましたね
数十年後、今回の写真を見ておチビがこの想いを次の世代に繋いでくれたら、これほど嬉しいことはないですね
パパ&おチビさん、大山到達おつかれさまでした 。
ケーブルカーって言っても山頂までの延びている訳でないので
その先はふうつに登山道なのに大したもんです 。
週末の登山客でにぎわいを見せる中、なかなかおチビちゃんも自由に
時間を掛け登れない区間も多かったでしょう。
でも歩けるところは手を着き足を着き、一生懸命登ったんだと思います。
そう考えると3歳で山歩きを体感するってのは、
足腰の強い骨太な坊やに育ちますよ。
さらに4歳、5歳、いや〜子供の成長はあっと言う間ですよパパ!
きっと今回の段差だってヒョイヒョイ登ってちゃうと思います。
数年後、山屋のパパ自体が追いつけなかったりする事も・・・
kazuroさん こんにちは。いつもコメントありがとうございます
僕が子供の頃に大山に登頂した時の記憶はもはや無く、「ケーブルカーがある」ってだけでちょっとナメてた気がします
僕一人だけならそれでも良かったかもしれませんが、おチビにとっては大きな大きな山だったことでしょうね。鎌倉アルプスからは一気にハードル上げ過ぎたかなと自戒の念が・・・。
そーなんですよー。久々の好天週末で行楽日和でしたからね。大いに賑わっていました。
人が多いというのは、僕らの山行にとって良くも悪くもあります。
やはり3歳児、マダムの方々に「がんばってるねー、偉いねー」とお声掛けを多く頂けるとチア効果は絶大で、おチビも上機嫌で歩いてくれるんです
「パパさんも頑張ってますねー」という僕への副次効果も大いに期待してますが
(もはや"副次"どろこではない? )
一方で、ちょっとしたガレ場の細い道などではどうしても周囲を気にしてしまいますね
本当はそういうところほど、時間をかけてじっくり・安全に、かつ自分の力で歩いてもらいたいと思っているのですが・・・なかなかに難しいですね。
育ち盛りの子供に、折り返しを過ぎた父親。
追いつけ追い越せはあっという間に訪れてしまうんでしょうね〜
でも、それができた時点で、親の務めは果たせたことになるのかと思います。
大地に根を張った、自然を楽しめる子に育ってもらえれば、親としてそれに勝る喜びはありませんね^^
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