札幌岳〜空沼岳

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 11:44
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:33
• 休憩: 0:09
• 合計: 11:42

距離 23.6km 登り 1,635m 下り 1,637m

5:42 札幌岳登山口
7:18 7:19 冷水小屋
8:49 8:50 札幌岳
10:48 10:49 ヒョウタン沼
12:12 札幌岳縦走路分岐
12:20 12:24 空沼岳
12:29 札幌岳縦走路分岐
13:47 ヒョウタン沼
15:47 15:48 札幌岳
16:24 16:25 冷水小屋
17:21 札幌岳登山口
17:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

工事は終わっているので登山口まで通行できますが駐車場はまだ使えません。
歩道に路上駐車させてもらいました。

その他周辺情報

豊平峡温泉

写真

4/2 5:39

ここからスタートします。

4/2 6:38

しばらく進むと林道と交差しました。

4/2 7:13

冷水小屋が見えてきました。
登山口に車はありませんでしたが小屋番の人が居るようでした。

4/2 8:20

樹氷

4/2 8:29

広い尾根です

4/2 8:44

着いたー
山頂標識は見当たりませんでした。

4/2 8:44

羊蹄山、喜茂別岳？、中岳、無意根山

4/2 8:45

ホロホロ山の方でしょうか。

4/2 8:51

恵庭岳

4/2 8:59

空沼岳に向かうため豊滝コースの方に下ります。
急斜面は落ちたらかなり面倒なことになりそう。
後ろ向きになって一歩一歩蹴り込み確実に下ります。
谷からの強風に煽られて怖い。

4/2 9:23

急斜面のトラバース

4/2 10:45

ヒョウタン沼
踏み抜かないか心配でしたがヒグマの足跡もあったので人間の体重なら大丈夫でしょう。

4/2 11:26

真簾沼

4/2 11:45

漁岳

4/2 11:56

空沼岳が見えてきた。
今日のか昨日のかわかりませんが足跡がありました。

4/2 12:20

着いたー

4/2 12:21

無意根山、余市岳、烏帽子岳など

4/2 12:21

狭薄山

4/2 12:21

羊蹄山とニセコ連峰

4/2 12:22

漁岳

4/2 12:22

恵庭岳の奥に風不死岳と樽前山

4/2 13:13

・1197も格好良い山でした。

4/2 13:20

札幌岳
まだまだ遠い

4/2 15:11

まだ遠い

4/2 15:37

最後の急登に力を振り絞る。
自分の足跡に助けられました。

4/2 15:50

着いたー
やっとここまで帰ってきました。
あとは下り一辺倒なので気が楽です。

4/2 16:07

足跡が増えていました。
今日は賑わったようですね。
一気に下山します。

4/2 17:23

安着

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark II Canon

感想

doso

札幌岳は豊滝から登る案もありましたが他の行きたいところを消化している間に工事が終わるのを待っていました。
去年の夏に空沼岳に登ったとき、札幌岳への縦走路は整備されておらず植生繁茂云々と書いてあったので雪山ならと思って空沼岳にも行ってきました。
誰かに送迎してもらうとか自転車をデポしておくとかすれば空沼岳から常盤に下山するのも良いのでしょうが送迎を頼むのは何だし私の車に自転車は載らないので来た道を帰りました。
先週使わずに荷物になったスノーシューは持っていきませんでした。おかげでザックが少しだけ軽い。

札幌岳の山頂からの景色は隣の狭薄山からと似ていますが山行としては狭薄山の方が好きでした。札幌岳は豊滝コースも行ってみたい。

札幌岳〜空沼岳間は距離が長いうえ地味な上り下りに体力を削られますがこんな山奥に一人きりという幸せを感じます。
夏に登ったときは山頂より万計沼や真簾沼の印象の方が強かった空沼岳ですが、天候に恵まれてみるとやはり山頂は良いものだなと思いました。しかし時間に余裕はないので早々に帰路に就きます。

札幌岳の山頂直下の急登を頑張って登頂すると予定より20分程遅れていますが慌てる程ではない。ここからは登り返しがなく1時間半もあれば下りられそうなのでひと安心。下山が進み登山口に近づくにつれて雪が脆くなりスノーブリッジは一部踏み抜かれていました。それでもスノーシューがなければ困るということはなく暗くなる前に下山できました。

今回でヤマレコマイレージがブルーになりました。