御池岳西部周回ルート 鈴鹿300座5峰
- GPS
- 06:42
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
天候 | 昼前まで曇りからピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今回は御池岳西部の鈴鹿300座5峰の周回ルートの山行。
茶野登山口から早朝スタート。明瞭な登山道で登りやすいです。茶野までの中盤でショートカット出来る地形がありますがお勧めしません。登山道通りに登った方が楽です。約100mの急登で足場は良くありません。(1つ目の失敗)急登コースを進み体力削られました。鈴ヶ岳・御池岳に向かうルートなので登山道がしっかりしていて茶野までのルートは問題無です。次に滝谷山へ向かいますが、桜峠経由の登山道を歩いた方が良いです。桜峠手前でショートカット出来る地形ありますが、地盤がもろく急勾配で滑りながら降りる感じになります。70m程の下りですが結構きついです。桜峠から暫く穏やかな下りで歩きやすいルートを進むと林道に出ます。林道歩きが終わるとアスファルト舗装道になります。200m程進むとまた林道に入れます。林道に入り400m?程進むと左手にピンクテープありそのまま尾根道に入ります。私は気が付かずそのまま林道歩きをしてしまい、左の尾根との高低差が開きすぎた事で気が付きました。滝谷山までは緩やかな登りです。山頂付近は夏場は藪になりそうな感じでした。次に目指すのは大見晴最高点ですが、体に優しいルートならここから引き返し、ミノガ峠からアスファルト道を進み大見晴最高点手前から目指す方が良いです。
私はそのまま周回ルートを進みました。滝谷山から先はルートはあるものの歩きにくくなります。1km程進むと左側に林道が見えてきます。早めに合流できる場所を見つけて林道に降りてください。下りずに進めば進むだけ林道斜面が崖になり下りれなくなります。林道から数分で大見晴最高点に向かう分岐があります。(2つ目の失敗)ここは林道を歩けばミノガ峠に向かえます。ここからの下りはピンクテープはありますが急斜面で藪でマダニの巣窟です。楽しい稜線歩きではなく罰ゲームレベルです。P710までの間は気が抜けません。P710からは杉林になりほっとする程歩きやすくなります。大見晴最高点付近の大きな木が2本倒木しており名盤発見できませんでした。ここから500m程下りになります。プラスチックの階段?が見つけれればそのまま楽に下れます。最後10m程道無くなります。下った先に橋があり渡ると倒壊した小屋があります。ここから万野までショートカット出来ますが厳しい急登があり100m程標高を上げます。(3つ目の失敗)この斜面は滑るし登りにくく斜度がキツ過ぎました。鉄塔まで行くと斜度も穏やかになり、万野>大見晴まではルートはありませんが歩きやすいです。大見晴から500m程杉林を下ると、大君ヶ畑まで400m位の標高差を激下りです。道もなく足場は滑るし踏み後もほぼ無です。GPSで尾根分岐だけ気を付けながら慎重に下ります。登山口に戻らなければ帰れないので仕方なくこのルートで下山しましたが、登りも下りも利用しない方が良いです。
この下りで一気に足に疲労が増し、おかわり登山予定だった奥山・三国岳最高点・焼尾山は鞍掛峠登山口まで行って駐車しましたが次回に持ち越しとなりました。
今回のルートは足に負担が掛かるコースでした。
余りお勧めできるコースでは無かったです。
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