記録ID: 53365
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雪山ハイキング
近畿
黒尾山 ルート調査(宍粟50名山24)兵庫県
2009年12月19日(土) [日帰り]
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- GPS
- 05:30
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 994m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
9:00上小野⇒11:50黒尾山12:30⇒14:30西安積
■歩行距離 12.0Km・所要時間 5時間30分・総上昇量 949m
■歩行距離 12.0Km・所要時間 5時間30分・総上昇量 949m
天候 | 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟50名山の黒尾山「くろおざん」の小野ルートを調査する。 【アクセス】 ・中国自動車道の山崎ICで降りてR29を北上し、波賀町小野の上小野集落に入り、林道を上がる。 【コース状況】 9:00〖入山〗 荒れた県道を車で上がり、県道標示板付近の空き地に駐車して、ガイドクラブのメンバー16人で出発。 9:10〖黒尾山登山口〗 林道分岐の「黒尾山登山口」標識から修復工事中の作業林道に入る。 10:05 林道分岐は、左へ登る。 10:30〖取付標識〗 黒尾山への取付に、案内標識を建てる。ここから人工林の踏み跡に入り、南へ急勾配の山腹を攀じ登る。 11:10〖展望広場〗 鹿の鳴き声を聞きながら町界尾根に乗り、国有林の標石を追うと、展望広場に出る。あいにくの雪で、視界が悪く、一息入れてすぐに出発。 11:35〖作業林道出合〗 造成中の作業林道に出合い、山頂への案内標識を建てる。 11:50〖黒尾山〗 最期の急勾配を頑張り、二等三角点の埋まる黒尾山に到着。廃墟になった電波塔の傍で、昼食にするが、気温−5℃で風が吹き抜け、ガスで展望も得られない。 12:30〖下山開始〗 風除けをしながらの休憩を終え、東尾根へ下山を開始。 12:45 分岐標識から山腹を巻き、役の行者尊に立ち寄ると、断崖絶壁に祠が祀られていた。 分岐標識に戻り、少し下ると、「虚空蔵尊」のお堂があり、絶妙のバランスを保つ自然石の屋根の下に祀られている。 12:55 コース分岐から、最短の中央コースを選択し、電波塔の給電柱跡を滑り降りるように急降下する。 13:30 急な下りを無事に降り、水害で崩壊した林道に出る。 13:35〖黒尾山登山口〗 西安積の「黒尾山登山口」標識に着く。傍らに、「黒尾三山参道の案内図」があり、復路の参道ルートが確認できる。 14:30〖終了〗 林道を下って乗取の集落を抜け、西安積の八幡神社まで歩き、車に分乗して帰路に着く。 【トイレ・自販機・水場】 ・西安積の八幡神社の鳥居前に、トイレがあります。 ・R29の道の駅「みなみ波賀」・「播磨いちのみや」が便利です。 【歴史遺産】 ・普門寺 ・八幡神社 【地元トピックス】 ・西安積側の黒尾三社は、一見の価値があり、お勧めです。 【近隣観光スポット】 ・播磨国一の宮「伊和神社」 【温泉】 ・生谷温泉「伊沢の里」 ・しそう よい温泉 |
写真
感想
【林道】
・今夏の水害で損壊した林道は、重機による復旧工事中で、一般車両の通行が制限される場合があります。
【登山道整備】
・宍粟50名山の登山道整備は、専任の作業チームにより平日に行われています。
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