雲取山 三条の湯で一人マッタリ湯につかり、翌日はでんちゃんを撫で撫で！

2023年04月03日(月) ~ 2023年04月04日(火)

• GPS: 13:17
• 距離: 30.9km
• 登り: 2,697m
• 下り: 2,724m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:16

11:58 丹波山村村営駐車場
12:14 12:22 所畑バス停
12:36 12:36 お祭バス停
13:16 13:26 片倉橋
14:08 14:12 塩沢橋
15:24 15:37 後山林道終点（青岩谷出合）
16:14 三条の湯

2日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:49
• 合計: 8:41

6:40 三条の湯
9:37 9:44 三条ダルミ
10:18 10:18 雲取山避難小屋
10:20 11:14 雲取山
11:16 11:17 雲取山避難小屋
11:30 11:30 小雲取山
11:47 11:48 ヨモギノ頭
12:18 12:28 ブナ坂
12:53 12:57 七ツ石山
13:08 13:09 七ッ石小屋上分岐
13:12 13:12 七ツ石山の水場
13:18 13:46 七ツ石小屋
13:49 13:52 七ッ石小屋下分岐
14:19 14:19 堂所
14:32 14:32 茶煮場
15:16 15:16 小袖緑道あがり
15:20 15:20 丹波山村村営駐車場
15:21 ゴール地点

おしゃべりに夢中になり、七ツ石山の巻き道に入ってしまいました。途中で気がつき戻りました。

天候

3日　晴れ　三条の湯夕方6度、無風
4日　快晴　三条の湯朝2度、無風。雲取山10度くらいでほぼ無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖の村営駐車場、3日お昼時点で7割くらい。4日下山時で8台。
村営駐車場
https://plaza.rakuten.co.jp/081081/diary/202104290000/

三条の湯 0428-88-0616
https://www.taba-kan.co.jp/blank-9
山の休憩所かゑる（鴨沢バス停近く）
https://www.yama-kaeru.com/

コース状況／危険箇所等

小袖の村営駐車場にトイレ、登山ポストあり。登山届は妻と村営駐車場に提出。
道標完備のハイキング道。三条の湯前後20分くらいのトラバースは谷側が急峻です。躓いて谷に落ちた場合、骨折程度で済めば御の字でしょう。ただ路肩はしっかりしてるので躓かないかぎりOK。
七ツ石小屋から小袖まで初めて歩いたけど、メッチャいい道で歩きやすくて、びっくりしました！

その他周辺情報

軽食なら鴨沢のかえる、ラーメンが食べられる鴨沢バス停前の店は3日は休業日でした。

写真

4/3 11:04

かゑるで「アイスクリームぜんざいと＆かゑるロール」でランチ。美味しかったです。午前中、坪山でイワウチワとレンゲツツジを見てから来ました。車は鴨沢バス停前駐車場を利用しました。

4/3 11:09

かゑるのニャンコ。かゑるのご主人に山野草の話を聞きました。七ツ石小屋のでんごろうと遊んできて、それと三条の湯の先のトラバース気をつけてとアドバイスを頂きました。ありがとうございます。

4/3 11:53

小袖の駐車場初めて来ました。この時間駐車率6〜7割。

4/3 11:55

トイレ、登山ポストに登山届け入れました

4/3 11:57

所畑バス停まで車道を下ります

4/3 12:03

桃ですか

4/3 12:11

桜

4/3 12:24

ニリンソウかな

4/3 12:37

お祭りの登山口、ここから林道

4/3 13:15

片倉橋のゲート、一般車両はここまで入れます。右に2〜3台駐車可、あまり右寄りに駐めると法面から落石の可能性ありと感じました。

4/3 13:46

対岸にワサビ田

4/3 14:04

塩沢橋

4/3 14:14

ミツバツツジ。アカヤシオは翌日下山するまでなかったです。というか、雲取山から小袖の駐車場までツツジさえ駐車場の少し手前まで見なかったです。

4/3 15:23

後山林道終点（青岩谷出合）、一部コンクリの簡易舗装があったがほとんどは砂利系のダートで歩きにくくは無かったです。しかし長い！一人だと特に長く感じる。

あれ、もしかしてこれがハナネコノメ！小さい！知らなければ見向きもしない。

花の直径が5mm位。こんな小さかったんだ！イワウチワくらいあるかと思った

出会えて良かった

可憐だ

三条の湯のスタッフの話どおり、そこかしこに咲いてました。

4/3 16:02

もうすぐ三条の湯です

4/3 16:11

テン場が見えてきました

4/3 16:16

小屋に着きました。林道歩きは登山より時間が長く感じる。テント代1000円、お風呂代500円を払いました。トイレと水場は画像左。

4/3 16:24

テン場までそこそこ遠い。3分はかかります、トイレをギリギリまで我慢すると漏れちゃいそう。下に見える小屋は水場とポンプ小屋（かな？）。

4/3 16:25

スミレ

4/3 17:00

テント設営をして、お風呂に入りに来ました。

4/3 17:05

男女1時間交互ですが、この日は宿泊・テント泊ともに私だけなので自由に入っていいとのことでした。

4/3 17:07

お風呂は2箇所ありこちらは大きい方です

4/3 17:12

あ〜〜、いい湯だ、アルカリ性ですね、お肌すべすべ。ややぬるかったが、お湯は入れませんでした、その代わり長めに湯にひたってました。顔の加工は若返りと笑顔。汗で日焼け止めが流れるおでこだけ日焼けしてました。

4/3 17:36

気温は6度、風がないので外で夕ご飯を食べました。人によっては就寝時に沢の音が気になるかも。

4/3 17:53

焼き肉、チャーハン、オニオンスープと各種デザート。肉は冷凍ではありません、生を保冷袋で持参しました。

4/4 4:30

4:30です。タイマーは5時にセットしましたが、もう起きます。テント内の気温は2.6度、湿度85％でがっつり結露してました。冬シュラフなのでぽかぽかでした。寝入りばなは少し暑いくらいでした。

4/4 5:29

朝食です。ベーコンとタマネギとニンニク。実はシメジを入れ忘れたのに気がついてません。

4/4 5:40

シメジ炒め忘れてたのでパスタと一緒にゆでました。ソースに先ほどのベーコン等を加えて完成。自画自賛になりますが美味かったです！

4/4 6:38

テントを撤収し、トイレをすませ、出発します。小屋の温度計は2度でした。

4/4 6:42

しばらくトラバース

4/4 6:45

つまずいてよろけなければOK。路肩がしっかりしてるので安全度は高いです。

4/4 7:09

日が差してきました。一気に暖かくなり、薄手のゴアのアウターを脱ぎました。

4/4 7:38

アセビ

4/4 7:49

富士山が見えました、山頂に着く頃には霞で見えなくなるかもしれないのでとりあえず撮りました。

4/4 8:18

ここで一休み

4/4 8:20

行動食はツナサラダパン

4/4 8:38

お、水場だ。一口飲みました、おいしかったです。

4/4 9:16

動物の気配！なんだ鹿か、脅かすなクマかと思った

4/4 9:27

雲取山かな？いやあの後ろだなたぶん。

4/4 9:34

三条ダルミ

4/4 9:43

三条ダルミからの富士山、昔はここに小屋がったようです

4/4 9:43

富士山アップ

4/4 10:16

雲取避難小屋、数年前の12月、酉谷山避難小屋1泊、ここでさらに1泊して飛龍山まで縦走しました。

4/4 10:16

石尾根

4/4 10:19

山頂です、富士山が見えます

4/4 10:19

南アルプスが見えました

4/4 10:19

正面は飛龍山、右奥は北奥千丈岳のようです。

4/4 10:19

南アルプスアップ。左から蝙蝠岳、塩見岳、農鳥岳、手前は飛龍山、隣に間ノ岳、北岳、千丈岳、甲斐駒ヶ岳

4/4 10:23

雲取山頂ワンちゃん

4/4 10:24

雲取山頂360度パノラマ

4/4 10:37

隣の岐阜のソロと話が弾み、ここで湯を沸かしココアでランチ。

4/4 10:59

左から上河内岳、聖岳、赤石岳、悪沢岳、蝙蝠岳、塩見岳。蝙蝠岳は夏、それ以外は1〜3月にも登ってます。

4/4 11:16

ソロとはおしゃべりが終わらず、七ツ石小屋まで横並びで歩きました。もちろん、後続者には縦になって道を譲り、スライド時も挨拶しながら道を譲りました。

4/4 11:16

しかしいい景色ですね

4/4 11:49

車が通れるくらい道がいい

4/4 11:56

ぽかぽかで暖かった

4/4 12:06

ダンシングツリーってどの辺かなと言ったら、彼女がこれじゃない！って。おしゃべりに夢中で気がつかずに通り過ぎるところでした。

4/4 12:07

ソロも写真撮ってました。このあと、おしゃべりに夢中で七ツ石を巻いていたので、戻って七ツ石に行きました。

4/4 12:41

七ツ石山

4/4 12:45

振り返ると雲取山。45年位前の秋、秩父から入り、この辺でテン泊して石尾根を奥多摩まで歩きました。

4/4 13:10

水を300ccほど補充しました

4/4 13:18

七ツ石小屋に着きました。ごんちゃんを撫で撫でしました。

4/4 13:18

まだなでたりないよ！って目で見られました。ソロはバッジ、私はジュースを買い、しばらくおしゃべりをして、お別れをしました。雲取山頂到着時から、ズーとおしゃべりしてました。2時間以上しゃべりっぱなしは記録でした！

4/4 14:13

七ツ石小屋からややペースを上げて下りました。堂所です、ヤマレコの地点登録と位置が違うよに思いました

4/4 14:25

風呂岩

4/4 15:18

ソロが言っていた鬼滅の刃ノボリ、確かにそうだ、気がつかなかった。

4/4 17:17

都道5号で帰りました。青梅から時速20kmが延々続きました。途中、幸楽苑で夕ご飯。肉野菜炒め系が食べたかったがメニューにご飯物ほとんど無かった。その後、車で10分ほどでバーミャンがあり、しまった！と思いました。

感想

ケン

今回の目的
�〇鮎鬚療鬚妊謄鵐箸鯆イ蝓�温泉に入る
�△�祭バス停〜三条の湯〜三条ダルミ、七ツ石小屋〜丹波山村村営駐車場、この間の赤線つなぎ
��七ツ石小屋のアイドル猫「でんごろう」の頭をなでなでする
�ぅ魯淵優灰離瓩鮓�る
今回、上記目的での山行でした。運良く、快晴の元すべて達成できました！
2日目が快晴で山頂から南アルプスまで見えて最高でした、楽しかったです！

珍記録も達成！
雲取山頂で1時間しゃべりっぱなし。雲取山頂〜七ツ石小屋まで、途切れること無くしゃべり続ける。七ツ石小屋でもしゃべってたので2時間30分延々しゃべり続けた。多分この記録は破られることは無いでしょう。お相手は岐阜のソロです。今までの記録は南木曽岳山頂で2時間でした。

このお方、甲武信岳狙いで毛木平や得ちゃん新道からのピストンでは無く、三国山から周回はどうですかと聞いてきたので、単なる百名山狙いではないと感じました。5月の北穂、コロナで奥穂小屋の予約が取れなかったので、岳沢テント泊で天狗沢〜ジャン〜奥穂〜前穂と周回したりと俺と考え似てると思いました。

関東甲信はそれなりに詳しい私がそこの情報、東北や九州の山・道路事情や山の最適時期等をソロから色々聞きました。
その節は大変有益で楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました！

出会い：1日目は皆無。2日目、山頂に1時間くらいいたのでその間10人以上。下山時、雲取山頂から七ツ石山まで6人くらいに抜かれ、下山するまでスライドは10人以上でした。

備忘録：行動中の水、1日目水とジュース1100持参、余りは300。2日目は水800持参、水場で300、小屋でジュース200購入、下山時200余る。
靴はローカットのスポルティバ、ズボンは春秋用、タイツは持参せず。防寒着はユニクロウルトラライトダウン。ダウンは三条の湯到着後〜翌朝出発時まで着てました。シュラフは冬用、就寝時は5度で少し暑かったです。
結露、4月初めの巻機山（−8度）では風があったためか、テント内に少し霜がついた程度でしたが、今回は早朝にはテント内側ですけど結露でびしょ濡れ状態でした。帰宅後計量したら濡れで150g増えてました。
スマホ、1日目30％消費、2日目35％消費
ガスは110缶で45g消費

コメント

鷲尾健

三条の湯から雲取山、七ツ石山お疲れ様でした
温泉貸し切りとは羨ましい限りです
雲取山も雪は無くなっている様ですね

ダンシングツリーは七ツ石山から来るとバックが空なので木が一本立っているからわかりやすいのですが、雲取山からだと樹々の中に溶け込んでうっかりすると気付かず通り過ぎてしまいそうです、仰る通り。

デンゴロウさんやかゑるの気まぐれサービス猫に会えたなんて羨ましいです
七ツ石小屋へ行った時はデンゴロウさんを探しますが勝率5割です😭

七ツ石小屋でジュース購入ですか？(私も暑いと馬路村のジュース飲んでます)
私は七ツ石小屋で和手拭いを買いました
Tシャツも欲しかったのですが現在在庫は無く作る予定もないらしいです

足も元通りになったようなのでぼちぼち奥多摩へも行こうと思います
三条の湯レコをありがとうございました

追記　堂所の位置ですが、ヤマレコの堂所は将門看板の堂所ではなくバリエーションルートとの分岐点、道標に「堂所」と記されている地点の様です
私も最初、違うと感じました
看板は後から設置されたものかも、と思いました

ケン

鷲尾健さん

三条の湯、翌日も好天予報だったので数人はいると思ってました。3日は誰にも会わずで、4日も山頂に着くまで誰にも会わずでしたので、鴨沢からのルートと雲泥の差でした。ジュースは200cc位の小さな缶で柑橘系でした。ネコなで代みたいな感じで購入しました。
ダンシングツリー、タイミング良く話を振ったので分かりましたが、そうでなかったら気がつかずに通り過ぎるところでした。
かゑるの気まぐれサービス猫は当初留守でしたが、運良く外から戻ってきたときに写真を撮りましたが2枚しか撮れませんでした。
堂所、2カ所あるんですか、紛らわしいですね。1度知ってしまえば間違えないですね。

コメントありがとうございました。

henke1956

こんにちは

♨️三条の湯、私も天泊してみたいと思っています。良い山旅をされたレコを拝読させて頂き益々行きたくなりました。

山頂での話の合う方との時間、楽しかった事が伝わって来ます。山での出会い、語らい、良いですよね、楽しいですよね、同じような山旅私も目指します。

お疲れ様でしたでは無く、お楽しみ様でした。😊

ケン

henke1956さん、こんにちは

三条の湯、漠然と天泊したいと思ってましたが、今回ハナネコノメも見られるとのことで行きました。また午後からスタートでも間にあうというのも決め手でした。

山頂でのきっかけはスナップを撮ってあげたことでした。人によっては15分以上休憩を取らない方とかいるなかで、私たちはどちらもそのタイプでは無く、急いでいたわけでは無かったのと山行形態が似ていた（ソロは雪山だったり、九州とかも車での移動だったり）ので話題が尽きず長話になりました。
一緒に歩いたのも偶然です。先にソロが下山して、数分後に私が下山、そしたら、避難小屋で撮影かなにかしていたソロと再会したということなのです。

メジャーな山のメジャールートだったので、不安感皆無のお気楽天泊で、天気も良く、いろんな意味で楽しい山行でした

コメントありがとうございました。

えつ

岐阜のソロです
先日はありがとうございました
初めての雲取山で山話盛り上がりました
色んな山の楽しみ方できるのも
経験があってこそですね！
尊敬しました✨

またどこかの山で会えるの楽しみにしています😊

ケン

えつさん

先日は長話にお付き合いいただきありがとうございました！
九州や東北の山はお話を参考に計画を立てようと思います。
金華山にも一度行ってみたくなりました。

どこかの山で見かけたら、またお声がけしますね

コメントありがとうございました。