奥原-登り尾-新山峠-天城峠-二本杉峠-ゆうゆうの森
- GPS
- 06:49
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 996m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:48
08:59 梨本バス停、河津駅から430円ぐらいだったような
09:20 奥原橋手前の分岐
09:46 尾根の取り付き、広場
10:21 P721
11:07 登り尾△1056.6
11:37 新山峠 11:42
11:50 P999
12:16 P1085
12:24 登山道合流
12:45 バス停分岐
12:58 コマドリ歩道入口
13:08 上り行幸歩道入口
13:55 向峠
14:21 天城峠
14:49 古峠
15:11 二本杉峠(旧天城峠)
15:31 林道
15:39 大川端キャンプ場跡地
15:47 天城ゆうゆうの森入口バス停
16:35 河津駅まで900円
天候 | 晴れ、ときどき曇り、南から南西からの風強し、体感−5℃? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
05:15 自宅、自転車 05:25 町田 05:33 小田急小田原線、本厚木行 570円 05:55 本厚木 05:59 小田急小田原線、小田原行 06:40 小田原 06:46 JR東海道本線、熱海行 1980円 07:10 熱海 07:23 JR伊東線、下田行(小田原-伊東650円) 07:45 伊東 07:47 伊豆急行線(伊東-河津1330円) 08:35 河津 08:40 東海バス 430円 修善寺行 08:59 梨本 復路 15:47 天城ゆうゆうの森入口 15:51 東海バス 900円 16:35 河津 17:13 伊豆急行 熱海行 小田原まで2280円(河津-伊東1330円) 18:14 伊東 18:18 JR伊東線 熱海行(小田原-伊東650円) 18:44 熱海 18:59 JR東海道本線 東京行 19:21 小田原 19:37 小田急小田原線 急行新宿行 570円 20:31 町田 20:34 自転車 20:44 自宅 ※2009年の時刻表により検証しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梨本バス停から、観音山方面をすすんで、奥原橋から不明瞭な作業道跡をたどって登り尾を登ります。正規?登山道ではありません。 登り尾から新山峠まで正規ルート(笑)ですが、落ち葉で道がわかり辛くなっています。木の枝に赤テープが要所に付いているので問題ないと思いますが、慎重に。 新山峠から尾根通しで三筋山遊歩道まで歩きますが、これも踏み跡不明瞭ですがなんとか歩きます。 天城峠までは問題ありません。二本杉峠までは少し道が狭く普通の登山道並みです。 |
写真
感想
天城山のメインとなる万三郎岳方面から、天城峠を絡めて次なる尾根の接続部分としてこの山行きを考えた。登り尾を登るのには、バス停登り尾が良さそうなのだが、車道歩きがちょっと面倒なので、まったく別の奥原集落から続く道を登ってみることにする。S社の地図には、薄い点線でかろうじて表示してあるが、私の持っている古い5万図にも、その道の表示がある。バス停を梨本というところで降りて、奥原集落を登ってゆく。観音山へ行くための道も途中までこの道を使うようで観音山の案内はあった。観音山との分かれ道が、奥原川を渡る手前の分岐だ。左の道を登ってゆくとほどなく貯水槽のような施設があり林道はここで終っていた。しかしさらに上へ小さな作業道らしき道がたしかにあった。植林帯の中をかすかな踏み跡を登ってゆく。少し開けた広場に着くとここから尾根を登れる感じだ。踏み跡はややはっきりしている。振り返ると、鉢山と思われる三角錐の山が見える。植林地帯をひたすら登る。途中横に走る作業道にぶつかったので。これを登り方向、右にたどって行くと、P721のそばの鞍部に出てきた。さらに急な尾根を登る。急な部分を過ぎると、今度はほぼ平坦な尾根を少し進んで、また登るこれが最後の登り。斜面が緩くなってくると、頂上に出てきた。風が強くゆっくり休んでいられないので、先を急ぐ。北東方向、八丁池方面へ。下ると新山峠に着く。ここには林道へ下る道と奥原林道へと書いた標識があった。この奥原林道への道を少し進んでみるとどんどん下ってしまうので、引き返し八丁池方面までの稜線を歩くことにする。ここには僅かながら踏み跡があったのでそれを辿る。最初の小ピーク、999展望もなく、薮っぽいので素通りして下る、次のピークは1085、ちょっとした急な登りを過ぎると南東側が崖になっているようで、そこから視界が開ける。三筋山方面が確認できた。さらに進むと平坦な所に出て方向が定まらないが、直進して斜面を登って行くと北向きの尾根の途中に上がって来るのでそれを北へ進むとほどなく、三筋山からの遊歩道にぶつかった。これを八丁池方面へ林道のような道を下り、バス停の分岐まで進む。そこから八丁池方向へ登りコマドリ遊歩道、行幸歩道を歩いて、わさび田向峠、天城峠へと進みます。この間北側の斜面をトラバースする感じが多いのでとても寒かった。わさび田の前辺りで反対方向に進む登山者と会ったが今回はその人以外には会わない、静かな山歩きとなった。天城峠ではここから下るか、次の峠まで進むか迷ったが、次回のコースを短くするために、少しでも歩を進めようということで、二本杉峠まで行くことにした。ここには東屋があり座れるのだが、日当たりが悪いのか、林も多く寒い。ポットの紅茶を飲んで、キャンプ場方面へ下る。あまり人が歩いて無い感じの道。キャンプ場はすでに、閉鎖というか廃業しているみたい。入口のそばに森林鉄道の車両が展示?、放置?されている。ここからバス停まですぐだが、バスの時刻を調べてないので、修善寺方面は行ったばかりの様子。反対車線の河津行きを見てみると、あと数分で来るみたいだ
これはラッキー。と思ったら修善寺行きが、今頃通って行った。時間が遅れていたらしい。まあどっちに乗ってもバス代は似たようなものだし、正確には計算
してないが、駅すぱーとで調べる必要がありそうだ。そういえば身延線も中央線で帰る場合と、東海道線で帰る方法があり、境界線の駅を覚えておく必要がある。
それも時間優先と料金優先で・・・
コメント
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前回の万二郎岳からの下りもそうですが、今回も伊豆のバリエーションルートを歩かれていますね。
特に登り尾から先は読図力が無いと難しそうなルートですね。
今回も町田からの電車を使った日帰りだと思いますが、交通機関の利用を含めてその計画性には脱帽です。
MATSUさん、こんばんは
今回、ちょっと地震があったので、どうしようか迷ったのですが、風評被害を出してはいけないと思い?行ってみました。今回は激しい藪もダニもなく快適でしたが、やっぱり風が強く寒かったです。
本当に地震は大丈夫でしたか?
いつかはaraigengaさんのようなバリエーションもやってみたいと思うのですが、読図、山の感覚がまだ自信がありません。
いずれは自由に山の中を彷徨える(この表現は変ですか?)ように成りたいです。
地震大丈夫でしたよ!、何しろ電車で行ったんですから 電車で地震は致命的でしょうね
バリエーションというと大げさですが・・・ちょっと寄り道って感じです。尾根の上を外さなければどうにかなります。私もトライ&エラー?でしたっけ試行錯誤で歩きます。間違ったら戻ればいいんです。
彷徨える<-なんとなく雰囲気はわかります。
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