OMM JAPAN 2024 KAWAZU Straight A

2024年11月09日(土) ~ 2024年11月10日(日)

• GPS: 15:06
• 距離: 41.6km
• 登り: 3,149m
• 下り: 3,165m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:34
• 休憩: 0:04
• 合計: 9:38

距離 25.0km 登り 2,214m 下り 1,874m

8:49 スタート地点
14:10 14:14 登り尾
18:13 第一駐車場
18:27 宿泊地

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:26

距離 16.6km 登り 936m 下り 1,291m

6:19 宿泊地
11:45 河津桜観光交流館

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1次募集時に駐車場利用申請。会場すぐ横に駐車。
2次募集時には稲取方面に駐車でシャトルバス移動とのことだった。

その他周辺情報

前日の昼食：うなぎの店 大川屋
https://www.ookawaya.com/index.html
前日の昼食後のお茶：coffee studio SA-TE-N
https://www2.hp-ez.com/hp/saten#google_vignette
前日の夕食：とんかつえびふらい とんえび
https://n603200.gorp.jp/
前日の温泉：踊り子温泉会館
https://kankou.town.kawazu.shizuoka.jp/attraction/132/
レース後の温泉：湯〜トピアかんなみ
https://yu-topiakannami.jp/
レース後の夕食：さわやか 函南店
https://www.genkotsu-hb.com/

写真

11/8 10:38

伊豆河津町に前日入り。
会場設営が進められていた。

11/8 11:48

お昼ご飯を食べにうなぎの大川屋へ。

11/8 11:49

あー、いいにおいが漂う。

11/8 11:00

メニュー

11/8 11:00

蒸さない鰻だ。

11/8 11:06

うな重並3,850円を注文。
一度蒸す鰻のふわっと口の中で消えていく感じではなく、程よい弾力と歯ごたえがあって、噛めば噛むほど旨いが口の中に広がる。これ好き。

11/8 12:08

鰻を食べていったん会場に戻った。
15時から始まる前夜祭までまだまだ時間がある。
しばし地元の方とお話しをした。

11/8 12:10

DJブースは準備OKな様子だった。

11/8 14:23

前夜祭までまだまだ時間があったので"coffee studio SA-TE-N"へ
コーヒーをどれにするか悩む。

11/8 14:19

コーヒー（自由が丘スペシャル）とコーヒーゼリーを注文。

11/8 14:21

あんみつ。
甘さのバランスがいい感じ。

11/8 15:04

前夜祭が始まり、Tシャツと手ぬぐいをサッと買って、地図を見に行った。むむ、分かっていたけど大変そうだ。

11/8 16:23

会場にだんだん人が集まって、にぎやかになってきた。

11/8 16:23

いい感じに曲をつなげていくDJ

11/8 16:29

受付へ。SIチップとバッジをもらう。

11/15 19:05

バッジは河津桜がデザインされている。

11/8 16:38

日が落ちてくると寒くなってきた。

11/8 16:57

こんなのが用意されていて、暖を取ることができた。

11/8 18:03

夜ご飯を食べに電車で下田へ。

11/8 18:03

"とんえび"でとんかつを食べる。

11/8 18:23

とんかつ定食にエビフライを1本追加。でかい。とんかつも厚い。
そして、ごはん、みそ汁、キャベツがセルフでお代わり自由だ。

11/9 8:03

大会初日の朝
いいお天気で、日差しがあつい…。

11/9 8:33

今年は伊豆半島南部で例年になく気温が高め。なので防寒装備をかなり削ることができ、昨年よりザック重量を1kg以上減らすことができた。

11/9 8:38

スタート位置は会場から離れているので自分たちのスタート時間に合わせて会場を後にする。

11/9 8:50

各カテゴリ2ペアずつ1分間隔でスタートしてく。
地図はスタート1分前にならないともらえない。

11/9 8:57

まずはスタートゲートで写真を撮る。ひとりずつ写真を撮ったりしている間に1分たって、つぎのグループがスタートし、いきなり抜かれる。

11/9 11:09

こんなフラッグを1〜11まで順番に辿ってゴールへ向かう。
ストレートAではフラッグが置いてあるのはだいたいが道のない山の中。
腕にSIチップを巻いていて、フラッグにぶら下がっている機器の穴に差し込むと到達時間がSIチップに記録される。

11/9 14:08

登り尾山頂
そうだよね…ストレートAはこれくらいは登らされるよねと思いながらたどり着き、方角を確認して北側の道のない斜面を降りていった。
行きたい方向は下山が困難って看板に書いてある…。

11/9 18:18

フィニッシュ
真っ暗な中多くのペアがどんどん帰ってきた。

11/10 11:47

2日目のフィニッシュ！
2日目は制限時間内に全部回ってゴールできた。
お天気がもって良かった。

11/10 14:30

会場で振舞われたお味噌汁
しみるー！

11/10 12:19

地元のキッチンカーが出ていたので、ドリンクとカレーを食べた。どちらもおいしかった。

11/10 14:32

サンマ寿司
地元の名物らしい。これもおいしかった。

11/10 13:20

ゴールの余韻にひたり、会場をウロウロしてしまった。

11/10 14:19

地元の新聞に載ったようで、掲示されていた。

撮影機器：

SH-54D SHARP

装備

備考

shirotankyu…BW:4.2kg、FW:1.3kg、WW:1.5kg TotalWeight:7.0kg
shirotankyu2…BW:3.4kg、FW:0.7kg、WW:1.0kg TotalWeight:5.1kg

感想

しろたんきゅ

　今年で11回目の大会となったOMM（オリジナル・マウンテン・マラソン）に参加した。毎年晩秋に開催される1泊2日の山岳レース。参加者は二人でペアを組み、1泊2日に必要なテント、寝具、食料、水分などの全てをザックに背負って挑む。途中補給できるのは1泊する野営地での水のみだ。それ以外は全て背負わなければならない。山岳地帯の地図を読み取り、コンパスを駆使して目的地を目指すため、登山の経験や体力、ナビゲーションスキルが不可欠だ。
　コースは2種類。地図上に記されたCPを指定された順に制限時間内に回り、所要時間を競うオリエンテーリング形式のストレートコース。地図上に記されたCPを制限時間内に自由に回り、各CPに付けられた得点の合計を争うロゲイニング形式のスコアコース。さらにストレートコースは、ELITE、A、Bの3つのカテゴリ、スコアコースはLong、Mediumの2つのカテゴリが用意されている。レースは1日目、2日目の2回行い、2日間の合計で総合順位が確定する。

　OMMは9回連続参加。今年参加のstraight Aは4回連続だ。すべてのコースの中で2番目に過酷なコース設定で、初めてstraight Aに出たときは制限時間に間に合わず惨敗、2回目3回目は完走だった。今回は地図読みのスキルを上げて挑もうと、ナビゲーションスキル講習や検定に多く参加して不安なく道の無い山の中を進めるようにしてきた。今回も完走できるだろうか。急峻な伊豆の山を考えると体力面で心配なところはあった。

　今回は750組(1500人)の参加。1分間隔で数組ずつスタートするウェーブスタート形式でstraight Aは130組くらいスタートした。スタートしてすぐに道の無い山の中へ。地図を見ながら進んでいくと、山の中のどこにいても現在位置がハッキリわかり、向かうべき方向もクリアに見え、全く不安を感じることなく突き進むことができた。今年取り組んできた地図読みのスキル向上がいかんなく発揮でき、2日間を通して良いルート選択ができたと思う。
　ただ、初日は時間が足りなかった。自分たちの巡航速度ではCP9,CP10に立ち寄れず、しかも制限時間を約20分オーバーしてゴールした。今シーズンはあまり山を登っていないので、急峻な伊豆の山を乗り越えていくには力不足だったかもしれない。初日のストレートAの完走率が16%で21組しかゴールできていなかった。なかなかハードな設定だったようだ。
　2日目は初日の結果を見てかCP3,CP4を飛ばしてCP2からCP5へ行くよう指示があった。そのおかげもあって完走率は70%に。そんな中、5時間台でゴール。30位以内に入る結果となった。
　2日間を通して、やりがいのあるコースでとても楽しかった。初日完走できなかったけど、自分たちの思った通りに全く迷うことなく進むことができたので満足だ。
　またOMMロスになってしまった。来年のOMMが待ち遠しくてたまらない…。

コメント

もりもり

しろたんきゅさん、しろたんきゅ２さん、おつかれさまでした！また、お土産ありがとうございました。
地図読みの成果、でてますね！すごいです。

僕らは初日も２日目も完走できませんでした・・・今になってじわじわきていますが、ちゃんと力をつけて来年こそはとチャレンジしたいと思います。