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記録ID: 5345032
全員に公開
ハイキング
近畿

三上山(近江富士)裏から入山 表登山道へ(日本の山1000)

2023年04月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
furuhiro その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:24
距離
3.6km
登り
346m
下り
344m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:44
休憩
0:35
合計
2:19
距離 3.6km 登り 347m 下り 346m
7:55
26
8:21
8:31
22
8:53
9:13
37
9:50
18
10:08
10:13
1
10:14
御上神社駐車場
<往路>前日まで京都
 7:30 草津市宿泊所発
 7:50 御上神社駐車場
<復路>
10:20 御上神社発 竜王IC経由
16:00 安曇野穂高着
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栗東IC 草津市から野洲市へ 御上神社駐車場
コース状況/
危険箇所等
問題は無いが、私には険しい急斜面だった
その他周辺情報 駐車場付近コンビニ、喫茶などある
草津市の宿泊所から三上山
2023年04月08日 06:20撮影 by  iPhone X, Apple
2
4/8 6:20
草津市の宿泊所から三上山
神社から農道を通る
実は双耳峰の三上山、雄山と雌山からなる
2023年04月08日 07:57撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 7:57
神社から農道を通る
実は双耳峰の三上山、雄山と雌山からなる
裏登山道方面へ
もう少し車道を進めば表登山道口
2023年04月08日 08:00撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 8:00
裏登山道方面へ
もう少し車道を進めば表登山道口
裏登山道方面へ
2023年04月08日 08:08撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 8:08
裏登山道方面へ
三上山(雄山)と雌山分岐
2023年04月08日 08:24撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 8:24
三上山(雄山)と雌山分岐
樹林の中にミツバツツジの薄紫色が輝く
2023年04月08日 08:28撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 8:28
樹林の中にミツバツツジの薄紫色が輝く
数分で展望のない雌山
2023年04月08日 08:30撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 8:30
数分で展望のない雌山
ミツバツツジ
2023年04月08日 08:30撮影 by  iPhone X, Apple
1
4/8 8:30
ミツバツツジ
山椿
2023年04月08日 08:33撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 8:33
山椿
「姥の懐」謂れ
2023年04月08日 08:51撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 8:51
「姥の懐」謂れ
姥の懐
奥行き5mほどある洞窟
2023年04月08日 08:53撮影 by  iPhone X, Apple
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姥の懐
奥行き5mほどある洞窟
山頂近くの急登
2023年04月08日 08:55撮影 by  iPhone X, Apple
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山頂近くの急登
奥宮裏の三上山432m山頂
2023年04月08日 09:02撮影 by  iPhone X, Apple
1
4/8 9:02
奥宮裏の三上山432m山頂
御上神社奥宮
2023年04月08日 09:05撮影 by  iPhone X, Apple
1
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御上神社奥宮
うっすら比叡山が右手に見えた
その手前は琵琶湖
2023年04月08日 09:09撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 9:09
うっすら比叡山が右手に見えた
その手前は琵琶湖
天気が良ければ先日登ったポンポン山も見えるようだ
2023年04月08日 09:10撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 9:10
天気が良ければ先日登ったポンポン山も見えるようだ
眼下の田園・街並み
2023年04月08日 09:11撮影 by  iPhone X, Apple
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眼下の田園・街並み
表登山道も険しい岩場が続く
2023年04月08日 09:22撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 9:22
表登山道も険しい岩場が続く
割岩
上から見る
2023年04月08日 09:32撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 9:32
割岩
上から見る
下に回ると「肥満度確認可能」とある
えっ!通れる人はかなりのスレンダーだ
2023年04月08日 09:35撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 9:35
下に回ると「肥満度確認可能」とある
えっ!通れる人はかなりのスレンダーだ
二越から振り返る
2023年04月08日 09:43撮影 by  iPhone X, Apple
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二越から振り返る
表登山道口へ下山
2023年04月08日 10:02撮影 by  iPhone X, Apple
4/8 10:02
表登山道口へ下山
麓の御上神社へ
2023年04月08日 10:12撮影 by  iPhone X, Apple
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麓の御上神社へ
撮影機器:

感想

2023年(令和5年)4月8日(土)

三上山(近江富士)裏から入山 表登山道へ(日本の山1000)

歴史ある御上神社が鎮座する麓から奥宮のある三上山へ歩き始める。
表登山道口と裏登山道口は接近してあるが、裏登山道口が最初に目に入り登り始める。
登山案内板には裏登山道の方が歩きやすそうなことが書かれていた。

始めは良く整備されて登りやすい。
緩やかな登りでゴツゴツした石が露出しているだけだ。
目の前の樹林に光が差し稜線が現われた。
 
思っていた以上に早く雌山との分岐に出る。
分岐には六角形の不思議な器?が置かれていた。(二越にも同じものが)
雌山へも登らなければ片手落ちかと向かう。

その登りにはミツバツツジの群落が見られ、薄暗い樹林帯に薄紫色の輝きが見られた。
100mほど歩くと雌山の山頂にでた。
展望無しだが山頂の周りにはミツバツツジ・山椿が見られる。
ミツバツツジはちょうど満開、見頃だった。

分岐から先の、山頂への最後の登りの急登は短いがかなりのものだった。
岩場も多くなり足下を注意して登る。
大きな岩も見られるようになり「姥の懐」なる幅2m奥行きは5m高さも2mはある洞穴があった。
ムカデ退治の伝説、天保一揆の際の隠れ場との言い伝えが残っている。

表登山道下山時にも大きな「割岩」なる大岩が出現。
登山道の一部にもなっている割れ目だがとても私では通れそうになかった。
何とその岩の案内には「肥満度確認可能」とある。
かなりの細身の方出ないと通れないのではないかと思われた。

山頂への最後の登り・下りはかなりの急斜面だった。
下りに使った表登山道は手すりなど付けられてはいるもののかなりの岩場の急斜面に苦戦はした。
雨後で滑るのもあり慎重に下った。
最後の斜面、登山口案内にあったように表登山道の方がちょっときつめかなと感じた。

急斜面を登り切って御上神社奥宮にお参り。
その裏手に展望はないがベンチの置かれた432m山頂に到着した。
奥宮から表登山道へ少し下った所の展望台からは西側を展望することができた。

眼下の野洲市、草津市方面街並み田園風景が広がる。
麦畑の緑が早くも美しく広がるのが印象的だった。
薄曇り遠くの山は琵琶湖の南端の先に比叡山がうっすらと姿を見せてくれた。
山の案内板を見ると見通しよければ大阪奈良境の生駒山まで、そして先日孫と登ったポンポン山も展望できるようだ。

下山は急な岩場を余裕を見つけてはミツバツツジを眺め下る。
時々ゴーッと響く、新幹線の通過する音を聞き。
美しい山容の近江富士こと三上山を無事下山した。
これで「日本の山1000」384座目。

ふるちゃん

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