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Yamareco

記録ID: 534972
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

巻機山天狗尾根コース

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
nukaboshi その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:44
距離
12.0km
登り
1,453m
下り
1,449m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
1:52
合計
8:41
6:29
21
6:50
6:51
99
8:30
8:44
50
9:34
10:05
85
11:30
12:05
21
12:26
12:28
14
12:42
12:56
12
13:08
13:09
46
13:55
14:02
26
14:28
14:32
33
15:05
15:08
2
15:10
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
巻機山登山口の桜坂駐車場(1日500円)
コース状況/
危険箇所等
吹き上げの滝〜アイガメの滝付近のスラブの通過は、沢初心者には危険です。
同行者のひとりが足を滑らせてナメ滝を10mほど流され全身ずぶぬれになったりと、ソロとは違ったプレッシャーを感じながらの山行でした。
なるべく高巻きしないで水流に沿って登るルートを選択したことが結果としてトラブルにつながってしまったわけです。トラブった本人が一番辛かったわけですが、失敗をして良い経験になったと思っています。
天狗尾根の稜線に出るまでは気の抜けない難ルートだと再認識させられました。
その他周辺情報 ※料金小屋で山バッジが買えるということでしたが売り切れでした。
(山麓の民宿で買えました。)
割引沢を渡って右岸へ
簡単に飛び石伝いで対岸へ・・・というはずでしたが、慣れてない同行者は足の置き場に不安があってなかなか渡れませんでした。
割引沢を渡って右岸へ
簡単に飛び石伝いで対岸へ・・・というはずでしたが、慣れてない同行者は足の置き場に不安があってなかなか渡れませんでした。
吹き上げの滝上部で沢に下ります。沢の右側をアイガメの滝の下まで・・・という行程の中で、この写真のナメ滝の上を渡ろうとして足を滑らせて少し流されてしまいました。大事に至らなくて良かったです。
吹き上げの滝上部で沢に下ります。沢の右側をアイガメの滝の下まで・・・という行程の中で、この写真のナメ滝の上を渡ろうとして足を滑らせて少し流されてしまいました。大事に至らなくて良かったです。
ナメ滝は水流の右側から簡単に越え、その後また対岸に渡ります。同行者にはまだ後遺症が残ってましたので一応ロープで確保しながら渡りました。
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ナメ滝は水流の右側から簡単に越え、その後また対岸に渡ります。同行者にはまだ後遺症が残ってましたので一応ロープで確保しながら渡りました。
アイガメの滝は、水流の左手のスラブを鎖とロープで慎重に登って通過します。
アイガメの滝は、水流の左手のスラブを鎖とロープで慎重に登って通過します。
アイガメの滝のすぐ横を登っていく同行者
1
アイガメの滝のすぐ横を登っていく同行者
ヌクビ沢との分岐を過ぎて、天狗岩を目指して割引沢を詰めていきます。日が当ったところの紅葉がいい感じになってます。
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ヌクビ沢との分岐を過ぎて、天狗岩を目指して割引沢を詰めていきます。日が当ったところの紅葉がいい感じになってます。
天狗岩直下まで登ってきました。
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天狗岩直下まで登ってきました。
いよいよ天狗尾根に向けての壮絶な急登の始まりです。
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いよいよ天狗尾根に向けての壮絶な急登の始まりです。
標高差200mをケモノになって登ります。
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標高差200mをケモノになって登ります。
稜線直下でようやく人間に戻れたところです(^^ゞ
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稜線直下でようやく人間に戻れたところです(^^ゞ
稜線に出てようやく緊張感から解放されました。
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稜線に出てようやく緊張感から解放されました。
割引岳はすぐ上です
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割引岳はすぐ上です
お疲れさまでしたー\(^o^)/
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お疲れさまでしたー\(^o^)/
今までの辛い登りが嘘のような長閑な風景が広がっています。
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今までの辛い登りが嘘のような長閑な風景が広がっています。
越後三山もバッチリです
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越後三山もバッチリです
何やらご馳走を用意してくれたみたいです。
苦労して登った甲斐がありましたね!
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何やらご馳走を用意してくれたみたいです。
苦労して登った甲斐がありましたね!
下山です。
巻機山のニセピークを経由して避難小屋に下ります。
巻機山のニセピークを経由して避難小屋に下ります。
織姫ノ池付近
避難小屋付近の様子です。
地元の方々が小屋閉めの作業を行ってました。
避難小屋付近の様子です。
地元の方々が小屋閉めの作業を行ってました。
ニセ巻機山に登り返してから本格的な下山となります。
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ニセ巻機山に登り返してから本格的な下山となります。
六合目の展望台から登ってきたルートを追ってみます。
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六合目の展望台から登ってきたルートを追ってみます。
ブナの黄葉
五合目の展望台から米子沢
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五合目の展望台から米子沢

感想

ブログの方で詳細なレポを書いてますのでこちらでは省略します。
http://ameblo.jp/nukaboshi1/entry-11942489050.html

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山滑走 甲信越 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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