奥久慈連山縦走[男体山-月居山-袋田の滝]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
JR水郡線西金駅(さいがね)で下車し一般道をしばらく徒歩 西金駅横には数台の駐車スペースがある(恐らく無料) 帰りは袋田駅で乗車 袋田駅にも数台の駐車スペースがあるが満車であった(恐らく無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
西金駅から登山口入口までの約5kmは一般道を歩きます。 登山ポストは大円地で下る分岐にあります。 男体山の健脚コースは約1.2kmですが鎖場の連続です。 慎重に進めば問題ないと思いますが、ゆっくり安全に登りたい人は一般コースの 約2.3kmから登ったほうがよいでしょう。 男体山から月居山までは特に危険箇所はありませんが、一部、ぬかるみや滑りや すいところがあります。 特に当日は早朝にガスっていたので落ち葉が濡れて滑りやすかったです。 月居山は登りも下りも長い階段が続きます。階段の幅は狭くて急な箇所がありま す。 袋田の滝から袋田駅までは約3.4kmの一般道を歩きます。 |
写真
感想
今回は近場の山を楽しもうと思い、筑波山は先月登ったことから、約1年半ぶりに奥
久慈男体山から袋田の滝までの縦走にすることにしました。
vlindersにお会いしたのを思い出します。
西金駅に7:30に到着、下車したのは自分だけ。
水戸方面は晴れていましたが、大子はガスっていました。
すぐによい天気になる気配があるので何の心配もなく登山口に向け出発!
登山口までは約5km近くの一般道を歩きます。
時折、分岐があるので看板に注意しながら道を間違わないように進みます。
大円地に下る分岐には登山ポストがあります。
こんな場所よりも登山入口に置かなければ意味がないんじゃないかと思いますが。。。
改善される予定はないんですかね。
登山口までは約1時間で到着しました。
その間でガスはすっかり取れ、空は雲ひとつなく快晴になりました。
絶好の登山日和となりました。
登山道入口では健脚コースと一般コースに分かれますが、迷わず健脚コースに進みます。
最初は森林のなかを涼しく登りますが、途中から岩とクサリ場の連続になります。
なかなか楽しい登山道です。
森林のなかを抜けて、クサリ場のところにくると子供らの声がします。
どうやら子供会の遠足で来たようです。
15分くらい抜けないで集団のなかにいると、気を使っていただき先に行かせていただ
きました。
山頂に着くと写真撮影だけ済ませて、さきほどの子供会の団体が登ってくる前に、月居山・袋田の滝方面に向かうことにしました。
因みに山頂からの景色は、空は快晴ですが、遠くの山は霞んで見えませんでした。
紅葉の具合としてはまだ少しま早いようです。
あと2〜3週間もすると見ごろになると思われます。
白木山の分岐で小休止をとりました。
ここまでの道で特に危険個所は全くありませんでしたが、落ち葉が露で濡れて滑りやすい状態にあったことから、念のため持ってきておいたストックを使うことにしました。
おかげで格段に安定して早く歩くことができました。
鍋転山までは多少のアップダウンを繰り返しながら主に森林の中を3km以上歩きます。
月居山頂は月居城跡の石碑があるだけです。
昔、本当にここにお城が建っていたのかという場所に石碑が立っています。
まったく跡形がないのが残念です。
先に進むと道は下って月居観音堂があります。
ちょうど月居山の登山口の部分に建っています。
月居山山頂への登山道は無数の階段を登ります。一体何段あるんだろう。
階段を登りきると月居峠のテッペンということになりますが、特に何の記念碑等も建っていないので、そのままスルーして袋田の滝に向かいます。
袋田の滝までくると紅葉はまだまだ色づきはじめといった感じですが、多くの観光客で賑わっていました。
吊り橋を渡って滝を見ますが、今日はなかなかの水量です。さすが名瀑の滝。
吊り橋を渡ると袋田の滝の観爆トンネルにはお金を払って入れますが、別に観光に
来たわけではないので、再び吊り橋を渡って帰ります。
お土産店の駐車場も満車でそこそこ忙しそうです。
特にお土産店で買うものもないので、袋田駅に直行します。
袋田駅は12:40発の水戸駅方面行きに乗車するため、早歩きのペースで駅に向かいました。
袋田駅に到着したのは12:35、トイレを済まし、切符を購入し、自販機でジュースを
買って飲んでいたら、間もなく電車が来ました。
計ったかのように時間ピッタリです。われながら素晴らしい。
下菅谷には13:35に着き、そこから自転車で家路に向かい、14時過ぎには家に着きま
した。
さて、次回は紅葉が見ごろの山を狙って行きたいと思います。
お疲れ様でした。
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