月山（装備不具合で往復のみ）

2023年04月10日(月) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.3km
• 登り: 902m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:43

7:37 姥沢口
8:31 8:38 月山リフト山頂駅
8:53 8:54 牛首下
10:15 10:20 月山
11:18 11:18 牛首下
12:20 12:20 姥沢口
12:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢駐車場　今年から1000円

コース状況／危険箇所等

日曜の降雪で真っ白にリセット。四ツ谷川源頭などのボール状斜面はそれなりに新雪が溜まっていた。すでに高密度にパックされた状態のためスキーならさほど潜らないが、ツボ足では厳しいかも。
一方、上部は強風続きで気温もさほど上がらないため、牛首から上はカチカチのまま。アイゼン必携。

その他周辺情報

寒河江花咲か温泉 ゆ〜チェリー　350円
そば処 かつら

写真

4/10 7:36

姥沢駐車場。凍結してスケートリンク状態

4/10 7:39

駐車場裏からの姥ヶ岳

4/10 8:00

リフト運休につき、ピステされた沢コースを登る

4/10 8:36

リフト山頂駅。お馴染みの風景

4/10 8:42

昨日の雪で真っ白にリセットされてます

4/10 9:06

四ツ谷川源頭を登る

4/10 9:27

牛首上部。アイゼンに換装

4/10 9:41

カチカチです

4/10 10:01

鍛冶小屋跡の正一位稲荷

4/10 10:02

朝日連峰。今日は大朝日岳もはっきり見える

4/10 10:04

雪渓終了。氷化した石段状の登山道を登る

4/10 10:09

山頂広場に到着

4/10 10:14

月山神社。いつものように強風

4/10 10:18

到着。鳥海山を望む

4/10 10:18

葉山。東斜面滑走はまた今度

4/10 10:19

月山神社の屋根越しに朝日連峰

4/10 10:21

アイゼン再装着が面倒なのでスキーを背負ったまま下る

4/10 10:27

山頂広場末端。登山道をしばし下って、

4/10 10:50

鍛冶小屋跡から滑走開始

4/10 10:54

上部はカリカリで楽しめず

4/10 10:56

牛首アップ。何組か登ってきてます

4/10 10:58

新雪ゾーンに入って数ターンで右スキーが外れてしまった

4/10 11:02

3ピンの穴が壊れてた。すぐ外れるのでだましだまし滑る

4/10 11:16

せっかくの新雪なのに、残念なことです

4/10 11:28

だましきれなくなり、登り返し地点まで片足で

4/10 11:42

スキー場までちょっとだけ登り返し。湯殿山はおろか姥ヶ岳も諦める

4/10 11:56

あとはゲレンデ。歩いたほうが早いが、修行とばかり片足で滑る

4/10 12:19

着きました

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS: EPOCH / Burnt Mt. Designs: Lite Spike 3pin / Scarpa: T2( '22)

感想

miaomiao

この日は月山スキー場のオープン日ながら、日曜の雪の影響でリフトは運休との由。それでも車は姥沢駐車場まで登れたので、スタート前は月山〜姥ヶ岳〜湯殿山と巡るつもりでいた。
しかし月山まで登り、牛首から下の新雪ゾーンを滑っていたところ、いきなり右スキーが外れてしまう。見るとテレマークの3pinビンディング用のソールの穴が前まで貫通してしまっているではないか。今シーズン新調したテレマークブーツ、3pinビンディングとの組み合わせではまだ2回目なのになんとしたことか。
しばらくは2〜3ターンごとに外れては付けてを繰り返してだましだまし滑っていたが、姥ヶ岳への登り返しポイント前にいよいよダメに。20年近く前にビンディングが壊れた際は細引きをケーブルビンディングのように結び付けて下山したが、それで姥ヶ岳や湯殿山まで行くのは面倒すぎる。素直にスキー場コースで下山しよう。
あとはもう歩いたほうが早くてラクなのだが、それも悲しいので片足で滑走。いやまぁろくに滑れていないのだけど。こうして今シーズン最初の月山は消化不良のまま終了した。

しかし考えて見れば、この時期このコースでダメになったのはラッキーともいえる。雪の深い時期やロングコースでこんなことになったら、かなりしんどいことになっていただろう。