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記録ID: 53715
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トレイルラン
中国

私の原点(ホームグランド)秋吉台

2009年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:48
距離
14.9km
登り
732m
下り
733m

コースタイム

9:40展望台駐車場-9:50秋吉台旅行村入り口駐車場前-10:19龍護峰-10:44西の西山11:07観光の塔(剣山)11:35地獄台-11:45北山-11:53長者ケ森12:05-12:28展望台
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2009年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
コース状況
展望台から家族旅行村はロード(2キロ弱)です。家族旅行村からは全て快適なハイキングトレイルです。少しだけ樹林帯を登り、やがて草原が現れ、あとは全て草原の中の広大なトレイルが続きます。
トイレ
展望台駐車場、展望台、家族旅行村、長者ケ森駐車場にあります。
秋吉台の観光展望台そばにある無料駐車場です。秋吉台家族村にも駐車場があるけどそこは普通車で500円/日かかるので、ここを拠点にします。
清潔なトイレもあります。
2009年12月26日 09:40撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 9:40
秋吉台の観光展望台そばにある無料駐車場です。秋吉台家族村にも駐車場があるけどそこは普通車で500円/日かかるので、ここを拠点にします。
清潔なトイレもあります。
ロードを2キロ近く走る(歩く)と、家族村の駐車場、これを横目に見て真っ直ぐ進みます。
2009年12月26日 09:50撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 9:50
ロードを2キロ近く走る(歩く)と、家族村の駐車場、これを横目に見て真っ直ぐ進みます。
家族村の事務所が見えてきます。事務所横を真っ直ぐ進みます。
2009年12月26日 09:52撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 9:52
家族村の事務所が見えてきます。事務所横を真っ直ぐ進みます。
大きなジャングルジムが見えてきます。昔は子供がよくお世話になりました。ここを真っ直ぐ突っ切ると作業道(アスファルト道)に出るのでこれを右折し進みます。
2009年12月26日 09:53撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 9:53
大きなジャングルジムが見えてきます。昔は子供がよくお世話になりました。ここを真っ直ぐ突っ切ると作業道(アスファルト道)に出るのでこれを右折し進みます。
作業堂から遊歩道入口を右へ。ここから快適トレイルの始まりです。
2009年12月26日 09:56撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 9:56
作業堂から遊歩道入口を右へ。ここから快適トレイルの始まりです。
遊歩道から左へ龍護峰への登山道が分岐するので、これを進みます。
2009年12月26日 09:59撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 9:59
遊歩道から左へ龍護峰への登山道が分岐するので、これを進みます。
しばらく樹林帯の中を登ると突然草原に出ます。あとは全て雄大な大草原のトレイルです。
2009年12月26日 10:07撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 10:07
しばらく樹林帯の中を登ると突然草原に出ます。あとは全て雄大な大草原のトレイルです。
秋吉台の最高峰である龍護峰(425.5m)秋吉台は大体200m〜400mのなだらかな高原でトレランには最適だと思います。
2009年12月26日 10:16撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 10:16
秋吉台の最高峰である龍護峰(425.5m)秋吉台は大体200m〜400mのなだらかな高原でトレランには最適だと思います。
見よ、この広大な平原。これから10キロ以上のトレイルの旅を楽しみます。夏は太陽を遮るものがなく日射病に注意が必要ですが、秋〜春にかけては快適です。
2009年12月26日 10:23撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 10:23
見よ、この広大な平原。これから10キロ以上のトレイルの旅を楽しみます。夏は太陽を遮るものがなく日射病に注意が必要ですが、秋〜春にかけては快適です。
ところどころ、雨水が石灰岩を浸食してできた竪穴が口を開けています。でも、ほぼ全てこのように鉄条網で囲って注意看板が設置してあるので大丈夫です。ここはケイビング(洞窟探検)のメッカです。
2009年12月26日 10:28撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 10:28
ところどころ、雨水が石灰岩を浸食してできた竪穴が口を開けています。でも、ほぼ全てこのように鉄条網で囲って注意看板が設置してあるので大丈夫です。ここはケイビング(洞窟探検)のメッカです。
西の西山への分岐。左折して西の西山(右方)をピストンします。ピストンしてきたら写真の左から右へ真っ直ぐ進みます。
2009年12月26日 10:35撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 10:35
西の西山への分岐。左折して西の西山(右方)をピストンします。ピストンしてきたら写真の左から右へ真っ直ぐ進みます。
西の西山山頂。何か変わった山名です。
2009年12月26日 10:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 10:44
西の西山山頂。何か変わった山名です。
西の西山から一気に下り、分岐を「観光の塔」方向へ。
2009年12月26日 11:00撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:00
西の西山から一気に下り、分岐を「観光の塔」方向へ。
観光の塔(剣山)へ到着。秋吉台の解説がしてあります。17キロ×7.5キロの広大な台地であります。今回はこの核心部を周遊するのです。
2009年12月26日 11:07撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:07
観光の塔(剣山)へ到着。秋吉台の解説がしてあります。17キロ×7.5キロの広大な台地であります。今回はこの核心部を周遊するのです。
剣山から下ると作業道へ出るのでこれを左折しひたすら進みます。
2009年12月26日 11:09撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:09
剣山から下ると作業道へ出るのでこれを左折しひたすら進みます。
しばらく走る(歩く)と、冠山入口へ到着。ここから冠山への登山道(といっても秋吉の全てがなだらかな道)を進みます。
2009年12月26日 11:20撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:20
しばらく走る(歩く)と、冠山入口へ到着。ここから冠山への登山道(といっても秋吉の全てがなだらかな道)を進みます。
冠山から今来た道を振り返る。山塊の右が西の西山、中央奥が龍護峰です。この看板をもう少し進むと本当の山頂になります。
2009年12月26日 11:29撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:29
冠山から今来た道を振り返る。山塊の右が西の西山、中央奥が龍護峰です。この看板をもう少し進むと本当の山頂になります。
冠山を越えて地獄台へ。見事なカレンフェルト(石灰岩が林立している)を見ることができます。
2009年12月26日 11:33撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:33
冠山を越えて地獄台へ。見事なカレンフェルト(石灰岩が林立している)を見ることができます。
最後のピーク「北山」山頂。
2009年12月26日 11:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:44
最後のピーク「北山」山頂。
秋吉は国定公園。道以外のところを踏み荒さないようにしましょう。
2009年12月26日 11:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:44
秋吉は国定公園。道以外のところを踏み荒さないようにしましょう。
秋吉台の北方に小島のようなかわいらしい森があります。ここが長者ケ森です。
2009年12月26日 11:53撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:53
秋吉台の北方に小島のようなかわいらしい森があります。ここが長者ケ森です。
長者ケ森の解説。
2009年12月26日 11:53撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:53
長者ケ森の解説。
今回はランパックの底にペットボトルを装着。また、500mlの魔法瓶にコンビニで買ったあたため缶コーヒーの中身を入れてきました。冬は水の消費量が少なくなるので。
2009年12月26日 11:54撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 11:54
今回はランパックの底にペットボトルを装着。また、500mlの魔法瓶にコンビニで買ったあたため缶コーヒーの中身を入れてきました。冬は水の消費量が少なくなるので。
長者ケ森から右手の道を進むと先ほど通った冠山入口に戻ります。ここから左折、秋吉台道路に沿ったトレイルをひたすら走り、展望台へと帰ります。
2009年12月26日 12:08撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 12:08
長者ケ森から右手の道を進むと先ほど通った冠山入口に戻ります。ここから左折、秋吉台道路に沿ったトレイルをひたすら走り、展望台へと帰ります。
展望台へ到着。今日は冬で忙しい暮れということもあってか、観光客の姿は稀。今回のトレイルで会ったハイカーは一人でした。
2009年12月26日 12:28撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
12/26 12:28
展望台へ到着。今日は冬で忙しい暮れということもあってか、観光客の姿は稀。今回のトレイルで会ったハイカーは一人でした。
撮影機器:

感想

秋吉台は、我が家から30分で行ける、ホームグランドのひとつです。ランニングを始めて、雑誌のトレラン記事を見るようになり、そうだ!秋吉台でトレランしよう!と、トレランシューズを購入し、帰宅ラン用に買ったランパックを背負って初めてトレランをした地であります。広大な景色に何度も足を運びました。

ここ最近、来てなかったので、久々の登場でした。ここに来たおかげで、山を再開するようになり、ヤマレコにおけるbokemonの今があると言えます。

今日は、冬にしては暖かく、快適な約2時間50分、昼メシ前の15キロのトレランを楽しむことができました。このコースはなだらかでトレラン初心者には最適のフィールドだと思います。ただし、夏は日を遮るものが全く無いので、秋〜冬がお勧めです。

長者ケ森からさらに北方に足を伸ばし、大正洞まで往復することもできます。このルートも味わいがあって良いと思います。

秋吉台に来られたら、トレランをお勧めします。ゴールの展望台からはエレベータで秋芳洞内に降りることができ、洞窟観光を楽しめます。

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コメント

うらやましいですね、
日本有数の名所を独り占めでトレランは贅沢です。
私も一度秋吉台に行ったことが有りますが、人の頭だけ見て押し出された記憶があります、
2009/12/26 20:38
re:うらやましいですね
ありがとうございいます。
秋吉台って、観光スポットを外れれば静かなハイキングが楽しめます。いつもは結構、ハイカーに出会うのですが。

高い山の無い山口県でのせめてもの贅沢ということで、、、
2009/12/26 21:03
秋吉台ですか
私も 山口に引越して最初に行った観光地
でした。ハイキングに良さそうだとは思ったのですが
地図もなくて どこを歩けばいいのか わからなかった
です。でも わずか30分で行けるとは やっぱり 山口は広いですね。
光からだと最低1時間半ぐらいは かかると思います
2009/12/26 23:36
秋吉台
1/25000にも載っていなかったりはしますが、はっきりした道があります。2月には山焼きがあります。その後草原は一旦リセットされます。

ハイキング用の地図も所有してますので、必要ならコピーしますよ。母が得意としているフィールドなので。
2009/12/26 23:52
プロフィール画像
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