芥見権現山
- GPS
- 06:41
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 171m
- 下り
- 177m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:41
天候 | 曇/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
K氏と2週間前に行きそびれた権現山の岩場へ。nancさんのレコを参考にさせてもらいアプローチを確認。林道の車止めまで行くと、ちょうど伊木山や権現山の開拓をされたAさんがいらっしゃって、車の止め方、岩場の注意点、岩場へのアプローチ、ルートの詳細等々、丁寧に教えていただいた。ありがとうございます。
K氏はGWに備えてまだまだアイトレ。このエリアでアイトレしてもよいルートをAさんに教えていただいて、まずは下部の短い岩場でウォーミングアップ。私は今回はアイトレ免除してもらい、普通に正しく?まっとうに?加齢に華麗に登る練習に集中。K氏は幾通りかのルートでアイトレ、私は短いルートでリードの練習。普段あまりやらないバックアップをとったラペルも2種類のスリングで試したり。ここで早めのランチしてから上部メインの岩場に移動する。
メインの岩場は横に広くて、20mくらいのルートが10本程あり、Aさん達のパーティーや地元の山岳会の方々で賑わっていた。 その中のTさん、私たちの会のメンバーをよくご存じで話に花が咲く。これからもご縁があると思うのでよろしくお願いします。午後にはソロクライマーの方がみえて、工夫されたシステムを構築して登ってみえた。私もやってみたいとは思いながらなかなか試す機会が無いけれど勉強になりますね。
岩はチャートで固いが脆いとの話をAさんから聞いていたので気を付けて登る。まずはこの岩場で1番最初に作られたというルート「権兵衛の種まき」、K氏がリードでトップロープ仕掛けに行き、その後2回ずつ登る。隣の「権々クラック」はカムの練習によろしいそうだが、TRかけちゃったのでそのままフレーク状の岩を掴んで登ってみた。このエリアでは向かって左端の「たんすに権現」辺りだけアイトレしてもOKとうかがったので、K氏再びアイゼン着けてチャレンジ。アイゼンで5.9登っていくのは見ていてもハラハラ。ビレーも真剣度が増す。その後、「ままごん」というリード初心者が安心して練習できるように作られたルートへ。20m程の高さにボルトが10本設置されているので安全。これくらいのピッチでプロテクション取っていれば私でも安心してリードできる。このような機会やルートはなかなか無いのでとても楽しく練習できた。
なんだかんだで合計10本程登り、満足のいくトレーニング。今回はいかなったが、奥の権現槍へつながるマルチのルートもあるそうで、次回は登ってみたい。南に拓けた明るく気持ちの良い岩場、雨が降ってもすぐに乾き、天候不順な時に山へ行きそびれた日にはもってこい。今回も最初は錫杖へ入る予定にしていたのだけれど、午前中まで不安定な天候だったので断念して美濃地方へ転戦してきた。この芥見権現山は「各務原アルプス」の一部になっており、岩場だけでなくハイキングコースも充実していて人気のお山のようだ。長山城址も含め、周遊できるコースが作られているようなので楽しみ方はいろいろ。今回はツツジが楽しめました。
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