住塚山｜新緑の屏風岩

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 4.1km
• 登り: 350m
• 下り: 335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:23

13:46 屏風岩公苑バス駐車場
14:38 15:20 住塚山
16:08 16:09 屏風岩公苑バス駐車場
16:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下部のバス用駐車場
・無料
・トイレあり

コース状況／危険箇所等

序盤はやや急登

写真

4/16 13:57

屏風岩公苑からの展望

4/16 14:01

屏風岩公苑から望む屏風岩（圧巻）

4/16 14:39

山頂は曽爾高原が望める

撮影機器：

SC-51A samsung

感想

tekari7

▼概要
・屏風岩と呼ばれる幅2km、高低差200mという圧巻のスケールをなす柱状節理の岩壁・奇峰が続く
・妙義山のミニチュア版

▼日記
午前は兜岳・鎧岳を歩いた。
コーヒーとお菓子が残っているが、どこで食べようか。隣の山へ移動して山頂でコーヒータイムとしよう。

近場ですぐに登頂できる山と言えば、住塚山。関西百名山でもある。
行き場所に困ったとき、適当に〇〇名山を選ぶとハズレが少ない。今回もそのような短絡的思考でchoiceしたが、大正解だった。

兜岳からは、クルマで10分ほどの移動。上の駐車場は有料らしいので、下のバス用駐車場に停めた（無料）。

皆伐された斜面が続くが、景色が素晴らしい。登り切ると屏風岩公苑に到着。最初はこんなところで駐車料金なんて...と失礼なことを考えていたが、屏風岩の景色は圧巻だった。桜は終わったが、ヤマザクラの紅色の若葉と他の樹木の黄緑色の新緑が相まって美しいグラデーションとなっていた。その上に柱状節理の岸壁がドーンと広がる。Macの壁紙になりそうなくらい綺麗。

屏風岩公苑を西進すると住塚山への登山道が現れる。
前日の雨でドロドロの急登をこなして植林帯を抜けると、自然林が広がり気持ちの良い道が続く。

本日2山行目ということもあり疲れが見えているので休み休み進んだ。
住塚山の山頂からは、曽爾高原・古光山・鎧岳が望めた。展望広大というわけではないが、静かで落ち着ける。
銀マットを2枚広げて、3人で横になって昼寝した。

国見山や屏風岩の稜線上も気になったが、夕方が近づいているのでまっすぐ戻る。
気温は13度と低いままだった。帰りは大阪府に入る頃に雨がパラついた。概ね予報通り。

本日は天候を懸念して奇峰巡りだったが、満足のいく1日だった。