記録ID: 538157
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
小春日和の平ヶ岳
2014年10月25日(土) [日帰り]
福島県
群馬県
新潟県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:15
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,768m
コースタイム
標高グラフのとおり
スマホGPSの感度が悪くてスタートのログが取れていません。
スマホGPSの感度が悪くてスタートのログが取れていません。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好です。 |
その他周辺情報 | 桧枝岐村「燧の湯」で汗を流しました。 |
写真
撮影機器:
感想
小春日和の稜線を歩きながら、昨日の報恩講で聞いた会話を繰り返し思い出していた。
その会話は、御斎のあと座敷の縁で、小春日和の暑いくらいの日差しを受けながら休んでいる時、隣のおじいさんとおばあさんの会話です。
話が戦争の話になり、おじいさんが戦争の事を語り始めました。
「同年兵が何人も死んだ」「死ぬときかぁか、子供の名前呼んどった」
「戦争なんかしたらあかん」「薬無いから、4人で押さえて手術した」
「今、行ったら危ないですけどなんて言えん」「戦争は思い出したぁ無い」
陽だまりでたたずむ、小さなおじいさんが活気あふれる肉体を持っていた頃があり、その時の辛くて悲しい出来事が浮かんできた。
おばあさん「戦争で負けたからようななったがいね」
おじいさん「戦争で負けて、そのあとみんながんばったからようなった」
負けたから良くなったのか?そのあとがんばったから良くなったのか??
負けて国の制度が変ったとしても、みんなががんばらなければ良くはならなかったように思えた。
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山の写真も素敵ですがそれ以上におときでの出来事のお話、感銘しました
私もたまたま戦争の無い時代を生きられた幸運をあらためて感謝しました。
ひらがなで書けば良いのに、Netで漢字を探して無理に「御斎」と書きました。
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