鶴見岳：一気登山道で海から山頂へ

2023年04月21日(金) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,415m
• 下り: 123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:44

距離 12.7km 登り 1,415m 下り 127m

7:32 的が浜公園
9:15 9:16 船原山登山口
9:20 9:21 朝見川源流
9:44 9:54 別府高原駅
10:36 10:43 火男火売神社
11:14 11:15 南平台分岐
12:26 12:54 鶴見岳
13:11 13:14 鶴見山上駅
13:17 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

別府ロープウェイ: 片道1200円
亀の井バス: 別府ロープウェイ前〜

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険箇所なし

写真

4/21 7:34

的ヶ浜公園の海岸、標高0mからスタート

4/21 7:43

境川の河川敷を歩きます。鯉のぼりがかかっているのは季節柄ですね

4/21 7:49

桜もわずかに咲き残ってるのが

4/21 7:51

霧が晴れて鶴見岳が見えてきました

4/21 7:58

川は鳥さんの住処でもあります

4/21 8:03

鯉のぼりとツツジが映えますね

4/21 8:18

B地点、ということはA地点を見過ごした？ここから3時間20分なんてかなりの健脚でないと無理…

4/21 8:29

C地点の南立石公園から河川敷を離れて住宅地内の歩きになりまさ

4/21 8:46

鶴見岳がくっきり見えてきました

4/21 8:49

石垣原古戦場の本陣跡。関ヶ原以外にも東軍西軍の争いがあり、西軍の大友義統がここに本陣を構えたが、東軍の黒田如水・細川忠興に敗れたということらしいです

4/21 8:51

藤の花

4/21 9:07

さすが別府、温泉櫓があちこちにありますね

4/21 9:14

集落を離れて登山道らしくなってきました

4/21 9:41

ロープウェイ駅が近くなるとシャクナゲが現れました

4/21 9:42

八重桜も

4/21 9:47

ロープウェイを使えば10分で上がれてしまうのですが、頑張って登ります

4/21 10:22

沢沿いの道はカエルの大合唱🐸

4/21 10:36

火男火売神社、人の気配なく静かですが、立派な社です

4/21 10:42

神社のそばに登山道届け入れがありました。引き出しに用紙とペンありまさ

4/21 11:28

登山道に咲いてるのは主にタチツボスミレ

4/21 11:43

見慣れないけど食虫植物？

4/21 12:02

アカヤシオ開きかけ

4/21 12:06

小さくて可愛いのが

4/21 12:13

Z地点で終点ではなくもうあとちょっと…

4/21 12:14

4/21 12:17

やっと視界が開けて久住連山が、近くに見えるな〜

4/21 12:20

リンドウ咲いてます

4/21 12:48

由布岳は雲の向こう、よく見えませんでした

4/21 13:02

山頂付近はまだマメザクラ咲いてます

4/21 13:02

別府の市街地を一望、スタート地点の海岸が結構遠くに感じます、よく歩いたな〜

4/21 13:04

港にはさんふらわあ、10年くらい前はあれに乗って来たんだった

4/21 14:47

下山後に鉄輪温泉の日帰り入浴施設へ。広くてくつろげました

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

canomatec

海岸からスタートする一気登山道の存在を知って興味が湧き、また吉田類のにっぽん百低山も見て登りたくなった鶴見岳。ANAのセールを利用して格安で大分まで来れたので、別府温泉と併せて登ってきました。

標高こそ1300m台と、関東での奥多摩や丹沢あたりと比べてもさほど高くはないですが、やはり標高0mから登る一気登山道は距離も標高差もあって、山頂近くまで来た頃にはかなりの疲労感。危険のない登りやすい道とはいえ、5時間ずっと登り続けるなんて普段なかなかないし、一筋縄ではないルートでした。

山頂まで来ると達成感で一杯で、あとはもう早く温泉に入りたい気分になってしまったので、下りはロープウェイであっという間に下山し、バスで鉄輪温泉へ移動。こういう選択肢があるのも良いものですね。