ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 538816
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

西国巡礼-6 兼 中山道 東行-2 五箇荘~愛知川宿~赤坂宿~谷汲山~乙津寺~西岐阜駅

2013年11月02日(土) ~ 2013年11月04日(月)
情報量の目安: A
都道府県 岐阜県 滋賀県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m

コースタイム

1日目
山行
6:35
休憩
0:00
合計
6:35
9:45
395
五箇庄
16:20
醒ヶ井
2日目
山行
8:15
休憩
0:00
合計
8:15
8:10
495
醒ヶ井
16:25
池野
3日目
山行
8:05
休憩
0:40
合計
8:45
7:30
190
池野
10:40
11:20
295
谷汲山華厳寺
16:15
西岐阜駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
伊藤忠商事の発祥とのこと
2013年11月02日 11:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/2 11:19
伊藤忠商事の発祥とのこと
彦根市 近江商人を象るモニュメントが、南北の境界にある
2013年11月02日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/2 11:56
彦根市 近江商人を象るモニュメントが、南北の境界にある
鳥居本から番場への昔道。廃道にしか見えない。
この手の道は登山道の方が踏跡がある分ましです。
2013年11月02日 14:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/2 14:42
鳥居本から番場への昔道。廃道にしか見えない。
この手の道は登山道の方が踏跡がある分ましです。
手すりのお陰で階段の存在に気づく。
標識、西国古道の看板が導いてくれます。
2013年11月02日 14:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
1
11/2 14:45
手すりのお陰で階段の存在に気づく。
標識、西国古道の看板が導いてくれます。
醒ヶ井 その名の通り、醒めるが如く透き通ったお水が涌いてます。
2013年11月02日 16:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/2 16:19
醒ヶ井 その名の通り、醒めるが如く透き通ったお水が涌いてます。
醒ヶ井 鱒がいっぱい。透き通ったお水です。
2013年11月02日 16:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
1
11/2 16:19
醒ヶ井 鱒がいっぱい。透き通ったお水です。
関が原東端の家康本陣 桃配山。
験担ぎ大好きな彼らしく、当時からみて約千年前の壬申の乱にあやかって、勝者となった天武天皇が布陣したとされる地をあえて選んだとのこと。
2013年11月03日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/3 12:22
関が原東端の家康本陣 桃配山。
験担ぎ大好きな彼らしく、当時からみて約千年前の壬申の乱にあやかって、勝者となった天武天皇が布陣したとされる地をあえて選んだとのこと。
赤坂宿にて。お祭りでかつかつ歩きたい身としては厳しかった。さらに怪しげな男に絡まれて、嫌な思い出の方が強い。
しかし、宿場の雰囲気は良く残っていて、静かな時だとだいぶいいのかもしれない。
2013年11月03日 14:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/3 14:58
赤坂宿にて。お祭りでかつかつ歩きたい身としては厳しかった。さらに怪しげな男に絡まれて、嫌な思い出の方が強い。
しかし、宿場の雰囲気は良く残っていて、静かな時だとだいぶいいのかもしれない。
赤坂港。かつてここから揖斐川にのって伊勢湾へ水運でものの運搬がされていたよう。赤坂の名は、裏山の鉱物からきていると思われる。今でもセメント採石場が数多ある。
2013年11月03日 15:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/3 15:05
赤坂港。かつてここから揖斐川にのって伊勢湾へ水運でものの運搬がされていたよう。赤坂の名は、裏山の鉱物からきていると思われる。今でもセメント採石場が数多ある。
名鉄の谷汲山へ行く鉄道の軌道跡。今は何も無いが、明らかにそこに軌道があった雰囲気が見える。
2013年11月04日 08:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 8:35
名鉄の谷汲山へ行く鉄道の軌道跡。今は何も無いが、明らかにそこに軌道があった雰囲気が見える。
谷汲山参道
2013年11月04日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 10:14
谷汲山参道
谷汲山到着
2013年11月04日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 10:31
谷汲山到着
谷汲山 33番らしく。色んなものがおさめられている。
これはどこの巡礼・遍路もそうで、四国の88番はもっと生々しさがある。
2013年11月04日 10:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 10:47
谷汲山 33番らしく。色んなものがおさめられている。
これはどこの巡礼・遍路もそうで、四国の88番はもっと生々しさがある。
美濃焼、信楽焼など陶芸が盛んな土地柄からか、愛らしい狸がわんさかいる。
2013年11月04日 10:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 10:49
美濃焼、信楽焼など陶芸が盛んな土地柄からか、愛らしい狸がわんさかいる。
谷汲山 山門
2013年11月04日 11:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 11:01
谷汲山 山門
谷汲山 山門脇の食堂にて
2013年11月04日 11:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 11:02
谷汲山 山門脇の食堂にて
昔、きんさん・ぎんさんが良く来られたそう。その子供たちもみな長寿で4人姉妹みな90越えてお元気とのこと。
行く直前のテレビでこの4姉妹のVTRがあり、長寿の秘訣はこのお寺に年数回来ていること。その後、山門脇の素麺を食べるのが楽しみと言ってました。私はお寺そのものより、このお店を見つけられ、この写真を見ることができたほうが感激でした。
2013年11月04日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 11:17
昔、きんさん・ぎんさんが良く来られたそう。その子供たちもみな長寿で4人姉妹みな90越えてお元気とのこと。
行く直前のテレビでこの4姉妹のVTRがあり、長寿の秘訣はこのお寺に年数回来ていること。その後、山門脇の素麺を食べるのが楽しみと言ってました。私はお寺そのものより、このお店を見つけられ、この写真を見ることができたほうが感激でした。
谷汲山 山門脇の食堂
激うまでした。
2013年11月04日 11:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 11:19
谷汲山 山門脇の食堂
激うまでした。
名鉄の谷汲線は駅舎とホーム、電車がそのまま保存されている。
2013年11月04日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 11:39
名鉄の谷汲線は駅舎とホーム、電車がそのまま保存されている。
レトロな電車。でも10年位前まで現役だったそう。
2013年11月04日 11:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 11:40
レトロな電車。でも10年位前まで現役だったそう。
岐阜の長良川
2013年11月04日 15:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 15:36
岐阜の長良川
小紅の渡し 西側の堤防上に船頭が常駐
2013年11月04日 15:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 15:41
小紅の渡し 西側の堤防上に船頭が常駐
これで渡ります。
2013年11月04日 15:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 15:47
これで渡ります。
渡った先の乙津寺。ご本尊は弘法大師といった体で、日本三大大師の一つと名乗ってます。落ち着いた雰囲気ですが、日によってはごった返すこともあるらしい。
2013年11月04日 16:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
11/4 16:00
渡った先の乙津寺。ご本尊は弘法大師といった体で、日本三大大師の一つと名乗ってます。落ち着いた雰囲気ですが、日によってはごった返すこともあるらしい。
撮影機器:

感想

谷汲山は西国巡礼の結願寺。大して紅葉もないのに、駐車場が料金を取っていてなんだかなあ。濃尾に入り、商売っ気が立ち過ぎる風が私には合わない。歩きだから関係ないけど。谷汲山門前の食堂での素麺が絶品でこれに満足。
谷汲山から先、一般的には徒歩巡礼の人々もゴールについたらバスや電車で岐阜の街に戻るようだが、江戸期の東国人はその足で中山道に戻り、塩尻から中山道と分かれて長野・上田とお参りに行っていたという。その中山道に戻る道は数多あり、どれにするか迷ったが、岐阜で最後に残る渡し舟で中山道に戻る道を採用した。
小紅の渡しは長良川に沢山架橋され、ニーズがなくなる中、最後の渡し舟。現役の渡し船に乗れて感激だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:422人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら