焼岳南峰・焼岳北峰

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 6.6km
• 登り: 901m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:21

7:06 新中の湯登山口
8:26 8:36 広場
9:59 10:12 焼岳
10:47 11:31 焼岳北峰
12:16 12:25 広場
13:27 13:27 新中の湯登山口
13:27 ゴール地点

GPSの作動状況悪く、帰宅後ルートを手書きで再作成しています。ご了承下さい。

天候

雲一つ無い快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中ノ湯10号カーブ上、15〜20台停めれる

コース状況／危険箇所等

南峰までのルート、上部は残雪無くアイゼン外す事になり、ルート判りにくい。
南峰〜北峰　ほぼ岩肌、日陰に凍結部残りコンディション悪く危険。足を置く場所、一歩一歩要注意。
北峰からの下り、夏道の下降点から雪道を直下。斜度高いが足跡複数あって助かりました。

写真

新中の湯登山口

まもなく残雪が出てきます

夏道でいう広場前あたり

延々と緩んだ雪上を直登

残雪登り詰めて、上部の雪のない部分。どこから取り付くか、判りにくいです。

南峰への踏跡、乗鞍大展望

まずは南峰へ。

北峰も人がいます。行ってみましょう。

そして南峰〜北峰へ。雪ありません。って事は……ビビります。

噴火場所近くの北峰一般ルートへ、岩肌を一歩一歩慎重に慎重に下りました。コワ💦

南峰からの下降場所の現在の状況、こんな残雪の具合です。結構手に汗握って下りましたよ

やがて眼下に上高地が見え、

北峰到着です！

南峰からのルートを振り返ります。アレを登り返してる人もおります。

北峰からの穂高大展望！もう大満足

槍先をアップで

こちらは笠ヶ岳

梓川隔てて霞沢岳

遠方はまだ真っ白な白山。

最後は乗鞍側をアップで。
360℃、快晴無風、申し分無い景色でした

ザ、焼岳！

夏道の下山表示の箇所から、雪上に足跡があります。

緩んだ雪で斜度もきつめですが、サクサク下れました。

装備

個人装備

１２本爪アイゼン・ダブルストック・ヘルメット　ピッケルは持参したが使わず。

感想

t-maekawa

南峰→北峰、もうちょっと雪があると思ってました。
ところが、ミックスどころか全然雪無し。
おっかない岩場の通過、しかも足場となる箇所に着氷、相当緊張しました。
中ノ湯P無料開放の時期始まったのに、アレ？車少ないな、と思ったら、
こんな変化に富んだ難しい山行きになるとは。
夏場では考えられないほど人の少ない焼岳北峰山頂からは、雲一つ無い北アルプスと周辺の山々の雪景色を存分に味わうことが出来ました。