【権現岳】舟山十字路から西岳経由で、そのまま駅へ下山

2014年10月28日(火) [日帰り]

• GPS: 13:00
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,408m
• 下り: 1,977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:31
• 休憩: 1:26
• 合計: 12:57

距離 19.4km 登り 1,408m 下り 1,993m

4:19 舟山十字路
4:32 舟山十字路 水場
4:43 4:47 広河原
6:08 信玄の隠岩
8:04 8:05 西岳
8:45 8:46 乙女の水
8:58 青年小屋
9:37 9:45 のろし場
10:03 10:05 西ギボシ
10:22 10:23 東ギボシ
10:32 10:33 権現小屋
10:35 10:39 縦走路分岐
10:52 11:48 権現岳
12:55 12:58 三ッ頭
13:04 13:05 三ツ頭分岐
14:03 14:04 木戸口公園
14:20 14:22 ヘリポート跡
15:41 15:42 八ヶ岳横断歩道分岐
15:46 八ヶ岳神社（祠）
17:16 甲斐小泉駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

行きは舟山十字路へ車を停車。10台ほど停車可能。道は多少凹凸があるが舗装されており不便はない。

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されてます。
日中に霜柱が解け路面が濡れて滑りやすくなりますので注意

写真

10/28 6:05

何とか標識まで到着。

10/28 7:55

西岳山頂へ到着。山頂まで日が当たらず冷えました。

10/28 7:55

南アルプスが良く見えます

10/28 8:54

源治新道を越えて水場へ。乙女の水。美味しくてお気に入りです。枯れることなく勢いよく出ています。

10/28 9:05

青年小屋に到着。

10/28 9:38

ノロシバを目指します

10/28 9:43

ノロシバ　三角点

10/28 9:44

阿弥陀南陵に通じる青ナギ

10/28 9:44

西ギボシ？偽ギボシ？

10/28 9:58

急登です。

10/28 10:12

権現岳西峰、(東)ギボシです。ややこしい

10/28 10:12

権現岳山頂と権現小屋が見えました

10/28 10:28

ギボシ山頂です。不動明王像

10/28 10:43

権現岳山頂です

10/28 10:44

キレットが見えます。

10/28 10:45

源治梯子です。ゲンジー

10/28 10:48

権現小屋は終了していました。

10/28 10:51

山頂に到着

10/28 10:52

剣が倒れていますね。

10/28 10:52

ちっこい剣もありました

10/28 10:56

赤岳とそこに通じる道。手前から真教寺尾根、見界尾根、奥が横岳に通じる杣添尾根かな？

10/28 11:13

今日はうどんを茹でる仕事をします。編笠岳をとらえながら

10/28 12:34

三ッ頭が見下ろせます。

10/28 12:34

三ッ頭方面から見た権現岳。尖ってますね

10/28 13:01

三ッ頭に到着

10/28 13:02

富士山が良く見えます。山頂は雪化粧済

10/28 13:09

分岐です

10/28 13:42

左から西ギボシ東ギボシ権現岳三ッ頭。権現四天王

10/28 14:28

ヘリポート跡に来ました。広くて絶景ポイント

10/28 14:28

天女山側の登山道

10/28 14:30

ヘリーポート
ヘリポートではなくヘリーポート

10/28 15:43

延命水は使用不可だそうです。

10/28 15:55

八ケ岳神社です。お参りしましょう

10/28 16:19

小泉口登山道に出ました。

10/28 16:54

ワンワンパラダイス

10/28 17:25

甲斐小泉駅に来ました。お疲れ様でした

撮影機器：

DMC-GF2 Panasonic

装備

個人装備

タイツ ズボン 靴下 防寒着 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ 食器 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

also

舟山十字路を4：20頃出発。遅刻してしまった…本当はキレット日帰り周遊を計画していたんだけど自分の実力だとこの時間だと厳しいかな、等と思いつつ出発。
今回、舟山十字路から、信玄の隠れ岩を通り西岳に通じる道を選択。地図だと破線のルート。よく迷うとの話を聞いていたが案の定入山規制のあるロープが無くなってから道がよくわからなくなった。暗い時間からは行ってはいけませんね。
家に帰ってからGPSを見返すとたしかにズレているけどルートは間違っていなかった。事前に地形図を眺めていたのが幸いしたか。何とか一般道へ出ましたが何故か反対方向に進んでしまい、おかしいな？と思いGPSを見ると何と下山しているではないか！
いかんいかんと折り返してそのまま進む。日が佐久側から上がるので明るいのだが全然日が当たらない。気温はマイナス5〜8度。霜柱が伸びてカールしている。気持ちが萎えますな。誰も遭遇もしないのでipodでうどんラジオを流しながら登る。ほぼ4時間近く掛かって西岳山頂へ。やっと日光を浴びて安心。
お気に入りの源治新道を抜けて乙女の水で飲み水を確保し青年小屋へ。
テントは一つもなし。テント場も霜柱がびっしり付いていました。
青年小屋でバッジを購入。権現小屋と共通らしい。ちょっとデザインがかわいい。
手ぬぐいも欲しかったけどお金がなくなりそうだったのでパスしました。
ここで地図を確認し、到着時間を逆算。このままキレット越えすると、
帰宅時間が夜中になるようだ。そりゃそうですな…
帰りはそのまま戻るか違う道でいいかと楽観しながら権現岳へ。
ノロシ場付近で森林が無くなるが、凄まじい突風！もはや爆風。ひぃぃぃ。
バフとフードで頭を覆いながら登ります。ここから一気に急登になりますが
見た目ほどキツくもなく、鎖場もありますが特に使わずに登れます。
トラバース気味に進みながら東ギボシに到着。
権現岳西峰東ギボシて…本当なんていうかアレですね。
そんなギボシで不動明王様にお参りして権現小屋へ。噂のネコもおらず営業も終了しています。
そのまま権現岳へ登頂し、近くでご飯。今回は鍋焼きうどんとミネストローネにウインナーをぶち込んで食べました。本当は家で食べようと思ったんだけど賞味期限が過ぎてしまうので強引に持ってきました。食べ過ぎてくるちい…ゲブ。
突風ですがさすがはウインドマスター(SOD-310)うどんも速攻で茹で上がるぜ！
などと感動しながら帰り道を思案。とにかく自分はピストンがあまり好きではない。
そして帰りは夕方になるであろうが、帰りの道でも破線ルートで迷ってしまう自信？があり、そのまま戻るのは断念。車は後で回収すればいいやと、三ッ頭方面に降り駅まで歩いて下ろうかと思案。16時頃に登山口まで降りれるし、電車も小海線は数が少ないが、到着予定時間に着ければさほど待たないで済みそう。
そうと決まれば早速出発。
途中の景色が家から見る八ケ岳と方向が違うためとても新鮮。道もそれほど険しくなく眺望もいいので上機嫌で順調に下山…していましたが三ッ頭分岐を過ぎてしばらくした所で霜が解けた土が多いポイントで3回くらい滑ってしまった。いたたた…
ザックが泥だらけになってしまいました。
16時少し過ぎたあたりで登山道入口に出て舗装された道を1時間近く歩いて駅に到着暗くなり始めていました。
小海線に乗るが、旅番組とかで見る小海線ってローカルな雰囲気で電車もボロい(失礼)イメージだったけど電車も新しく速度も速い！情緒なんてなかったんや！(偏見)
そのまま乗り換えて茅野駅に戻りました。

すっかり寒くなったけどもう一回くらいどこか登りたいものです。