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Yamareco

記録ID: 5401896
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山から北月山荘まで、縦走滑走

2023年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
あぶ その他6人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
22.2km
登り
1,008m
下り
1,861m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:08
合計
6:40
8:37
8:41
123
10:44
11:06
5
11:11
11:31
14
11:45
11:45
8
11:53
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0
11:53
11:53
8
12:01
12:05
2
12:07
12:24
7
12:31
12:31
154
15:05
15:06
0
北月山荘
15:06
ゴール地点
天候 曇り時々晴、強風
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北月山荘にジャンボタクシーに待機してもらい、宿の駐車場まで、1人5800円☓7人
コース状況/
危険箇所等
北月山荘までは雪が切れてから、かなりの距離を歩かねばならないだろうと思っていたが、思っていたよりも雪が繋がっていて、予定していた15時に着けた。

途中、10分程度の登り返しと、細いスノーブリッジを渡らねばならないところ、樹林の中を細かくターンせねばならない所も有ったが、概ね順調に滑れた。
その他周辺情報 北月山荘の温泉400円。
お勧めです。
昨日に引き続き、リフト乗り場まで歩く
2023年04月23日 08:10撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 8:10
昨日に引き続き、リフト乗り場まで歩く
山頂駅到着
2023年04月23日 08:39撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 8:39
山頂駅到着
鞍部まで、板を担いでしばし歩く
2023年04月23日 08:39撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 8:39
鞍部まで、板を担いでしばし歩く
山頂駅の看板
2023年04月23日 08:42撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 8:42
山頂駅の看板
鞍部から暫く滑走
2023年04月23日 08:53撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 8:53
鞍部から暫く滑走
月山へのハイクアップ地点を目指します
2023年04月23日 08:53撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 8:53
月山へのハイクアップ地点を目指します
シールを付けてハイクアップ開始。
2023年04月23日 09:27撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 9:27
シールを付けてハイクアップ開始。
こちらにも他のパーティが。
2023年04月23日 09:48撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 9:48
こちらにも他のパーティが。
低温と強風で雪面はガリガリ。
なんとかクトーで登り切りましたが、メンバーの一人は12本アイゼンを装着
2023年04月23日 10:05撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 10:05
低温と強風で雪面はガリガリ。
なんとかクトーで登り切りましたが、メンバーの一人は12本アイゼンを装着
後続のメンバーもガチガチの雪に苦戦
2023年04月23日 10:05撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 10:05
後続のメンバーもガチガチの雪に苦戦
斜面が緩んで一安心
2023年04月23日 10:10撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 10:10
斜面が緩んで一安心
稜線のハイマツをスキーを履いたまま東面まで移動
2023年04月23日 10:20撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 10:20
稜線のハイマツをスキーを履いたまま東面まで移動
月山の山頂を目指す
2023年04月23日 10:25撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 10:25
月山の山頂を目指す
強風を避けて山頂小屋の陰で一本
2023年04月23日 11:05撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 11:05
強風を避けて山頂小屋の陰で一本
肘折方面・・・こちらもロングコースらしいです。
2023年04月23日 11:13撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 11:13
肘折方面・・・こちらもロングコースらしいです。
着きました山頂
2023年04月23日 11:23撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 11:23
着きました山頂
三角点にタッチ
2023年04月23日 11:24撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 11:24
三角点にタッチ
強風の中、滑走開始、雪面は相変わらずのガリガリ
2023年04月23日 11:33撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 11:33
強風の中、滑走開始、雪面は相変わらずのガリガリ
風が強いので、天気がクルクル変わる
2023年04月23日 11:45撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 11:45
風が強いので、天気がクルクル変わる
晴れると、雪が少し緩んで有難いが、強風は相変わらず
2023年04月23日 11:45撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 11:45
晴れると、雪が少し緩んで有難いが、強風は相変わらず
また、上空に黒い雲
2023年04月23日 11:45撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 11:45
また、上空に黒い雲
ロングコースなので、緩やかな斜面が続きます
2023年04月23日 11:50撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 11:50
ロングコースなので、緩やかな斜面が続きます
リーダーに遅れをとらない様に、順次続けて滑走
2023年04月23日 11:51撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 11:51
リーダーに遅れをとらない様に、順次続けて滑走
雄大なオープンバーン。最高です!
2023年04月23日 12:24撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 12:24
雄大なオープンバーン。最高です!
広く長いオープンバーン
2023年04月23日 12:39撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 12:39
広く長いオープンバーン
当然、こんなところも有ります
2023年04月23日 12:47撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 12:47
当然、こんなところも有ります
本来は上の尾根沿いを進みたかったが、雪が割れていた為、止む無く下をトラバース
2023年04月23日 12:48撮影 by  SH-M19, SHARP
2
4/23 12:48
本来は上の尾根沿いを進みたかったが、雪が割れていた為、止む無く下をトラバース
それでも、今日は我々のパーティがお初らしく、新しいシュプールを刻みます
2023年04月23日 12:51撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 12:51
それでも、今日は我々のパーティがお初らしく、新しいシュプールを刻みます
下ったからには、尾根まで登り返し
2023年04月23日 13:00撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 13:00
下ったからには、尾根まで登り返し
急な雪面を滑り落ちない様に慎重に。
2023年04月23日 13:01撮影 by  SH-M19, SHARP
4/23 13:01
急な雪面を滑り落ちない様に慎重に。
右奥のスノーブリッジを渡らないと下りの斜面に出れない。
リーダーがツボ足で渡ろうと斜面を数歩トラバースしたところで、足を滑らせ滑落。徐々に緩やかな斜面になる処だったので怪我が無く済んだが、それを見て後続は板を履いてスノーブリッジを超えることにした。
2023年04月23日 13:08撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 13:08
右奥のスノーブリッジを渡らないと下りの斜面に出れない。
リーダーがツボ足で渡ろうと斜面を数歩トラバースしたところで、足を滑らせ滑落。徐々に緩やかな斜面になる処だったので怪我が無く済んだが、それを見て後続は板を履いてスノーブリッジを超えることにした。
滑落した斜面を懸命に登ってくるリーダー
2023年04月23日 13:10撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 13:10
滑落した斜面を懸命に登ってくるリーダー
順にスノーブリッジを超えるけど、その都度スノーブリッジが削られていくのが分かる。
2023年04月23日 13:16撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 13:16
順にスノーブリッジを超えるけど、その都度スノーブリッジが削られていくのが分かる。
何とか全員、難関を突破。
その後は順調に高度を下げた。
2023年04月23日 13:27撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 13:27
何とか全員、難関を突破。
その後は順調に高度を下げた。
ついに雪が途切れ、担いで車道に向かう。
2023年04月23日 14:43撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 14:43
ついに雪が途切れ、担いで車道に向かう。
車道を直前にして沢に遮られかけたけど、運よく夏道用の橋を見つけました。
2023年04月23日 14:48撮影 by  SH-M19, SHARP
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4/23 14:48
車道を直前にして沢に遮られかけたけど、運よく夏道用の橋を見つけました。

感想

月山の山頂小屋を11時に出て、15時までの延々4時間を滑走するロングコース。
これだけの長い滑走は初めての経験。

途中、風の通り道と思われる鞍部では強風で身体を起こしておけず、数分に渡って雪面に身体を横たえて耐えたが、なかなか強風が収まらないので、転ばない様にしながら何とかその斜面をやり過ごした。
鞍部を過ぎると強風は嘘のように無くなり、改めて快適な滑走へ。

途中リーダーが滑落したり、メンバーがツリーホールに落ちたりと、幾つかのアクシデントも有ったけど、それもロングツアーなればこそ。

山スキーの奥深さと新たな楽しさを教えてくれた山行でした。
企画頂いたリーダーに感謝!

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