紅岩(恵那峡のシンボルにして天然記念物。オレンジ色に見える理由とは!?)
- GPS
- 01:06
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 137m
- 下り
- 135m
コースタイム
- 山行
- 0:26
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 1:05
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天佑稲荷への参拝客用の駐車場です。 無料で26台駐車できますが、参拝者優先です。 駐車場にトイレはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から階段を登ると天佑稲荷の本堂があり、その右脇から登山道が整備されています。 道は明瞭で歩きやすく、紅岩直下まで危険箇所はありません。 紅岩への取り付きは急登になっています。 紅岩のダイダイゴケの上は滑りやすいので、注意が必要です。 そもそも天然記念物なので、保護のためダイダイゴケの上に乗ってはいけません。 |
写真
装備
MYアイテム |
MonsieurKudo
重量:8.11kg
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感想
※動画編集中・・・。
中央道の恵那峡SAにある展望台から北西方面を見ると、小さな山の斜面にあるオレンジ色の巨岩が見えます。
恵那峡のシンボルであり、天然記念物にも指定されている「紅岩(べにいわ)」です。
この日は傘山でご来光を見て下山後、温泉に入ってから帰途に就いたのですが、中央道 恵那峡SAの展望台から紅岩を見たら「紅岩って登れるんかな?」とふと思い調べてみると、登山道もちゃんとあって登れることがわかりました。
時刻はまだ14時で時間もあるし、思い立ったら即行動の自分としては「これは行くしかないっしょ!」ということで即決しました。
紅岩は天祐稲荷から登ることができるみたいなので、恵那ICで中央道を下りてそこを目指していたのですが、車のナビに「天祐稲荷神社」と入力したら、なんか変な場所に連れていかれてしまいましたw。
(「天祐稲荷」と「天祐稲荷神社」は別だったみたいです)
ナビ(今度はGoogleマップ)に正しい目的地を設定して天祐稲荷へ。
駐車場に着くと、停まっている車はゼロでした。
階段を登った先が本堂になっていて、その右脇から紅岩へと続く登山道がありました。
登山道を歩くこと15分、紅岩の裏手に到着しました。
急登をよじ登ると、恵那峡SAから見えていた表面がオレンジの紅岩の上に出ました。
実際に紅岩の上に立ってみると、それは思ったよりも巨大でした。
そしてその表面はオレンジ!
これほどビビッドな色なら、遠くから目立つのも納得です。
オレンジの正体は、岩の表面に「ダイダイゴケ」の一種が生えているため。
コケと名前が付いていますが、正確には地衣類(菌類と藻類の複合体)なので乾燥にも強く、カラカラに乾いた岩の表面でも生きていられるのだそうです。
急遽決めた紅岩ハイクでしたが、貴重な体験ができ、岩場成分も補給できたので良かったです。
何より、めっちゃ楽しかったです!
コメント
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そこは夫の誕生日旅行で行きました😄
ダイダイゴケの所まで登ってみました
思ったよりダイダイゴケまでの道は険しくなかった、という印象が残っています
いつもコメントありがとうございます。
なんと、鷲尾健さんご夫婦も登ったんですね!
確かに道はそれほど険しくなかったと思います。
山の斜面にある巨岩で、岩峰ではないからですかね。
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