至仏山滑降満喫

2023年04月24日(月) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 9.2km
• 登り: 728m
• 下り: 737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:57

距離 9.2km 登り 739m 下り 737m

7:47 鳩待峠
9:10 原見岩
9:44 9:50 オヤマ沢田代
10:02 笠ヶ岳分岐
10:25 小至仏山
11:08 12:09 至仏山
12:37 13:00 斜面中間部
14:08 14:20 オヤマ沢
14:39 14:41 鳩待峠
14:44 駐車場

天候

晴れ

写真

4/24 7:51

鳩待峠をシールで出発、穏やかな登りで始まる。

4/24 8:15

しばらく登ると幻想的な光景が。

4/24 8:58

至仏山が見えてきた、雪は問題なさそう。

4/24 9:14

燧ケ岳も見えてくる。

4/24 9:34

結構深い溝、ここを滑走した跡も。

4/24 9:49

オヤマ沢田代は白一色。

4/24 9:52

振り返ると日光白根。

4/24 9:52

正面に小至仏山、なかなか立派。

4/24 10:39

日光白根は余り雪がなさそう。

4/24 11:13

山頂が見えてきた、最後まで雪が繋がっていた。

4/24 11:15

至仏山山頂、雪がなかったのは山頂標識の周りだけ。

4/24 11:16

平ヶ岳方面。

4/24 11:20

目を引く越後二山、風格の山容。

4/24 11:20

上州武尊、岩層が荒々しい。

4/24 11:21

何と尾瀬ヶ原はすっかり雪解け。

4/24 11:22

アヤメ平、横田代も雪解けが進んでいる。

4/24 11:13

さあ滑降開始、この斜面を滑ると思うとわくわく。でも上部は滑った跡が多く雪面が乱れがしかもガリガリだった。

4/24 12:29

ここまで来ると雪面はきれいでしかもザラメ、木々の間の滑走は最高！

4/24 12:33

再び大斜面が、雪質も最高。

4/24 13:23

樹林帯に突入し、ワル沢は上部で通過したため完全に雪で埋まっていた。ただし、急斜面を下降して沢に降りた。

4/24 13:31

急斜面が続いた。さすがに途中で板を外した。

4/24 13:31

更に急斜面、ここは横滑りで突破。

4/24 13:52

難所を過ぎて穏やかな斜面。

4/24 14:05

木の間を縫いながら最後の滑りを楽しむ。

4/24 14:14

オヤマ沢の徒渉地点。かろうじて雪が対岸直前まで。

4/24 14:20

最後は笹を掴み、ワイアーに足を掛け対岸に。

4/24 14:20

対岸の登り出しの急斜面。昨年はシールで登れたが、今年はシートラで登った。

4/24 14:46

鳩待峠に着いて、至仏山を振り返る。雪不足を心配したが、最後まで滑走出来、満足。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

SO-41B Sony

感想

tokondensetsu

・今年は例年に比べ非常に雪が少ないとのことであったが、鳩待峠から至仏山山頂まで雪が繋がり、滑走ルートもオヤマ沢（川上川）まで雪が切れることがなかった。
・山頂からしばらくは雪面が荒れ、かつガリガリだったが、途中からトレールも少なく、かつザラメとなり、快適な滑りを楽しめた。
・ワル沢は徒渉を避けるため、上部で通過。沢底に降りる箇所はかなりの急斜面だった。オヤマ沢は例年の徒渉地点で通過したが、ぎりぎり靴を水流に浸すことなく対岸に渡ることが出来た。
・なお、片品山岳ガイド協会のパンフによると、至仏山・山の鼻間は歩行は可能だが滑走は不可で、また5月7日は至仏山への入山はできないとのことであった。